若手会員支援
「オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内
「オンラインロハ台-研究で社会教育する」を下記の通り実施します。
このワークショップは、2021年度に実施された「論文作成ワークショップ」をさらに発展させていくことを目的にして企画しています。
このワークショップのねらいは以下の3点です。
1つは、本学会ジャーナルの論文や会員の著作物についての論評を通じて、若手を中心としつつも幅広い会員相互の研究活動の活性化をはかること、2つは、論文作成や著書完成までのプロセスについても意見交換し研究者としての力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、3つは、平場の関係の中で研究の成果物を一緒に検討することを通じて社会教育研究に関する研究交流および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。
研究者・現場職員を問わず、会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(開催回ごとに参加申込受付)
記
【第1回】論文検討&意見交換会
日時: 3月4日(金)20:00~21:30
報告者:木下 卓弥(北海道大学大学院)
内容:木下 卓弥「階層分化を超えた地域自治への学習組織化の過程の解明:―60年代の長野県栄村の学習運動に着目して―」(『社会教育学研究』第57号、 2021年)の合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換
申込期間:2月3日(木)~2月28日(月)
<第1回 申込フォーム> https://forms.gle/jZKmMTe6X89hGCd28
【第2回】論文検討&意見交換会
日時: 5月11日(水)20:00~21:30
報告者:中山 博晶(九州大学大学院)
「寄せ場・釜ヶ崎における生活経験の再構成:―地域の表現活動に参加する当事者の語りに着目して―」(『社会教育学研究』第57号、 2021年)
申込期間:4月11日(月)~5月8日(日)
<第2回 申込フォーム> https://forms.gle/BdkwKQkM18VitSiy9
今年度は、今回は論文2本を検討し、今後著書1本、実践論文・実践記録1本の合計4回を予定しております。
※詳細については、220201社教学会ロハ台HP原稿.docx を参照ください。
※「オンラインロハ台」は、大田堯さんが「農村のサークル活動」で描かれていた埼玉県西堀青年学級における「ロハ台」実践にアイデアをいただいて名付けました。研究成果を車座で囲みながら、研究をする上での喜び悩みを含めて、平場で忌憚なく語り合える場にしていきたいと考えています。
<事務局員の勤務について>
事務局は事務局は祝祭日を除く(月)・(木) 10:00~16:00 リモートワークのため、電話受付はしておりません。お問合せ等はメールにてご連絡ください。
【事務局メール: jssace.office@gmail.com】
ご不便をお掛けいたしますが何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【会費振込先】2024年9月1日~新年度(2025年度)が始まっております。会費納入状況は各自個人画面で確認の上、会費未納分と今年度分の会費の振込みをお願いいたします。尚、2025年度会費減額申請は受付終了しています。2026年度については2025年7/1(火)~2025年8/15(金)です。減額希望の会員は期間内に<会費減額申請システム>から申請し、承認の連絡が来次第、会費の納入をしてください。(10月の理事会で承認後ご連絡いたします。)
ゆうちょ銀行 振替口座 00150-1-87773
他金融機関からの振込用口座番号:〇一九(ゼロイチキュウ)店(019) 当座0087773
◎領収書が必要な方 会費等の領収書が必要な方は、メールにて領収書の宛名・送付先をお知らせください。
◎会員の方は各自、登録メールの確認をお願いいたします。
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(祝祭日除く月・木曜日 10:30-16:30 リモートワーク中)
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