研究大会・六月集会

研究大会

第61回研究大会自由研究発表の要領

第61回研究大会(福井大学)において、自由研究発表を希望される方は、以下の要領を
ご理解の上、別紙の申込書に記入し提出してください。

大会期日   2014年9月26日(金)、27日(土)、28日(日)
         (自由研究発表は 27日(土)の予定)

申込締切   郵送の場合:6月13日(金)<消印有効> 
         メールの場合:6月13日(金)PM5時

要 領 (研究発表61回申し込み要領最終.pdf
申込書 (研究発表第61回申込書.docx

9月の研究大会時に自由研究発表をお考えの非会員の方は、5月の理事会で承認を得て、入会手続きをしないと申込めません。入会ご希望の方は、5月12日までに申込書の送付と会費の納入を済ませてください。

国際シンポジウムの申し込み方法

日本社会教育学会60周年記念国際シンポジウム
「持続可能な社会づくりと社会教育・成人教育―3.11後の日本社会からの発信」

9月29日(日)10時~16時30分 於 学術総合センター

以下は、研究大会プログラムの16、17頁に掲載されています。

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参加費 一般 3000円 学生・院生 2000円 (学生証提示のこと)

昼食 事前申し込みされた方のみお弁当を提供します。(飲み物込 1000円)
    当日販売はできません。事前申し込みのない場合は、近隣にコンビニ等がありますので、各自ご用意ください。

参加申し込み方法
8月31日(土)までに、電子メールまたはファックスに下記事項を記入してお申込みください。(尚、分科会については、希望者多数の場合はご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。)*当日参加も可能ですが、できる限り事前の参加申し込みをお願いいたします。

・記入事項: 氏名、所属、身分(一般、学生)、希望分科会、昼食申込み、レセプション(前日)参加申し込み(懇親会申込み済みの方は不要)

・申込み先: E-mail : kokusai_simpo@yahoo.co.jp
                     FAX: 042-677-2083

・参加費等: 研究大会プログラムと同封の振り込み用紙に必要事項を記入の上、9月13日(金)までにお支払ください。

振り込み口座 日本社会教育学会 87773

*前日のレセプションに参加される方は、研究大会会場で懇親会(レセプション)参加費5000円をお支払下さい。

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6月集会会場校よりご案内

日本社会教育学会6月集会会場校よりご案内

 

6月集会は、筑波大学・大学会館での開催となります。


開催校からのご案内(HP掲載用).pdf
交通案内(HP掲載用).pdf
 

1.筑波大学・大学会館へのアクセスについて

 筑波大学へは、「電車+バス」が基本です(復路については受付時に「交通案内」を配布いたします)。なお、車でお越しの場合は大学会館の駐車場をご利用ください。

筑波大学ホームページ http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html

 

①「秋葉原」駅から「つくば」駅まで、つくばエクスプレス(TX)にご乗車ください(快速で45分)。つくば駅では「A3」出口から地上へ出てください。

つくばエクスプレス時刻表HP http://www.mir.co.jp/timetable/index.html

TX「つくば」駅(つくばセンターバスターミナル)6番バス乗り場から、関東鉄道バス「筑波大学循環(右回り)」または「筑波大学中央」行にご乗車ください(現金190円、所要時間約10分)。

降車バス停は、「大学会館前」です。

  バス時刻表

http://www.kantetsu.co.jp/bus/rosen/timetable/timetable/center/06.pdf

③「大学会館前」バス停から、学会受付までは徒歩3分です(誘導があります)。

 

 

2.開催中の昼食について

 両日とも基本的に学食は営業しておりません。つくば駅周辺には飲食店が多いので、8日(土)は昼食を済ませてからご来場いただくことをお勧めいたします。また、9日(日)分の弁当予約販売は実施いたしませんので、予めご了承ください。学会受付時に、「近隣飲食店マップ」を配布する予定です。

 

 

3.他学会の同時開催による混雑について

 6月8・9日(土日)は、本学構内で日本教育経営学会第53回大会が同時開催しております。交通機関や近隣飲食店が混雑すると思われますので、時間に余裕をもってお越しください。また、本学会6月集会の会場と日本教育経営学会大会の会場とは、降車バス停が異なります。ご注意ください。


2013年度研究大会のご案内

2013年度日本社会教育学会第60回研究大会のご案内

    日時:2013年9月27日(金)~28日(土)
    会場:東京学芸大学
  ※ラウンドテーブル・研究発表の申込みについては
   4月中旬発送予定の通信に同封します。

