ブログ

カテゴリ:開催告知

プロジェクト研究「社会教育士養成の可能性と課題」第1回研究会のお知らせ

プロジェクト研究「社会教育士養成の可能性と課題」について、第1回研究会を下記の通り開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。

 

日時:2020年3月21日(土)15:00~17:00 
テーマ:「社会教育士養成の可能性と課題①」
報告:久井英輔(広島大学)「社会教育主事の養成、専門性をめぐる議論の歴史的整理」
   向井健(松本大学)「社会教育主事養成課程新設の取り組み-松本大学の事例から」
   斉藤雅洋(高知大学)「社会教育主事養成課程新設の取り組み-高知大学の事例から」
会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館6階第11会議室
   (最寄り駅は地下鉄東京メトロ東西線 早稲田駅です。
※詳細はhttps://www.waseda.jp/top/access/toyama-campusを参照ください。
※早稲田キャンパス(大隈記念講堂がある方)ではありませんので、ご注意ください。

 

なお、資料準備のため、参加にあたっては事前に世話人までお知らせください。
世話人:赤尾勝己(関西大学)t950027@kansai-u.ac.jp

プロジェクト研究「高齢社会と社会教育」第5回研究会のお知らせ

プロジェクト研究「高齢社会と社会教育」について、第5回研究会を下記の通り開催いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。

 

日時:2020年3月28日(土) 13時30分から16時30分(予定)
会場:首都大学東京荒川キャンパス(荒川区東尾久7-2-10、南大沢キャンパスではありません)
校舎棟2階看護実習室2(237教室)


テーマ:高齢期における家族と労働

報告:1.高齢期家族と社会教育 安達正嗣(高崎健康福祉大学健康福祉学部)

2.シルバー人材センターの活動の現状と課題 石橋智昭(ダイヤ高齢社会研究財団)

3.デスカフェをとおしての地域と人のつながり 飯塚哲子(首都大学東京)

研究会終了後に大学近辺で懇親会を予定

 

交通:日暮里駅・西日暮里駅から 舎人ライナー「熊野前」駅下車徒歩3分

・王子駅・町屋駅から 都電荒川線「熊野前」駅下車徒歩3分

・田端駅から 都営バス(端44系統)「北千住駅行」に乗車;または北千住駅から都営バス(端44系統)

「駒込病院行」に乗車「首都大荒川キャンパス前」下車徒歩0分

 

連絡先:堀 薫夫(hori@cc.osaka-kyoiku.ac.jp)または飯塚哲子(iizuka@tmu.ac.jp)

NEW 「高齢社会と社会教育」第4回研究会のお知らせ

プロジェクト研究「高齢社会と社会教育」第4回研究会のご案内

 

 プロジェクト研究「高齢社会と社会教育」では、次のように研究会を開催しますので、関心のある方はぜひご参加ください。

 

日時:2019年12月21日(土)13:30〜16:30

会場:名古屋大学教育学部1階大会議室
    地下鉄名城線「名古屋大学」下車、徒歩3分

テーマ:農山村・地方都市の高齢者の暮らしと社会教育

報告:久保田治助(鹿児島大学)
    限界集落における地域運営と高齢者の自治―鹿児島県の中山間地域公民館を事例に―
   吉田弥生(北海道大学大学院)
    中山間地域の地域づくりにおける高齢者の学習―新潟県十日町市を事例に―
   徐真真(名古屋大学大学院)・辻浩(名古屋大学)
    住民と行政の協働による高齢者の交流―長野県松本市を事例に―

問い合わせ:辻 浩 tsuji.yutaka@j.mbox.nagoya-u.ac.jp

「ワークライフバランス時代における社会教育」第8回研究会のお知らせ

プロジェクト研究「ワークライフバランス時代における社会教育」第8回公開研究会のご案内

 

プロジェクト研究「ワークライフバランス時代における社会教育」について、第8回公開研究会を、下記の通り開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

日時:2019年11月9日(土)15:00−17:00

会場:早稲田大学 戸山キャンパス 33号館16階 第十会議室 (〒162-8644 新宿区戸山1-24-1)

報告:スウェーデンにおけるワークライフバランスと社会教育―移行期政策を手掛かりに-

報告者:両角達平(文教大学・研究員)

 

 詳細は、添付ファイルをご参照ください。

なお、資料準備のため、参加にあたっては事前に研究代表までお知らせいただくか、Facebookイベントページからご登録ください。

研究代表 堀本麻由子(東海大学)mayuko.horimoto@tokai-u.jp

 

PJ定例研究会8 チラシ.pdf

「『学習の自由』と社会教育」第1回研究会のご案内

プロジェクト研究「『学習の自由』と社会教育」
第1回研究会を、下記の通り開催します。


◎期日:10月24日(月)18時00分~20時00分

◎会場:武蔵浦和コミュニティセンター 8階 第1学習室
 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://musashiurawa-sp.info/question/#gmap
  武蔵野線武蔵浦和駅西口下車徒歩2分、電話 048-844-7215

