学会事務局より

「『居場所』を支える基盤(思想・方法・社会環境)に関する研究」

若手萌芽研究助成
「『居場所』を支える基盤(思想・方法・社会環境)に関する研究」研究会
「子ども・若者の生きづらさとインターネット
   ―リアルな世界とのつながりなしに人は生きられるか―」
のご案内をUPいたしました。


◎日本社会教育学会 若手萌芽研究助成 
「『居場所』を支える基盤(思想・方法・社会環境)に関する研究」研究会のお知らせ

研究会を以下の要領で開催します。
関心を持つ大勢の学会員の参加を期待いたします。


◇「子ども・若者の生きづらさとインターネット
       ―リアルな世界とのつながりなしに人は生きられるか―」
報告:渋井哲也氏
日時:2011年3月11日(金)17:00-20:00ごろ
場所:駒澤大学 駒沢キャンパス7号館2階201教室
 東急田園都市線 駒澤大学駅
参加費:無料
概要:
 インターネット・ケータイサイトでの取材をされてきた渋井氏にサイトの事例をお話いただき、その可能性・効果やバーチャルな世界の限界性の有無についてせまってゆく。
 当日は、行きづらさを感じる若者に対して、その生きづらさを緩和させる手立てとして今後どのようなものがあると考えられるか、リアルな世界に足場をもたない生き方は可能かなどの問いをたてながら、インターネットサイトにおける若者の「居場所」を考えてゆく。

問い合わせ:阿比留久美(横浜国立大学)