若手会員支援

【5月8日締切】「オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内

「オンラインロハ台-研究で社会教育する」を下記の通り実施します。

第2回の参加申し込み締切が5月8日にせまってまいりましたので、再度ご連絡させていただきます。

 このワークショップは、2021年度に実施された「論文作成ワークショップ」をさらに発展させていくことを目的にして企画しています。

このワークショップのねらいは以下の3点です。                         

1つは、本学会ジャーナルの論文や会員の著作物についての論評を通じて、若手を中心としつつも幅広い会員相互の研究活動の活性化をはかること、2つは、論文作成や著書完成までのプロセスについても意見交換し研究者としての力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、3つは、平場の関係の中で研究の成果物を一緒に検討することを通じて社会教育研究に関する研究交流および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。 

研究者・現場職員を問わず、会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(開催回ごとに参加申込受付)

 

 

【第2回】論文検討&意見交換会

日時: 5月11日(水)20:00~21:30

報告者:中山 博晶(九州大学大学院)

「寄せ場・釜ヶ崎における生活経験の再構成:―地域の表現活動に参加する当事者の語りに着目して―」(『社会教育学研究』第57号、 2021年)

申込期間:4月11日(月)~5月8日(日)

 

<第2回 申込フォーム>

https://forms.gle/BdkwKQkM18VitSiy9

 

今年度は、今回は論文を検討し、今後著書1本、実践論文・実践記録1本の合計4回を予定しております。

 

※「オンラインロハ台」は、大田堯さんが「農村のサークル活動」で描かれていた埼玉県西堀青年学級における「ロハ台」実践にアイデアをいただいて名付けました。研究成果を車座で囲みながら、研究をする上での喜び悩みを含めて、平場で忌憚なく語り合える場にしていきたいと考えています。