◎報告題目および報告者:
 「俳句訴訟の経緯と問われている論点をめぐって」
  安藤聡彦会員・佐藤一子会員


詳細は、添付ファイルをご参照ください。
「『学習の自由』と社会教育」第1回研究会のご案内.pdf

「社会教育研究における方法論の検討」第8回研究会のご案内

1.第8回研究会のねらい

 

 今回は社会教育実践における〈ことば〉に焦点をあてる。主として次の課題を検討することになる。1つは社会教育実践における〈ことば〉の意味である。社会教育実践において〈ことば〉はいかに生成、展開していくのか。そしてその〈ことば〉それ自体が実践をいかに発展させていくのか。もう1つは社会教育実践の〈ことば〉化である。従来〈ことば〉化されてこなかった社会教育実践の力動性をいかに〈ことば〉化していくのか。これらの検討をとおして、〈ことば〉、社会教育実践、社会教育研究を接続していくための方法と課題を探究する。

 以上について、添田祥史氏(福岡大学)より識字教育実践に関して、渡辺幸倫氏(相模女子大学)からは多文化環境を意識した実践に関して報告をいただきながら、議論を深めていきたい。

 

2.期日

 7月6日(日)13時00分~16時30分

 

3.会場

 福岡市立東箱崎公民館(福岡市東区箱崎7丁目16-23)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。

  http://gakushu.city.fukuoka.lg.jp/center/detail.php?id=139

 

4.報告題目および報告者

  「識字教育実践がつくる/をつくる〈ことば〉」(仮)   
                                         添田 祥史(福岡大学)

  「多文化環境を意識した実践における〈ことば〉の諸相」(仮)

                 渡辺 幸倫(相模女子大学)

 

5.連絡

(1) エクスカーションのご案内

 ・日時:7月5日(土)12時半~18時

              (12時半JR博多駅集合。昼食は各自済ませてきてください。)

 ・内容:九州国立博物館と太宰府天満宮をめぐる

             (博多駅~太宰府天満宮~九州国立博物館

                ~天神~終了後、希望者は博多名物の屋台で食事)

 ・費用:交通費と入館料を合わせて約2,000円の予定

 

(2) 出欠ご連絡のお願い

  準備の都合上、6/20(金)までに、研究会とエクスカーションの出欠の両方について下記松本までお伝え下さい。

(3) 次回以降研究会開催予定 

 第9回研究会は11月以降に開催予定です。調整次第、すぐに学会HP上で通知いたします。

 

【問い合わせ先】

 松本大(弘前大学)dai*cc.hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換える)

社会教育研究における方法論の検討.pdf

「社会教育研究における方法論の検討」第7回研究会のご案内

1.第7回研究会のねらい

 今回の報告では、海外でのナラティヴに関する研究レビューの一環として、アメリカにおける成人学習とナラティヴ研究の動向を紹介することとする。
 
 報告の主たる内容は、以下の3点を想定している。

(1)成人学習論におけるナラティヴの位置づけ…経験学習論や変容学習論との関連等。

(2)発達へのナラティヴ・アプローチ…成人の成熟や発達に関して提示される新たな観点や、学習方法としてのナラティヴの意味等。

(3)研究上・実践上のナラティヴの可能性…ナラティヴを活用した実践的研究の事例や、ナラティヴを用いた社会教育研究への展開可能性等。


2.期日
 4月20日(日)13時30分~16時00分

3.会場
 筑波大学東京キャンパス文京校舎117講義室(東京都文京区大塚3-29-1)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
 
4.報告題目および報告者
  「アメリカにおける成人学習とナラティヴ研究の動向」(仮)
  荻野 亮吾(東京大学)


5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、4/17(木)までに出欠を下記松本までお伝え下さい。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第8回研究会は夏に福岡にて開催予定です。調整次第、すぐに学会HP上で通知いたします。

【問い合わせ先】
 松本大(弘前大学)dai*cc.hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換える)

第7回研究会案内.pdf

「学びあうコミュニティ」定例研究会のご案内

「学びあうコミュニティを支えるコーディネーターの力量形成とその組織」定例研究会のご案内

 2014年度から開始した日本社会教育学会プロジェクト研究「学びあうコミュニティを支えるコーディネーターの力量形成とその組織」の定例研究会を以下の予定で開催いたします。
 今回の研究会では、各自治体の社会教育現場で取り組まれてきた社会教育主事の実践を聴き合うことを通して、その専門性と機能について検討することを目的としています。
 研究会のメンバー以外の方のご参加もお待ちしております。

日 時:2014年3月9日(日)9 :00~12 :00 西館第9講義室
会 場:大阪教育大学天王寺キャンパス 
報告者:梶野光信会員(東京都教育庁)
     内田光俊会員(岡山市役所)