六月集会のご案内

六月集会のご案内

2013年度六月集会は、6月8日(土)9日(日) 筑波大学で開催されます。
  *地区集会
  東北・北海道研究集会 
    6月1日(土)・2日(日) (北海道大学)  
  東海・北陸地区社会教育研究集会
      6月22日(土)  (名古屋大学)
  関 西 研 究 集 会        
    6月23日(日)  (神戸大学梅田ラボラトリー)
  中国・四国地区社会教育研究集会
     6月29日(土)  (高知大学)
  九州・沖縄地区六月集会      
    6月22日(土)・23日(日) (志学館大学)

第59回研究大会会場校よりご案内

 学会釧路大会への交通手段は、日本最東端の大学ですので、以下のようなことも検討して頂きながら、早めにとって頂くことをお勧め致します。

  1. 本州以南からの釧路行きの交通手段は、東京(羽田)から釧路行きの飛行機か、千歳空港経由の飛行機しかありませんので、早めに予約を取って頂けると幸いです。

  2. 羽田からの旅行宿泊パックは、往復4万円ぐらいの格安パックがあります。またその他の地域からでも北海道パックはあるので、早めにそれで申込むと安くなります。

  3. 阿寒・釧路湿原・知床・根室納沙布観光パックでとったとしても、観光パックのままで釧路市内の宿泊施設に泊まる方が安くなる場合があるので、早めに旅行会社に尋ねられた方がいいかもしれません。

 

道東は、原生的な自然環境保全・先住民族の文化伝承・産業生活破壊に抗する労働とまちづくり・若者自立支援、など現代日本の格差社会の中での新しい社会教育的な課題に取り組んでいる地域でもあります。これらの課題は、現代の新自由主義政策・都市集約型教育政策等、現代教育政策のアンチテーゼを考える上でも、重要な課題を提起しているものと考えます。学会大会に参加されながら、同時に道東地域にも回って頂くと、いいかもしれません。

 

 日本社会教育学会釧路大会実行委員会ブログ

http://blog.canpan.info/shakaikyouiku946/


日本社会教育学会シンポジウムチラシ.pdf

日本社会教育学会ポスター.pdf

【六月集会】お昼のご案内 (変更あり)

日本体育大学で開催される六月集会の際のお昼について

両日とも学食の利用は出来ません。

コンビニは、大学内に一軒(土曜のみ営業)、大学前に一軒あります。


お弁当について

1日目(6/2)    受付にてお弁当を30個限定で当日販売

2日目(6/3)  日目に受付で予約販売

どうぞご利用下さい。


【六月集会】プログラム(変更あり)

六月集会のプログラムのPDF版がダウンロードできます。

*プログラムの内容に変更点がございます。
二日目 プロジェクト研究「社会教育としてのESD」のコーディネーター
変更前 牧野 篤
(東京大学) ⇒ 変更後 朝岡 幸彦(東京農工大学)

よろしくお願い致します。

【研究大会】ラウンドテーブル・自由研究発表について

ラウンドテーブルについて

ラウンドテーブルを希望する会員は、以下の項目をご記入のうえ、郵送又はメールにて6月29日(必着)事務局までお申し込みください。

      ①テーマ ②コーディネーター氏名・所属
      ③報告者氏名・所属 ④内容(200字以内)

  ※メールの場合は件名をラウンドテーブルとし、内容は添付ファイルに
   して下さい。送付先はホームページ事務局アドレスまで。
 


自由研究発表について
                            

自由研究発表を希望される方は、以下の要領をご理解の上、申込書に必要事項を記入し提出してください。尚、今回からメールでも受付をいたします。

申込書をダウンロードして、HPの事務局アドレスまで。


大会期日:2012年10月6日(土)7日(日)8日(月祝)
  (自由研究発表は 7日(日)の予定)

申込締切:6月15日(金)<消印有効>

  ※郵送の場合、メール便は消印がないので不可!
   送付先:〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1
       早稲田大学教育学部内
       日本社会教育学会 事務局

● 申込資格: 2012年度までの会費を完納している会員。

共同研究発表者の場合も該当しますので、発表時に登壇しない方も会員であり会費を完納していることが必要です。
 
  
  
  非会員で発表(含共同発表)希望の場合は、入会申込書を5月18日(金)必着で事務局宛送 
  付、6月2日の全国理事会で承認を受け、入会手続きを完了させて下さい。
  それ以降の入会手続きでは、発表申込みには間に合いませんのでご注意ください。
  
