若手会員支援

若手会員支援

「教育課程調査カード(仮)」開発のための第三回研究会ご案内

日本教育学会 関係各位

日本社会教育学会 会員自主企画

「教育課程調査カード(仮)」開発のための第三回研究会について

 

日本社会教育学会会員自主企画助成を受け、「教育課程編成への市民参加を企図した地域学習支援システム構築のための『教育課程調査カード(仮)』の開発」第三回研究会と題した研究会を開催します。

公立小中学校の教育課程は、教員組織が地域社会の実態を考慮して作成し、一部はウェブサイトなどで公開されてきた。このような教育課程編成の歴史が「教育課程史」である。第一回は北海道下川町のNPO法人「森の生活」の代表、麻生翼さんより学校の教育課程にどのように参画したかを学んだ。第二回では鳥取大学の石山雄貴さんより「決算カード」を活用した財政分析の基本と財政分析する際のポイントを学んだ。第三回は、「教育課程調査カード(仮)」作成方法について参加者みんなで考えたい。


(日時)2024年3月17日(日)10:00~12:00(予定)
(場所)学習院大学 (現地またはオンライン)
(参加申込)3月15日(金)までに、申込フォームから送信してください。
      https://forms.gle/ULH79auiyjAybzs6A
       ※参加のための情報を前日までにお送りします。


(企画者)板倉浩幸・高橋 彬・山本 理・岡 健吾・田中住幸・佐藤健治・降旗信一

 

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「教育課程調査カード(仮)」開発のための第二回研究会ご案内

日本社会教育学会 会員各位


日本社会教育学会 会員自主企画

「教育課程編成への市民参加を企図した地域学習支援システム構築のための『教育課程調査カード(仮)』の開発」

第二回研究会のご案内

 公立の小中学校の教育課程は、これまで各学校の教員組織が作成し、その情報の一部はウ ェブサイトなどで公開されてきたものの基本的には学校内部の情報として管理されてきた。 学校と地域社会は離れては存在しえないものである。ゆえに教育課程は、地域社会の実態を 分析して把握し、地域の教育資源や学習環境の実態を考慮して計画されるものであり、このような教育課程編成の歴史が「教育課程史」である。

 「社会に開かれた教育課程」という言説が学習指導要領に登場し、市民が学校の教育課程編成にこれまで以上に参画することが求められている。しかし、現状では学校教育課程に関する諸情報については学校にも保管義務のある最低限のものしか蓄積されていないことが多く、ましてや市民が学校の教育課程史を知る方法は現状ではほぼ皆無であるため、連携した実践は思うように行われず、学校教育と社会教育の場は、つながりのない状況となっている。

 本企画では、まず、学校と地域の協働に関わる人々が学校で行われていることについて学びを深めていくきっかけとするために、学校の教育課程を市民がわかりやすく把握する「教育課程調査カード(仮)」を開発し、市民が学校の教育課程史を記録することで、教育課程編成に参加することの一助となる地域学習支援システムを構築したい。本企画第一回では、北海道下川町のNPO 法人「森の生活」の代表である麻生翼さんを講師で招き、下川町で協働の事業が成立し、学校の教育課程にどのように参画し、各学校で教育課程に基づいた授業ができるまでの話を聞くことで、「教育課程調査カード(仮)」開発のヒントを得ることができた。そこで、第二回では鳥取大学の石山雄貴さんより「決算カード」を活用した財政分析の基本と財政分析する際のポイントを教えていただき、「教育課程調査カード(仮)」作成方法についての一助としたい。そして、第3 回(3月17日予定)では、ワークショップ「教育課程調査カード項目アイデアづくり」を行いたいと計画している。
 

日時:第二回研究会  2024年2月17日(土)14:00ー17:00(予定)

場所:鳥取大学 (現地またはオンライン)

※詳細は、後日参加者へ連絡いたします。

参加申込:2月15日(水)までに、申し込フォームから送信してください。

https://forms.gle/xU7Ao4ZCQeuhzuMZ6

※参加のための情報を前日までにお送りします。

企画者: 板倉浩幸(相模原市立津久井中央小学校/東京農工大学大学院)、 高橋 彬(東京都立園芸高等学校)、山本 理(株式会社 Learning City)、岡 健吾(北翔大学教育文化学部)、 田中住幸(札幌大谷大学短期大学部)、 佐藤健治(東京都立工芸高等学校)、降旗信一(東京農工大学)

案内文02.pdf

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会員自主企画 「学校部活動のオルタナティブとしてのボーイスカウトと青少年赤十字の可能性」 第2回研究会のご案内

日本社会教育学会 関係各位

 本研究会は、ボーイスカウトや青少年赤十字に代表される子どもの社会教育団体が学校部活動のオルタナティブとなる可能性について、学会内外から話題提供者を招き、実践者も交えてディスカッションすることを目的としています。2021年から中学校の部活動を段階的に地域へ移行する施策が進められているところですが、スポーツクラブ・民間事業者への移行だけで、子どもの多様で豊かな経験機会を確保できるでしょうか。
 第2回は、北海道日高高等学校・日高町教育委員会の「産業学習」の事例を切り口に、学校教育と民間教育事業者等の連携に関する課題と可能性について議論したいと思います。日高町教育委員会の実施する産業学習は、「日高高等学校との融合・連携による総合学習システムの創造をとおし、本町の自然豊かな地域資源を活用し、心身ともに健全な青少年の育成とまちづくりの活性化に資すること」を目的として、スキー・アウトドア探究・写真探究の各クラスを設け、民間教育事業者や国立青少年自然の家等と連携し、多様な体験活動を通じた教育を展開しています。日高町産業学習について、北海道日高高等学校・日高町教育委員会生涯学習課の高橋健会員から報告していただき、さらに、学校と地域・民間事業者等との連携をめぐって、大牟田市の地域連携に携わっている江崎文寿氏会員からコメントをいただきます。

