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2024年5月の記事一覧

【第2回オンライン・ロハ台―研究で社会教育する】ご案内

日本社会教育学会 関係各位


【第2回オンライン・ロハ台―研究で社会教育する】ご案内

 

第2回の「オンライン・ロハ台」を、呉世蓮会員(関東学院大学)に話題提供をしていただき、下記の通り開催いたします。会員の皆さんのご参加をお待ちしています。

(参加をご希望の方は下記より事前にお申し込みください)

 

【第2回オンライン・ロハ台】

 

■日時:2024年6月5日(水)19時~20時半(zoomオンライン)

■話題提供:呉世蓮会員(関東学院大学)

■内容(予定)

テーマ:「留学生が日本で研究するということ~多文化教育研究の経験から」

趣 旨:本学会員の中にも、多くの留学生が日本で研究を行っています。呉先生は留学生として日本で研究を行い、博士号を取得し、現在は日本の大学で教鞭をとっています。留学生として日本で研究をつづけるうえで、言葉だけでなく様々な困難や課題に直面したことは想像に難くありません。今回は、自身の研究テーマに加え、留学生が日本で研究することの意味や、留学生の視点から見た日本の社会教育研究の意義など、比較の視点や多文化共生の視点から、日本の学界をめぐるこれまでの気づきについてお話をいただきます。

留学生にとってはロールモデルとして、日本の研究者にとっては日本社会教育研究の国際的展開について、自由に語り合える時間にしたいと思います。

 

■担当:日本社会教育学会・研究担当理事

(第2回担当・上田孝典 ueda◎human.tsukuba.ac.jp) ※◎を@に変更

■参加申込フォーム(第2回):https://forms.gle/VszJpU3PqAoWiRqr6

 (受付期間 ~6月4日まで)

 

■「オンライン・ロハ台」とは…

〇「オンライン・ロハ台」は、大田堯さんが「農村のサークル活動」で描いた青年学級「ロハ台」実践に着想を得て名づけました。

〇具体的な研究成果を糸口にしながら研究上の喜びや悩みなどを平場で忌憚なく語り合える場にしていきます。

〇これを通じて会員相互の研究交流の活性化と研究力量の形成のための学びの機会の創出をはかります。

 

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