  
  尚、会費納入状況・ご不明な点は、事務局(jssace@edu.waseda.ac.jp)までお問合せ下さ
  い。

● 発表内容: 発表は未発表のオリジナルなものに限ります。

● 登壇回数: 登壇は1人1回です。複数の共同研究に参加している方や個人発表と共同研究の両方で申し込む方は調整してください。

● 割当時間: 個人研究および共同研究で発表者が1人の場合は25分(発表時間20分と質疑応答5分)です。登壇者が2人の場合40分、3人以上の場合は50分です。

● 使用機器: ビデオ、プロジェクター等の申し込みを受付けますが、使用は予算および会場の都合で、希望に添えないこともあります。

● 要旨集原稿執筆要領の送付: 7月20日頃、申込者に一斉に送付します。
  
  

  ※要旨集原稿の提出先と締切
   要旨集原稿は、会場校である北海道教育大学釧路校に8月17日(金)必着でメールで  
   提出です。(詳細は要旨集原稿執筆要領とともにお伝えします。)

第59回研究大会自由研究申込書.doc

【六月集会】開催情報

2012年度六月集会は、62()、3() 日本体育大学で開催されます。


  *地区集会


○北海道・東北地区

   

6月16日(土)・17日(日) 13:00~17:00 東北大学

○東海地区

   623()13:3017:00 福井大学


○関西地区

   623() 10:30~16:30  アネックス・パル法円坂


○中国四国地区

   630() 10:3017:00 岡山市立岡輝公民館


○九州沖縄地区

   623() 14:0017:00 熊本学園大学

   

詳細は
4月に発行のプログラム(通信202に同封)に掲載。

2011年度 日本社会教育学会 第58回研究大会

◎2011年度 日本社会教育学会 第58回研究大会のご案内 

日 時:2011年9月16日(金)13:00~(受付12:00~)
     2011年9月17日(土)9:30~(受付9:00~)
     2011年9月18日(日)9:30~(受付9:00~)

会 場:日本女子大学 西生田キャンパス
 ①大会本部      B棟 26番
 ②参加者控室     B棟 27番、食堂2階、1階水田記念学生ホール
 ③全国理事会     A棟 第1会議室
 ④若手研究者のつどい A棟 第2会議室
 ⑤総会        A棟 10番
 ⑥懇親会       B棟 1階水田記念学生ホール

プログラム:


参加費:2500円(学部生1000円、大学院生1500円、要学生証提示※割引は学会員のみです)

お問い合わせ先:
 〒214-8565 川崎市多摩区西生田
 日本女子大学 人間社会学部教育学科 田中雅文
TEL:044-952-6870
 日本女子大学 学校教育ボランティア事業室 藤田清子
TEL:044-952-6727



プログラム:
1日目
  12:00~ 受付
  13:00~16:00 プロジェクト研究
  16:15~18:15 会場校企画
  18:30~ 全国理事会/若手研究者の集い
 2日目
  9:00~ 受付
  9:30~12:00 自由研究発表
  12:45~14:45 自由研究発表
  15:00~17:00 特別シンポジウム
  17:15~18:30 総会
  18:45~ 懇親会
 3日目
  9:00~ 受付
  9:30~12:30 プロジェクト研究
  13:30~16:00 ラウンドテーブル
  
※プログラム(PDF)の訂正について
プログラムの記載に間違いがありました。関係者にはご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。お詫びの上、以下の通り訂正させていただきます。

・p.6 プロジェクト研究「労働の場のエンパワーメント」の報告者変更
姉崎洋一(北海道大学)→大串隆吉(首都大学東京)
タイトル:「社会教育における社会政策、労働、生産/再生産、能力・人格形成の観点-研究の歴史を踏まえて」 

・p.11 自由研究発表第4室午前 報告者のお名前訂正
宗 美蘭→宋 美蘭

・p.22 プロジェクト研究「社会教育における評価」の司会者のお名前訂正
水野篤志→水野篤夫

・p.24 ラウンドテーブル⑤「女性の自立とコミュニティビジネス―社会教育と女性(その9)」のコーディネーター 
神田嘉延(鹿児島大学稲盛アカデミー)間違って記載。



2003 学会50周年記念国際シンポジウム

日本社会教育学会50周年記念事業について


○日時
 2003年9月13日(土) 18:00~ 
 日本社会教育学会主催レセプション 会場:早稲田大学

 9月14日(日) 10:00~16:30
 国際シンポジウム 会場:日本青年館

○テーマ
 「社会教育と持続可能な発展:グローバル化するアジア地域における課題と可能性」


○プログラム
 9:15 受付開始

 第一部
 10:00 開会 司会 上村千賀子 (群馬大学)
       開会あいさつ 日本社会教育学会会長 島田修一 (中央大学)
       来賓あいさつ 日本青年団協議会 全日本社会教育連合会
 10:20 基調提案 前平泰志 
            (京都大学、日本社会教育学会国際シンポジウム実行委員会)
 10:50 休憩
 11:00 記念講演 ウザ・ドゥアンサー
            (タイ・チェンマイ大学、アジア南太平洋成人教育協議会会長)
 12:15 昼食休憩