(日 時)2024年2月1日(木)19時00分〜21時00分
(場 所)オンライン(オンライン会議システムWebexを使用予定)
(参加申込)1月29日(月)までに、申込みフォームから送信してください。参加のための情報を前日までにお送りします。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScEKOBJZab98UbuIBe4oAiz04tvEdSrRSpZC2EqGb1vsXg6xQ/viewform
※当初、1/20 に九州大学で開催を予定していましたが、日程・方法が変更となりました。
(企 画 者) 松岡 悠和(京都府立大学大学院) 高橋 健 (北海道日高高等学校)鎌田 宜佑(九州大学大学院) 圓入 智仁(中村学園大学)

※詳細は下記の添付ファイルをご覧ください。

自主企画案内状.pdf

 

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オンライン・ロハ台(2024年度第1回)開催のご案内

日本社会教育学会 会員各位

オンライン・ロハ台(2024年度第1回)開催のご案内

【オンライン・ロハ台—研究で社会教育する】

 

下記の通りオンライン・ロハ台を開催いたします。

今回は、ジャーナル最新号(第 59 巻)掲載論文「少年団日本連盟と宗教系少年団の関係」(松岡悠和さん、 京都府立大学大学院生)の合評会を予定しています。若手はもちろんすべての会員の皆さんのご参加をお待ちしています。

 

■日時:2024年1月31日(水)19時〜20時半 (Zoomオンライン)

■話題提供:松岡悠和さん(京都府立大学・院生)

■内容(予定):

〇松岡さんから :論文としてまとめるまでの研究活動の歩み :論文掲載までの経緯や経過とそこで感じたこと

〇ジャーナル掲載論文「少年団日本連盟と宗教系少年団の関係」の合評

〇参加者どうしの意見交換・研究交流

■担当:日本社会教育学会・研究担当理事

■参加申込フォーム(1月28日締切、申込者には前日までに別途URLをお送りします)

https://forms.gle/edZeN1gJN4HMExDS7

■「オンライン・ロハ台」とは…

〇「オンライン・ロハ台」は、大田堯さんが「農村のサークル活動」で描いた青年学級「ロハ台」実践に着想を得て名づけました。

〇具体的な研究成果を糸口にしながら研究上の喜びや悩みなどを平場で忌憚なく語り合える場にしていきます。

〇これを通じて会員相互の研究交流の活性化と研究力量の形成のための学びの機会の創出をはかります。

 

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「教育課程編成への市民参加を企図した地域学習支援システム構築のための 『教育課程調査カード(仮)』の開発」第一回研究会のご案内

日本社会教育学会会員自主企画

「教育課程編成への市民参加を企図した地域学習支援システム構築のための

『教育課程調査カード(仮)』の開発」第一回研究会のご案内



公立の小中学校の教育課程は、これまで各学校の教員組織が作成し、その情報の一部はウェブサイトなどで公開されてきたものの基本的には学校内部の情報として管理されてきた。学校と地域社会は離れては存在しえないものである。ゆえに教育課程は、地域社会の実態を分析して把握し、地域の教育資源や学習環境の実態を考慮して計画されるものであり、このような教育課程編成の歴史が「教育課程史」である。「社会に開かれた教育課程」という言説が学習指導要領に登場し、市民が学校の教育課程編成にこれまで以上に参画することが求められている。しかし、現状では学校教育課程に関する諸情報については学校にも保管義務のある最低限のものしか蓄積されていないことが多く、ましてや市民が学校の教育課程史を知る方法は現状ではほぼ皆無であるため、連携した実践は思うように行われず、学校教育と社会教育の場は、つながりのない状況となっている。

本企画では、まず、学校と地域の協働に関わる人々が学校で行われていることについて学びを深めていくきっかけとするために、学校の教育課程を市民がわかりやすく把握する「教育課程調査カード(仮)」を開発し、市民が学校の教育課程史を記録することで、教育課程編成に参加することの一助となる地域学習支援システムを構築したい。

そこで、本企画第一回では、北海道下川町で2005 年11 月に設立された、NPO 法人「森の生活」の代表である麻生翼さんを講師で招き、下川町で協働の事業が成立し、学校の教育課程にどのように参画し、各学校で教育課程に基づいた授業ができるまでの話を聞くことで、「教育課程調査カード(仮)」開発の一助としたい。また、第2 回(1 月予定)では「教育課程調査カード(仮)」作成のための手法ついて学び、アイデア出しを行い、第3 回(3 月予定)では、ワークショップ「教育課程調査カード項目アイデアづくり」を行いたいと計画している。

(日時)2023年12月2日(土)9:30~12:30
(場所)北海道大学 (現地またはオンライン)
※詳細は、後日参加者へ連絡いたします。
(参加申込)11月29日(水)までに、申し込フォームから送信してください。
※参加のための情報を前日までにお送りします。
https://forms.gle/V1uaJ2L6g5kG9WiX9

(企画者企画者)
板倉浩幸(相模原市立津久井中央小学校/東京農工大学大学院)、
高橋 彬(東京都立園芸高等学校)、
山本 理(株式会社Learning City)、
岡 健吾(北翔大学教育文化学部)、
田中住幸(札幌大谷大学短期大学部)
佐藤健治(東京都立工芸高等学校)、
降旗信一(東京農工大学)

※本件の詳細は、下記の添付ファイルを参照のこと。

案内文01.pdf

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学校部活動のオルタナティブとしてのボーイスカウトと青少年赤十字の可能性 第1回研究会のご案内

