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「社会教育研究における方法論の検討」第10回研究会のご案内

プロジェクト研究「社会教育研究における方法論の検討」では、第10回研究会を下記の通り開催します。
今回は、伝記的手法やナラティヴ、日常性や再帰性といったものをキーワードに、社会教育研究方法の「これまで」や「これから」を話し合います。

期日: 3月5日(木)13時00分~17時00分
会場: 神戸大学 発達科学部 B-210室 https://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/about

報告題目および報告者:
  「フランス語圏における、伝記的手法を用いた成人教育研究の動向と理論
               ―臨床心理学との交流がもつ意味―」
                  末本 誠(神戸大学)
  
  「社会教育研究における民俗学的アプローチの可能性と課題
               ―日常性と再帰性への着目から―」
                  安藤 耕己(山形大学)

  「社会教育職員として成長するということ
                ―ナラティヴという観点から明らかにしたこと/できなかったこと―」
              松本 大(弘前大学)

下記の資料をご参照いただき、3月3日(火)までに、出欠のご連絡をお願いします。
「方法論」第10回研究会案内.pdf