 第二部
 13:30 パネル討論
       コーディネーター 笹川孝一(法政大学)
       パネリスト    韓国 金 信一 (ソウル大学)
                中国 韓 民 (国家教育発展研究センター)
                タイ ウサ・ドゥアンサー (チェンマイ大学)
                日本 佐藤一子 (東京大学)
 15:00 コーヒーブレイク

 第三部
 15:20 自由討論 指定討論者(交渉中)
 16:30 閉会あいさつ 上杉孝實(龍谷大学、前日本社会教育学会長)
 終了

○使用言語
 日本語・英語 (同時通訳あり)



○参加申し込み案内
 

○国際シンポジウム開催にむけて
 日本社会教育学会は1954年に創設されて以来、日本の社会教育の現場にそくした研究を中心として、理論研究、比較研究、歴史研究、実践研究を推進してきました。現在、会員数は約1千名となり、15の教育関連学会のなかでも日本教育学会、日本教育社会学会につぐ3番目に大きな学会に発展しています。
 2003年9月に第50回大会を迎えるにあたり、私たちはアジア地域の成人教育の分野で活躍する研究者、実践者を招いて国際シンポジウムを開催します。この機会に日本の社会教育研究をアジアの諸課題に照らしてグローバルな視野からとらえ、アジア諸国民の平和と福祉、持続可能な発展にむけて成人教育・コミュニティ教育の果たす役割を共に探りたいと考えます。
 国際シンポジウムのテーマは、{社会教育と持続可能な発展:グローバル化するアジア地域における課題と可能性」です。このテーマにそって、日本社会教育学会国際シンポジウム実行委員会による基調提案をおこない、アジア南太平洋成人教育協議会(ASPBAE)会長のウザ・ドゥアンサー氏(Usa Duongsaa)の記念講演を企画しています。また、中国から韓民氏、韓国から金信一氏をゲスト・スピーカーとして招き、ウザ・ドゥアンサー氏、日本側パネリストをまじえてパネル討論をおこないます。
 国際シンポジウムでは、とくに以下のような趣旨でアジア諸国との研究・実践交流をおこない、相互理解を深め、今後の交流を活発にしたいと考えます。
 第二次大戦後、日本では平和憲法と教育基本法にもとづき、学校教育とならんで社会教育の重要性が認識されてきました。人権を尊重し、市民の主体的な社会への参加を促進するために地方自治の本旨にそくして社会教育の制度化がはかられてきました。
 この根底には・社会の民主的な発展において社会教育がきわめて重要な役割を果たすという考え方があります。地域活動や文化活動、平和・人権・環境問題などの諸課題と結びついた社会教育の学習も活発にとりくまれてきました。
 しかし、他方では在日韓国・朝鮮人やアジアその他の国々から日本に来た外国人の人権や教育要求に対して十分な制度的保障がなく、民族差別や植民地統治についての歴史認識をふまえ、市民が相互理解を深めるような学習活動の展開は弱かったといます。アジア諸国との社会教育研究の交流も十分おこなわれてきませんでした。
 1980年代以降経済のグローバル化が進展し、国際競争が新たな矛盾を生み出しています。発展途上地域の急激な経済発展と教育課題、アジア全体の持続可能な発展の問題に直面して、NGOの立場で環境保護や女性の自立、開発教育、多文化交流にとりくむ国際的な活動も発展をみています。
 北京女性会議やユネスコの国際成人教育会議、環境・開発問題をめぐるリオデジャネイロ・サミットやヨハネスブルグ・サミットなどにおいて、持続可能な地域発展と女性・青少年のエンパワーメントにむけた成人教育・コミュニティ教育の役割が問われています。
 今回の国際シンポジウムでは、このようなグローバリゼーションのもとで、とくに21世紀国際社会において共有すべき地域発展のありかたとアジア的な社会構造の認識をふまえて・成人教育の実践や研究の課題・方法についての相互理解を深めたいと考えます。
 シンポジウムにおいてそれぞれの国の独自の蓄積や方法が明らかとなり、成人教育研究の国際的協力のための新たなとりくみの方向性が共有されることを期待しています。

佐藤一子 (副会長・東京大学)