論文作成ワークショップのご案内
論文作成ワークショップを下記の通り実施します。
このワークショップのねらいは以下の3点です。
1つは、本学会ジャーナルの論文についての論評を通じて会員相互の研究活動の活性化をはかること、2つは、論文作成までのプロセスについても意見交換し研究論文作成の力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、3つは、取り上げる論文の著者および参加者の過半数を若手会員とすることで若手会員相互の交流・情報交換および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。
ここで若手会員とは、研究活動開始よりおおむね10年以内を想定しています。
このワークショップを、まずは試行的に実施し、今後の学会活動の中でどのように展開可能かを探ります。
会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(開催回ごとに参加申込受付)
【第3回】
日時:第3回 7月1日(木) 18時30分~20時(1時間半程度)
内容:大村隆史会員(当時:名古屋大学大学院、現在:香川大学地域連携・生涯学習センター)による「社会事業的社会教育の実践構造に関する史的考察―金沢市方面委員の活動と学習を事例として―」(『社会教育学研究』第55巻、2019年)についての合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換
【第4回】
日時:第4回 8月31日(火) 10時~11時30分(1時間半程度)
内容:丹野春香会員(当時:東京学芸大学大学院、現在:東京医科歯科大学特任研究員)による「藤岡貞彦の〈地域と教育〉研究における「環境権」の視座― 1970年代の「教育環境権」の議論をとおして―」(『社会教育学研究』第54巻、2018年)についての合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換
方法:オンライン(Zoomミーティングにより開催)
参加:学会員どなたでも。各回とも定員10名(先着順。うち半数は若手会員優先枠)
内容:参加者はあらかじめ対象論文を読んでご参加ください。冒頭で自己紹介とともに論文へのコメント(感想・質問等)を紹介していただいた後、著者のリプライも含めて意見交換を行います。その際、論文が完成するまで、ジャーナルに掲載されるまでの歩みについても話題にする予定です。
申込(お問合せ):開催日の1週間前までに下記のフォームにてお申込みください。
第3回(7月1日、申込締切6月24日):
第4回(8月31日、申込締切8月24日):
主催:日本社会教育学会・組織財政担当(理事:阿比留・辻、幹事:吉田)
<事務局員の勤務について>
事務局は事務局は祝祭日を除く(月)・(木) 10:00~16:00 リモートワークのため、電話受付はしておりません。お問合せ等はメールにてご連絡ください。
【事務局メール: jssace.office@gmail.com】
ご不便をお掛けいたしますが何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【会費振込先】2024年9月1日~新年度(2025年度)が始まっております。会費納入状況は各自個人画面で確認の上、会費未納分と今年度分の会費の振込みをお願いいたします。尚、2025年度会費減額申請は受付終了しています。2026年度については2025年7/1(火)~2025年8/15(金)です。減額希望の会員は期間内に<会費減額申請システム>から申請し、承認の連絡が来次第、会費の納入をしてください。(10月の理事会で承認後ご連絡いたします。)
ゆうちょ銀行 振替口座 00150-1-87773
他金融機関からの振込用口座番号:〇一九(ゼロイチキュウ)店(019) 当座0087773
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