ブログ

「社会教育研究における方法論の検討」第7回研究会のご案内

1.第7回研究会のねらい

 今回の報告では、海外でのナラティヴに関する研究レビューの一環として、アメリカにおける成人学習とナラティヴ研究の動向を紹介することとする。
 
 報告の主たる内容は、以下の3点を想定している。

(1)成人学習論におけるナラティヴの位置づけ…経験学習論や変容学習論との関連等。

(2)発達へのナラティヴ・アプローチ…成人の成熟や発達に関して提示される新たな観点や、学習方法としてのナラティヴの意味等。

(3)研究上・実践上のナラティヴの可能性…ナラティヴを活用した実践的研究の事例や、ナラティヴを用いた社会教育研究への展開可能性等。


2.期日
 4月20日(日)13時30分~16時00分

3.会場
 筑波大学東京キャンパス文京校舎117講義室(東京都文京区大塚3-29-1)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
 
4.報告題目および報告者
  「アメリカにおける成人学習とナラティヴ研究の動向」(仮)
  荻野 亮吾(東京大学)


5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、4/17(木)までに出欠を下記松本までお伝え下さい。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第8回研究会は夏に福岡にて開催予定です。調整次第、すぐに学会HP上で通知いたします。

【問い合わせ先】
 松本大(弘前大学)dai*cc.hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換える)

第7回研究会案内.pdf