日本社会教育学会 関係各位


日本社会教育学会 会員自主企画
学校部活動のオルタナティブとしてのボーイスカウトと青少年赤十字の可能性
第1回研究会のご案内


 放課後・休日の子どもの生活は、日本では伝統的に、子ども会や少年団などの子どもの社会教育団体を受け皿としてきました。一方、学校部活動や民間教育事業の過熱化により、子どもの囲い込みや遊び時間の減少などの問題も現れています。部活動顧問教師の負担軽減を目的に、2021年から中学校の部活動を段階的に地域へ移行する施策が進められているところです。しかし、スポーツクラブ・民間事業者への移行だけで、子どもの多様で豊かな経験機会を確保できるでしょうか。
 そこで本企画では、BS(ボーイスカウト)とJRC(青少年赤十字)に着目し、子どもの社会教育団体が学校部活動のオルタナティブとなる可能性について、学会内外から話題提供者を招き、実践者も交えてディスカッションしたいと思います。論点として期待されるのは、学校教育との関係におけるBS・JRCの位置づけ及び指導者の確保・養成の2点です。本企画は全3回のシリーズで、第1回となる今回は、BS・JRCが必修活動として位置づけられるタイあるいはインドネシア、部活動の1つとなっているマレーシアなど、アジアの事例から学びたいと思います。

(日 時)2023年11月19日(日)13時00分~16時00分

(場 所)京都府立大学 下鴨キャンパス 2号館1階(23教室)
およびオンライン(オンライン会議システムWebexを使用予定)

(参加申込)11月16日(木)までに、申込みフォームから送信してください。
参加のための情報を前日までにお送りします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScEKOBJZab98UbuIBe4oAiz04tvEdSrRSpZC2EqGb1vsXg6xQ/viewform

(企 画 者) 松岡 悠和(京都府立大学大学院) 高橋 健 (北海道日高高等学校)
鎌田 宜佑(九州大学大学院) 圓入 智仁(中村学園大学)

※本件の詳細は下記の添付ファイルを参照ください。
自主企画案内状_2.pdf

 

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【9月18日締切】「第5回 オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内

日本社会教育学会 関係各位

【9月18日締切】「第5回 オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内


「第5回 オンラインロハ台-研究で社会教育する」を下記の通り実施します。

 

日時:2023年9月20日(水)19:30~21:00

会場:ZOOMによるオンライン開催

報告者:瀬戸 麗(日本学術振興会特別研究員 PD(京都大学 人間環境学研究科))

検討論文:「外国にルーツをもつ子どもの学習保障にむけた学校と地域組織の連携 : 権力関係を前提としない連携の構築に着目して」『社会教育学研究』第58号、pp.11-20、2022年

<第5回 申込フォーム>

https://docs.google.com/forms/d/19LJ5Do5ZUJnS6DizBlt62k8y9ONHYJA68sf6-Iv1bNo/edit

申込締切 9月18日(月))

 

このワークショップでは、①本学会ジャーナルの論文や会員の著作物についての論評を通じて、若手を中心としつつも幅広い会員相互の研究活動の活性化をはかること、②論文作成や著書完成までのプロセスについても意見交換し研究者としての力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、③平場の関係の中で研究の成果物を一緒に検討することを通じて社会教育研究に関する研究交流および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることを目的としています。

研究者・現場職員を問わず、会員の皆さんのご参加をお待ちしています。ぜひ、実践者の会員の皆さんもご参加ください。(開催回ごとに参加申込受付)

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【7月31日締切】「第4回 オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内

【7月31日締切】「第4回 オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内

 

「第4回 オンラインロハ台-研究で社会教育する」を下記の通り実施します。

今回のオンラインロハ台では、原田亜紀子著『デンマークのシティズンシップ教育:ユースカウンシルにおける若者の政治参加』の検討をおこないます。

この本は、原田亜紀子さんが東京大学に提出した博士論文をもとにして編まれており、著者の原田さんは社会人院生として博論を執筆し、博士論文の中には本学会紀要掲載論文も含まれています。

また、この本では、地方自治への参加という意味での若者の「政治参加」に焦点を当て、デンマークのユースカウンシルの事例を通して地方自治体との協働や若者の政治参加の課題に迫っています。デンマークにおいて、対話型民主主義は学校教育や学校外教育、生涯教育における基本理念となっており、ユースカウンシルは対話型民主主義を実質化していく場にもなっています。

今回のオンラインロハ台では、本書の内容の検討と共に、一つ一つの論文の執筆や、自分の研究全体を構成する観点の設定や、社会人を含んだ院生・研究者が博士論文を書いていく道筋について考えていく予定です。

このワークショップは、①本学会ジャーナルの論文や会員の著作物についての論評を通じて、若手を中心としつつも幅広い会員相互の研究活動の活性化をはかること、②論文作成や著書完成までのプロセスについても意見交換し研究者としての力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、③平場の関係の中で研究の成果物を一緒に検討することを通じて社会教育研究に関する研究交流および研究活動遂行上の課題を共有することを目的としています。

研究者・現場職員を問わず、会員の皆さんのご参加をお待ちしています。ぜひ、実践者の会員の皆さんもご参加ください。(開催回ごとに参加申込受付)

 

 

日時:2023年8月8日(火)19:00~20:30

会場:ZOOMによるオンライン開催

報告者:原田 亜紀子

指定図書:原田 亜紀子 著

『デンマークのシティズンシップ教育:ユースカウンシルにおける若者の政治参加』

   慶応義塾大学出版会、2022年(264ページ、3000円税別)

ISBN  4766428250

出版社の図書紹介 https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766428254/

 

<第4回 申込フォーム>

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJkAX4uzFXxdvA1UGpXyHJB3Avp2P4AOd7fk6IZDC8amOwzg/viewform

