プロジェクト研究

プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」オンライン連続読書会(公開研究会)のお知らせ

【公開研究会(オンライン連続読書会)】
家族とケアと社会教育:
岡野八代『ケアの倫理:フェミニズムの政治思想』(岩波書店、2024年)を読む
主催:プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」

【第2回:第1章 ケアの倫理の原点】
■日時:2024年11月15日(金)12:00〜13:00
■内容:コメンテータ2名(冨永貴公[都留文科大学]・コリー紀代[北海道大学])の要約とコメントを受けて、参加者と同書を読みあい、家族とケアと社会教育について考えます。
■コーディネータ:亀口まか(龍谷大学)

■参加申し込み方法
ご参加希望の方は、下記、Googleフォームに【11月11日(月)】までにお申し込みください。

https://forms.gle/kUtRi2RjLAiyLXmy6

■このオンライン連続読書会は月1回(第3金曜日のお昼の時間帯を予定)で継続的に開催し、1章ずつ読み進めていきます。
(終了)第1回(10月18日)序章
(今回)第2回(11月15日)第1章 ケアの倫理の原点
    第3回(12月)第2章 ケアの倫理とは何か—『もうひとつの声で』を読み直す
    第4回(1月)第3章 ケアの倫理の確立ーフェミニストたちの探求
    第5回(2月)第4章 ケアをするのは誰か—新しい人間像・社会観の模索
    第6回(3月)第5章 誰も取り残されない社会へ—ケアから始めるオルタナティヴな政治思想
    第7回(4月)終章 コロナ・パンデミックの後を生きる—ケアから始める民主主義

ご参加お待ちしています。