会場アクセス

 
〒543-0054 大阪市天王寺区南河堀町4-88  電話番号 (06)6775-6611
JR天王寺駅、地下鉄天王寺駅、近鉄大阪阿部野橋駅下車、徒歩約10分。
JR寺田町駅下車、徒歩5分 [最寄駅までの交通案内]

日本社会教育学会プロジェクト研究20141309.pdf

参加申し込み先 (幹事 矢内)

「社会教育研究における方法論の検討」第6回研究会のご案内

「社会教育研究における方法論の検討」第6回研究会のご案内

1.第6回研究会のねらい
 今回は、これまでの社会教育研究方法に関するレヴューの継続として、下記の柱を中心に、社会教育研究における「量的」調査研究の成果と課題とを問うことをねらいとする。


1) 社会教育研究における量的調査研究の概観。
2) 報告者がこれまでかかわってきた量的調査研究の概観(阪大での共同研究、高齢者大学調査など)
3) 社会教育研究における量的調査の重要性:とくに質的データの数量化問題を軸に
4) 量的調査の問題点:その誤用と統計パッケージ問題、質的調査と量的調査の関連、混合法とトライアンギュレーション
5) 他の研究領域における量的調査問題:老年学領域やリハビリテーション領域など
6) 量的調査法のトレーニングの問題
7) 今後の課題と質的調査の問題点:解釈の妥当性、政策担当者などへの提言力、分厚い記述と読まれない可能性、データの代表性など


2.期日
 3月16日(日)13時30分~16時00分


3.会場
 大阪教育大学柏原キャンパスB3棟3階B3-301室(変更の場合あり)
(大阪府柏原市旭丘4-698-1)
 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
http://osaka-kyoiku.ac.jp/
 
近鉄大阪線大阪教育大前駅から徒歩10分
(近鉄鶴嘴から急行で河内国分駅へ、準急または普通に乗り換えて1駅)


4.報告題目および報告者
 「社会教育における量的調査研究の可能性」(仮)
  堀 薫夫(大阪教育大学教養学科生涯教育計画論研究室)

5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、3/13(木)までに出欠を下記松本までお伝え下さい。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第7回研究会は4月以降に首都圏にて開催予定。調整次第、至急通知します。

【問い合わせ先】
 松本大(弘前大学)dai*cc.hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換える)

「社会教育研究における方法論の検討」第5回研究会開催のご案内

1.第5回研究会のねらい
 今次は二本立てのテーマで望みたい。まずはこれまでの社会教育研究方法に関するレヴューの継続として、社会教育実践史研究に踏み込む。社会教育史研究全体の中における実践史研究の位置を整理した上で、特にここでは〈語り〉や〈書かれた〉もの、実践の〈場〉への着目、すなわち「ナラティヴ」の視点を切り口とし、研究史の整理を行いたい。
 次は、9月学会シンポジウムでの議論において浮かび上がった、「ことば」の生成と研究者の「当事者性」をめぐっての議論である。ここでは、学習の〈現場〉と学習者の日常、あるいは実践の〈現場〉と理論とを架橋する「ことば」の重要性、その「ことば」をうみだすプロセスへの研究者(支援者)の関わりが「当事者性」の認識を含め議論された。
 この課題に関して、山形市を拠点に若者支援を行う、NPO「ぷらっとほーむ」共同代表である滝口克典氏より、実践者/研究者としての「当事者性」をふまえた上での報告をいただき、議論を行いたい。氏は実践家であり、かつ大学院修士課程で社会学を学び、エスノグラフィーを用い実践の〈現場〉とそこでの〈学び〉の課程と内実についての研究報告を蓄積してきた。実践と研究の再帰的な統合、およびそこでの氏の「当事者性」は、本プロジェクトにおいても重要な示唆を与えるものと思われる。「ぷらっとほーむ」の詳細および実践については、HP(http://www11.plala.or.jp/plathome/)を参照されたい。また、参考文献等は後日、事前に本ML共有ファイルとして提示する予定である。

2.期日
 12月15日(日)13時00分〜16時30分

3.会場
 山形大学地域教育文化学部1号館 121演習室(山形市小白川町1-4-12)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://www.e.yamagata-u.ac.jp/access.html
  
4.報告題目および報告者
 「社会教育実践史研究におけるナラティヴの位相—特にオーラリティに注目して—」(仮)
                            安藤 耕己(山形大学)
 「若者支援の実践/研究をする〈わたくし〉たちがつむぐ〈ことば〉」(仮)
                   滝口 克典(NPOぷらっとほーむ共同代表) 

5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、12/13(水)までに出欠を下記安藤までお伝え下さい。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第6回研究会は3月に関西圏にて開催予定。調整次第、至急通知します。

【問い合わせ先】
 安藤耕己(山形大学)andok*e.yamagata-u.ac.jp(*を@におきかえる)