(申込受付期間 6月1日(木)~7月31日(月))

 

※「オンラインロハ台」は、大田堯さんが「農村のサークル活動」で描かれていた埼玉県西堀青年学級における「ロハ台」実践にアイデアをいただいて名付けました。研究成果を車座で囲みながら、研究をする上での喜び悩みを含めて、平場で忌憚なく語り合える場にしていきたいと考えています。

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【6月3日締切】募集 会員のグループによる自主企画助成

日本社会教育学会 会員各位

 

 日本社会教育学会では、昨年度から、「会員のグループによる自主企画助成(以下、会員自主企画助成)」制度を開始しました。「会員自主企画助成」は、3人以上の会員によって構成されるグループが、開かれた研究交流の促進と、学会の研究活動の一層の活性化を目的として自主企画(シンポジウム、研究会、ワークショップなどの学習・研究活動)を行う際に、学会として助成を行うものです。これにより、多様な会員に開かれた研究交流の場を組織し、学会全体の研究活動が活性化することを目指しています。締め切りは 2023 年6 月 3 日(土曜日)です。奮ってご応募ください。本制度による助成を希望する会員は、募集要項に基づき、申請書を学会事務局(jssace.office@gmail.com)まで電⼦メールに添付ファイルで提出してください。 皆様のご応募をお待ちしております。

 ※申請書の提出後 3 日過ぎても担当者より受領の連絡がない場合は、すぐに事務局にお問い合わせください。

会員のグループによる自主企画助成募集要項(6月締め切り).pdf
申請書(6月締め切り).docx

 

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【会員自主企画助成 2/18開催】 「『移動』の時代における地域社会教育の展望と課題―長野県泰阜村での共同調査を通して―」

日本社会教育学会会員各位


会員自主企画のご案内
皆様益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、これまで私たち、北海道大学・京都府立大学・九州大学の大学院生を中心とした研究グループは、地域社会教育と「移動」をテーマに、長野県泰阜村での共同調査を進めてまいりました。このたび、会員自主企画助成を受け、共同研究成果報告会「『移動』の時代における地域社会教育の展望と課題―長野県泰阜村での共同調査を通して―」を開催する運びとなりましたので、お知らせいたします。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2023年2月18日(土)13:30~16:00

開催方法:ハイブリッド形式(九州大学伊都キャンパスとZoomオンライン)
*オンラインURLに関しましては、参加申込者に開催3日前までにメールにてお送りいたします。メールが届かない場合はお手数をおかけしますが、下記連絡先までお問合せください。

趣旨:
 本企画は地域社会教育と「移動」をテーマに取り組んできた共同研究の成果報告会です。今日のグローバル化と新自由主義的潮流を背景に、人々の「移動」は重要なイシューとなりつつあります。特に農山村地域では絶え間ない人々の移動(流出)から、過疎化現象として問題が進行してきました。そのなかで本研究グループは、長野県泰阜村でのNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの実践に注目して、人々の「移動の自由」に関わりながらも、地域に根ざして展開される地域社会教育のあり方について検討してまいりました。
本報告会はこうした共同研究の成果を実践に還元することを目的に企画したものです。
当日は、NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの代表である辻英之氏にコメンテーターとしてご登壇いただき、共同研究での議論をさらに深めていく予定です。実践者・研究者問わず、移動・移住、地域づくり、過疎化問題、若者のライフキャリアなどにご関心のある方はぜひご参加ください。

お知らせチラシ(日本社会教育学会・自主企画助成)

申し込み方法:
https://forms.gle/7juuF7iaah792icdA

〆切:2023年2月11日(土)まで

企画者:
中山博晶(九州大学大学院・企画代表)
井上みのり(北海道大学大学院)
内田弘(岩手大学)
長谷川実(札幌市非常勤)
松岡悠和(京都府立大学大学院)
溝内亮佑(九州大学大学院)
村尾政樹(北海道大学大学院)


連絡先:
nakayama.hiroaki.608◎s.kyushu-u.ac.jp(中山博晶)※◎を@に変更

 

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新・企画【日本社会教育学会・会員限定】 実践者(NPO、自治体職員等)と若手会員向けのオンライン交流会 ~助成金を活用した実践研究入門~

日本社会教育学会 会員各位

この度、新しい試みとして、社会教育実践者(NPO、自治体職員等)である本学会の会員と若手の会員を対象としたオンライン交流会を以下の趣旨で実施することとなりました。

①    実践者の研究交流の活性化

②    実践者会員が活躍する自治体やNPO等の現場とつながりを求める若手(院生含む)会員をつなぐ

多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

対象:社会教育実践者(NPO、自治体職員、小中高の教員等)の社会人会員

社会教育行政や学校、NPO等を研究フィールドに考えている、あるいは協力を依頼したいが、

アプローチ方法に困難を感じている若手会員(院生含む)

※本学会における若手会員とは、実践現場や大学等で働き始めて、または研究活動を開始して10

年くらいまでの方のことを指します。

内容:第1回 2023年1月19日(木)19時~20時 オンライン

       「参加者の自己紹介~実践・研究交流」

第2回 2023年2月9日(木)19時~20時 オンライン

       「実践者(NPO、自治体職員等)向けの科研費<奨励研究>獲得の方法とコツ」

       話題提供:吉岡亜希子 北海道文教大学 ※実践者として<奨励研究>採択経験有り

第3回 2023年3月2日(木)19時~20時 オンライン
「研究フィールドの開拓・連携~社会教育行政、学校、NPO等へのアプローチ方法」

       話題提供:阿部隆之 (北海道)むかわ町立鵡川中学校校長

※社会教育主事として教育行政職員の経験有り

            赤池紀子 (東京)「Crero」代表、教育情報誌『なみすく』編集長

開催方法:オンライン(1回のみの参加も可)。

参加費:無料

申し込み先:https://docs.google.com/forms/d/1nbButzmw-_pZTjXZ10E5b9UC8POWB7OYV-cNxokbBVg/edit

