プロジェクト研究

プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」公開研究会(オンライン連続読書会)のお知らせ

日本社会教育学会 会員各位


【公開研究会(オンライン連続読書会)】
家族とケアと社会教育:岡野八代『ケアの倫理:フェミニズムの政治思想』(岩波書店、2024年)を読む
主催:プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」

【第1回:序章】
■日時:2024年10月18日(金)12:00~13:30
■内容:コメンテータ2名(大村隆史[香川大学]・辻智子[北海道大学])の要約とコメントを受けて、参加者と同書を読みあい、家族とケアと社会教育について考えます。
■コーディネータ:亀口まか(龍谷大学)

■参加申し込み方法
ご参加希望の方は、下記、Googleフォームに【10月13日(日)】までにお申し込みください。

https://forms.gle/dGfATt1m8ZK6FLgMA

■このオンライン連続読書会は月1回程度で継続的に開催し、1章ずつ読み進めていきます。(以下、予定と目次)
第2回(11月)第1章 ケアの倫理の原点
第3回(12月)第2章 ケアの倫理とは何か―『もうひとつの声で』を読み直す
第4回(1月)第3章 ケアの倫理の確立ーフェミニストたちの探求
第5回(2月)第4章 ケアをするのは誰か―新しい人間像・社会観の模索
第6回(3月)第5章 誰も取り残されない社会へ―ケアから始めるオルタナティヴな政治思想
第7回(4月)終章 コロナ・パンデミックの後を生きる―ケアから始める民主主義

ご参加お待ちしています。