 

 

申込締切:2023年1月12日(木)。締切後、申込者にzoomリンクをお送りします。

問い合わせ:吉岡亜希子(北海道文教大学)a.yoshioka〔アットマーク〕do-bunkyodai.ac.jp

 

世話人:吉岡亜希子 北海道文教大学 日本社会教育学会常任理事・組織財政担当

阿部隆之  (北海道)むかわ町立鵡川中学校校長 日本社会教育学会会員

赤池紀子  (東京)「Crero」代表 日本社会教育学会会員

 

※本件の詳細については、下記の添付ファイルをご覧ください。

<新企画> 実践者と若手会員向けのオンライン交流会 学会ML案内用 (組織・財政) 2022.12.23.pdf

 

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【会員自主企画助成 1/21階催】「ユースセンターに関する記録資料を用いたデータセッション」ご案内

日本社会教育学会 会員各位

若手会員自主企画助成をうけ、「ユースセンターに関する記録資料を用いたデータセッション――ロビー空間を中心として」と題した企画を開催します。みなさまのご参加をお待ちしています(申込欄の注意事項をご確認の上で、お申込みください)。

                    記

1 趣旨
 本企画は、企画者3名が関わる東京・京都・北海道のユースセンターにまつわる資料を共同で検討することにより、具体的な事実に即してユースセンターの多様性と共通性を理解することを目的としています。
 当日は、それぞれのセンターで共通して備えられているロビー空間での出来事を記録した資料(映像、インタビュー記録など)を、参加者全員で比較・検討します。そのうえで、ロビーを形作る人・モノ・コトのありようから見えてくる各々のユースセンターの個性や、そこから浮かび上がるユースセンター「らしさ」について考える一助となることを期待しています。

2 企画者
杉山昂平(東京大学大学院)
寺田純子(公益財団法人京都市ユースサービス協会)
大津恵実(北海道大学大学院)

3 日時・場所
日時:2023年1月21日(土)16:00~19:30
場所:東京大学本郷キャンパス(福武ホール)
※資料の特性上、対面開催のみとなります。企画の詳細は、後日参加者へ連絡いたします。
 
4 申込みについて
会場の都合上、人数を絞った開催とさせていただきます。予定人数を超えた場合、やむをえず参加をお断りさせていただく場合があります。その際は、ご所属や、申込み時に記入いただく、ご自身の実践・研究にとって本企画の持つ意義等により判断をさせていただきます。

募集人数:10名程度
申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScF4lhA6H0cpGVJSBauEyyBYhqgw7vTibAkd87w40V6Q_-4MQ/viewform

〆切:1月10日(火)まで

※本企画は、データセッションという方法論が社会教育研究にとって持つ意義を検討する狙いもあるため、セッションの様子を記録させていただきます。ご了承のうえ、お申し込みください。

5 問い合わせ先 khsugiyama[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp(杉山昂平)

 

どうぞよろしくお願いいたします。

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【11月25日締切】「オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内

日本社会教育学会 関係各位

 【11月25日締切】「オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内

「オンラインロハ台-研究で社会教育する」を下記の通り実施します。第3回目のオンラインロハ台は、はじめて書籍の検討をすることとしました。

多文化多民族化が加速するなか、地域社会における社会教育施設は、すべての住民にとっての公共空間(安心の居場所)をつくる役割を期待されています。指定図書では、3大社会教育施設である公民館・図書館・博物館すべてに目配りをし、国内外の先進的で具体的な取り組みをわかりやすく紹介している本です。

このワークショップでは、①本学会ジャーナルの論文や会員の著作物についての論評を通じて、若手を中心としつつも幅広い会員相互の研究活動の活性化をはかること、②論文作成や著書完成までのプロセスについても意見交換し研究者としての力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、③平場の関係の中で研究の成果物を一緒に検討することを通じて社会教育研究に関する研究交流および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。

研究者・現場職員を問わず、会員の皆さんのご参加をお待ちしています。ぜひ、実践者の会員の皆さんもご参加ください。(開催回ごとに参加申込受付)

 

 

日時:2022年11月30日(水)19:30~21:00(希望者のみ21:30まで)

会場:ZOOMによるオンライン開催

報告者:渡辺幸倫

指定図書:渡辺幸倫 編著

『多文化社会の社会教育―公民館・図書館・博物館がつくる「安心の居場所」』

   明石書店、2019年(A5・208ページ、2500円税別)

ISBN 9784750348094

出版社の図書紹介 https://www.akashi.co.jp/book/b451543.html

 

<第3回 申込フォーム>

https://docs.google.com/forms/d/1Qjp1xwwkeBUu0POAl1rtmPdXtYpLZoiqbepr1ilXwp8/edit

(申込受付期間 10月5日(水)~11月25日(金))

 

※「オンラインロハ台」は、大田堯さんが「農村のサークル活動」で描かれていた埼玉県西堀青年学級における「ロハ台」実践にアイデアをいただいて名付けました。研究成果を車座で囲みながら、研究をする上での喜び悩みを含めて、平場で忌憚なく語り合える場にしていきたいと考えています。

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若手会員の集いについて(9月21日開催予定)

日本社会教育学会
若手会員の皆様

 この度、日本社会教育学会の若手会員(実践現場や大学等で働き始めて、または研究活動を開始して10年くらいまでの方)を対象にして、オンライン交流企画「若手会員の集い」を開催します。若手研究者・実践者の交流を通して、若手会員間のネットワークをつくり、若手会員の意見を今後の学会運営に反映させていくことを目指しております。
 今年の集いは、研究大会において自由研究発表、プロジェクト研究、ラウンドテーブルで発表した若手会員に発表内容・研究の進め方を振り返って報告していただき、参加者間の交流・意見交換のための話題提供をしていただく予定です。
 お互いの研究発展のため多くの方々がつながりを持てる機会になればと思っております。オンライン企画となりますので、研究大会で発表されていない方も含め、気軽にご参加ください。

実施日時:2022 年 9 月 21 日(水)19:00 ~ 21:00
方法:オンライン(Zoom ミーティングにより開催)
対象:若手会員(実践現場や大学等で働き始めて、または研究活動を開始して10年くらいまでの方)を主な対象としていますが、学会員であればどなたでもご参加いただけます
参加費:無料
申込:
次のリンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/aUvHgWJUsgJuQ8zP9
申込締切:9月15日(木)23:59
予定している内容:
1)はじめに(趣旨説明)
2)参加者による自己紹介・実践および研究のテーマの紹介
3)話題提供者による学会報告(自由研究発表・プロジェクト研究・ラウンドテーブルでの報告)のふりかえり
 ①今回の学会報告の概要と感想、今後の課題・展望
 ②研究を進めていく際に困ったこと、助けになったこと
4)参加者同士の意見交流と情報交換(研究を進めていく際に困っていること、学会に期待したいこと、要望など)
5)まとめ・全体共有

北海道大学大学院 大津恵実・井上みのりほか院生有志、九州大学大学院 溝内亮佑ほか院生有志、組織財政担当 橋田慈子

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【応募期限を6/13に延期しました】新制度「会員のグループによる自主企画助成」について

日本社会教育学会では、この度、「会員のグループによる自主企画助成(以下、会員自主企画助成)」制度を新たに立ち上げました。「会員自主企画助成」は、3人以上の会員によって構成されるグループが、開かれた研究交流の促進と、学会の研究活動の一層の活性化を目的として自主企画(シンポジウム、研究会、ワークショップなどの学習・研究活動)を行う際に、学会として助成を行うものです。これにより、多様な会員に開かれた研究交流の場を組織し、学会全体の研究活動が活性化することを目指しています。どなたでもご応募可能ですので、ぜひ、奮ってご応募ください。

本制度による助成を希望する会員は、募集要項に基づき、申請書を学会事務局(jssace.office◎gmail.com ※◎を@に変更)まで

電子メールに添付ファイルで提出してください。締め切りは、2022年6月13日(必着)に延期とさせていただきます。

 

詳しくは、下記の添付ファイルをご参照ください。
会員のグループによる自主企画助成募集要項(6月締め切り).pdf
申請書(6月締め切り).docx

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【5月8日締切】「オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内

「オンラインロハ台-研究で社会教育する」を下記の通り実施します。

第2回の参加申し込み締切が5月8日にせまってまいりましたので、再度ご連絡させていただきます。

 このワークショップは、2021年度に実施された「論文作成ワークショップ」をさらに発展させていくことを目的にして企画しています。

このワークショップのねらいは以下の3点です。                         

1つは、本学会ジャーナルの論文や会員の著作物についての論評を通じて、若手を中心としつつも幅広い会員相互の研究活動の活性化をはかること、2つは、論文作成や著書完成までのプロセスについても意見交換し研究者としての力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、3つは、平場の関係の中で研究の成果物を一緒に検討することを通じて社会教育研究に関する研究交流および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。 

研究者・現場職員を問わず、会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(開催回ごとに参加申込受付)

 

 

【第2回】論文検討&意見交換会

日時: 5月11日(水)20:00~21:30

報告者:中山 博晶(九州大学大学院)

「寄せ場・釜ヶ崎における生活経験の再構成:―地域の表現活動に参加する当事者の語りに着目して―」(『社会教育学研究』第57号、 2021年)

申込期間:4月11日(月)~5月8日(日)

 

<第2回 申込フォーム>

https://forms.gle/BdkwKQkM18VitSiy9

 

今年度は、今回は論文を検討し、今後著書1本、実践論文・実践記録1本の合計4回を予定しております。

 

※「オンラインロハ台」は、大田堯さんが「農村のサークル活動」で描かれていた埼玉県西堀青年学級における「ロハ台」実践にアイデアをいただいて名付けました。研究成果を車座で囲みながら、研究をする上での喜び悩みを含めて、平場で忌憚なく語り合える場にしていきたいと考えています。

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NEW 「オンラインロハ台-研究で社会教育する」のご案内

「オンラインロハ台-研究で社会教育する」を下記の通り実施します。

このワークショップは、2021年度に実施された「論文作成ワークショップ」をさらに発展させていくことを目的にして企画しています。

このワークショップのねらいは以下の3点です。                         

1つは、本学会ジャーナルの論文や会員の著作物についての論評を通じて、若手を中心としつつも幅広い会員相互の研究活動の活性化をはかること、2つは、論文作成や著書完成までのプロセスについても意見交換し研究者としての力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、3つは、平場の関係の中で研究の成果物を一緒に検討することを通じて社会教育研究に関する研究交流および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。

研究者・現場職員を問わず、会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(開催回ごとに参加申込受付)


【第1回】論文検討&意見交換会

日時: 3月4日(金)20:00~21:30

報告者:木下 卓弥(北海道大学大学院)

内容:木下 卓弥「階層分化を超えた地域自治への学習組織化の過程の解明:―60年代の長野県栄村の学習運動に着目して―」(『社会教育学研究』第57号、 2021年)の合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換

申込期間:2月3日(木)~2月28日(月)

<第1回 申込フォーム> https://forms.gle/jZKmMTe6X89hGCd28

 

【第2回】論文検討&意見交換会

日時: 5月11日(水)20:00~21:30

報告者:中山 博晶(九州大学大学院)

「寄せ場・釜ヶ崎における生活経験の再構成:―地域の表現活動に参加する当事者の語りに着目して―」(『社会教育学研究』第57号、 2021年)

申込期間:4月11日(月)~5月8日(日)

<第2回 申込フォーム> https://forms.gle/BdkwKQkM18VitSiy9

 

今年度は、今回は論文2本を検討し、今後著書1本、実践論文・実践記録1本の合計4回を予定しております。

※詳細については、220201社教学会ロハ台HP原稿.docx を参照ください。

※「オンラインロハ台」は、大田堯さんが「農村のサークル活動」で描かれていた埼玉県西堀青年学級における「ロハ台」実践にアイデアをいただいて名付けました。研究成果を車座で囲みながら、研究をする上での喜び悩みを含めて、平場で忌憚なく語り合える場にしていきたいと考えています。

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募集<新制度>会員のグループによる自主企画助成

日本社会教育学会では、2011年度以来、若手研究者の優れた研究を助成し、学会全体の研究を発展させるために「若手会員の萌芽的研究及び研究交流の奨励に関する助成(以下、萌芽的研究助成)」を行ってきました。制度開始から10年を数えた今年度から、萌芽的研究助成の枠組を刷新し、「会員のグループによる自主企画助成(以下、会員自主企画助成)」制度を新たに立ち上げました。「会員自主企画助成」は、3人以上の会員(特に若手会員)によって構成されるグループが、開かれた研究交流の促進と、学会の研究活動の一層の活性化を目的として自主企画(シンポジウム、研究会、ワークショップなどの学習・研究活動)を行う際に、学会として助成を行うものです。これにより、多様な会員に開かれた研究交流の場を組織し、学会全体の研究活動が活性化することを目指しています。

本制度による助成を希望する会員は、募集要項に基づき、申請書を学会事務局(jssace.office◎gmail.com ※◎を@に変更)まで電子メールに添付ファイルで提出してください。締め切りは、2022年4月30日必着とさせていただきます。奮ってご応募ください。

*募集要項 会員のグループによる自主企画助成募集要項.pdf

*申請書  申請書.docx

 

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オンライン座談会「自由研究発表をふりかえって」開催のお知らせ

例年研究大会では「若手研究者のつどい」を実施してきましたが、オンライン開催となる今年は若手研究者を対象としたイベントとしてオンライン座談会「自由研究をふりかえって」を開催します。

自由研究発表の発表内容や方法、発表に対して会場で出てきたコメント、これからの研究の展開などについて、共にふりかえっていきたいと思います。自由研究発表のふりかえりの語り合いが、他の若手研究者がどのように研究を進めているのかなどを知るとともに、居住地域や出身大学院、研究対象・方法を超えた交流の機会となることを目指します。

 

実施日時:2021 年 9 月 14 日(火)20:00 ~ 21:30

方法:オンライン(Zoom ミーティングにより開催)

参加:学会員どなたでも。

申込:

次のリンクよりお申し込みください。

https://forms.office.com/r/cb8JnEf5fQ

申込締切:8月31日23:59

予定している内容:

1)はじめに(趣旨説明)

2)参加者による自己紹介・実践および研究のテーマの紹介

3)話題提供者による学会報告のふりかえり

 ①今回の学会報告の概要と感想(収穫や残念だったこと)

 ②研究を進めていく際のつまづきや困っていること、助けになっていること

 ③学会(発表)の改善点や期待すること

4)参加者との意見交流と情報交換

5)まとめ

 

企画・実施:組織財政担当理事(阿比留久美・辻智子)・幹事(吉田弥生)

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大会前:若手会員オンライン研究交流企画「若手会員の集い」を実施します

日本社会教育学会

若手会員の皆様

 

 この度、日本社会教育学会の若手会員(実践現場や大学等で働き始めて、または、研究活動を開始して10年くらいまでの方)を対象にして、従来、研究大会中に開催されていた「若手研究者の集い」に代えて、研究大会前のオンライン交流企画「若手会員の集い」を開催します。今回は、若手研究者・実践者、そして職員の方との交流を通して、若手会員間のネットワークづくりや研究交流の活性化を目指し、企画を実施します。また、今後、創立70周年を迎える日本社会教育学会の活動の方向性等について、若手会員のあいだで意見交換を図り、若手会員の意見を学会運営に反映させていくことも、目指しております。

 オンライン企画となりますので、ぜひ、お気軽にご参加いただき、皆さんと交流・意見交換をすることができれば幸いです。多くの方々にご参加いただけることを、楽しみにいたしております。

 

  日時:2021年8月21日(土) 13時30分~15時

  方法:Zoomによるオンライン開催

  予定している内容:

  1)はじめに(趣旨説明)

  2)参加者による自己紹介・実践および研究のテーマの紹介

  3)ブレイクアウトセッションを利用した実践・研究の情報交換・交流、

   今後の学会の活動について(改善点や期待することなど)の意見交換

  4)まとめ(今後の企画のご案内)

  対象:若手会員

 (この企画では若手会員を、実践現場や大学等で働き始めて、または、研究活動を開始して10年くらいの方と定義します)  

  

参加方法:

  1)以下のURLにて、7月28日から8月13日23時59分までに
    参加申込みを行ってください。

    URL:https://forms.office.com/r/mFwgshSxpC

  2)お申込みをされたメールアドレスに対して、
    8月14日以降に、ZoomのURLを送付します。

  3)2)で送られてきたURLから、当日、ご参加ください。

   (13時25分に開場します)

 

多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

企画提案者:常任理事会幹事(石川敬史、土屋里穂、橋田慈子、吉田弥生)

事務局長(冨永貴公)

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論文作成ワークショップのご案内

論文作成ワークショップを下記の通り実施します。

このワークショップのねらいは以下の3点です。

1つは、本学会ジャーナルの論文についての論評を通じて会員相互の研究活動の活性化をはかること、2つは、論文作成までのプロセスについても意見交換し研究論文作成の力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、3つは、取り上げる論文の著者および参加者の過半数を若手会員とすることで若手会員相互の交流・情報交換および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。

ここで若手会員とは、研究活動開始よりおおむね10年以内を想定しています。

このワークショップを、まずは試行的に実施し、今後の学会活動の中でどのように展開可能かを探ります。

会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(開催回ごとに参加申込受付)

 

【第3回】

日時:第3回 7月1日(木) 18時30分~20時(1時間半程度)

内容:大村隆史会員(当時:名古屋大学大学院、現在:香川大学地域連携・生涯学習センター)による「社会事業的社会教育の実践構造に関する史的考察―金沢市方面委員の活動と学習を事例として―」(『社会教育学研究』第55巻、2019年)についての合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換

 

【第4回】

日時:第4回 8月31日(火) 10時~11時30分(1時間半程度)

内容:丹野春香会員(当時:東京学芸大学大学院、現在:東京医科歯科大学特任研究員)による「藤岡貞彦の〈地域と教育〉研究における「環境権」の視座― 1970年代の「教育環境権」の議論をとおして―」(『社会教育学研究』第54巻、2018年)についての合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換

方法:オンライン(Zoomミーティングにより開催)

参加:学会員どなたでも。各回とも定員10名(先着順。うち半数は若手会員優先枠)

内容:参加者はあらかじめ対象論文を読んでご参加ください。冒頭で自己紹介とともに論文へのコメント(感想・質問等)を紹介していただいた後、著者のリプライも含めて意見交換を行います。その際、論文が完成するまで、ジャーナルに掲載されるまでの歩みについても話題にする予定です。

申込(お問合せ):開催日の1週間前までに下記のフォームにてお申込みください。

 

第3回(7月1日、申込締切6月24日):

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=HvJYJ0E3c0SlzbTYCHVjuf4Aey1m6rhBuZdJYmd_hzpUN1MyTUZYSjVMUkJINkZGSDZPSksyMVhHUC4u

 

第4回(8月31日、申込締切8月24日):

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=HvJYJ0E3c0SlzbTYCHVjuf4Aey1m6rhBuZdJYmd_hzpUMExERlE5OFZBUUI0TUg0S1JBRFJST1JLUy4u

 

主催:日本社会教育学会・組織財政担当(理事:阿比留・辻、幹事:吉田)

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【若手会員の萌芽的研究】公開研究会のお知らせ

「若手会員の萌芽的研究」の一環として,公開研究会を開催いたします。

ご参加いただけます方は,下記のフォームから事前にお申し込みください。

 

日時:6月12日(土)14時~16時

開催方法:オンライン(オンライン会議ツール「Zoom」を使用します。)

テーマ:地域と学校の連携・協働実践に参加する研究者の位置づけ—研究者自身の語りに着目して—

趣旨:「若手会員の萌芽的研究」の一環として,公開研究会を開催させていただきます。私たち発表者は,ある自治体の教育委員会との共同研究として,ある公立小学校での地域との連携・協働実践に携わってきました。研究者として実践に参加した経験を自己エスノグラフィによって振り返り,得られた知見を報告します。地域での実践に参加する研究者の位置づけについて議論し,ご意見をいただければと思います。

発表者:大野公寛,鈴木繁聡,金亨善,丹田桂太

 

申込:https://forms.gle/g7Br2uY31Ji1G4QM9

(申し込み完了後に自動返信メールをお送りいたしますが,迷惑メールに分類される場合がありますので,ご確認をお願いいたします。)

締切:6月5日(土)14時

問い合わせ先:wakateken21*gmail.com(担当:大野)(*を@に変更の上送信ください)

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若手会員の萌芽的研究及び研究交流の奨励に関する助成について

若手会員の萌芽的研究及び研究交流の奨励に関する助成 募集要項

 

日本社会教育学会では、若手研究者の優れた研究を助成し、学会全体の研究を発展させるために「若手会員の萌芽的研究及び研究交流の奨励に関する助成」を行っています。
詳しくは、募集要項をご覧ください。

 

研究助成を希望する若手会員は、募集要項に基づき申込用紙を学会事務局まで電子メールに添付ファイルで提出してください。(4月30日必着)


募集要項及び研究計画書は以下よりダウンロードしてください。

 

若手研究助成募集2021年度(PDF)
若手会員助成申請用紙(MS Word)

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論文作成ワークショップのご案内

論文作成ワークショップを下記の通り実施します。

このワークショップのねらいは以下の3点です。

1つは、本学会ジャーナルの論文についての論評を通じて

会員相互の研究活動の活性化をはかること、

2つは、論文作成までのプロセスについても意見交換し

研究論文作成の力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、

3つは、取り上げる論文の著者および参加者の過半数を若手会員とすることで

若手会員相互の交流・情報交換および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。

ここで若手会員とは、研究活動開始よりおおむね10年以内を想定しています。

このワークショップを、まずは試行的に実施し、

今後の学会活動の中でどのように展開可能かを探ります。

会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(開催回ごとに参加申込受付)


【第1回】

日時:第1回 2月19日(金) 18時~19時半(1時間半程度)

内容:橋田慈子会員による「知的障害児をめぐる不就学問題の解決主体の形成過程に関する研究―手をつなぐ育成会・

親の会参加者を事例に―」(『社会教育学研究』第54巻、2018年)についての合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換


【第2回】

日時:第2回 3月4日(木) 18時~19時半(1時間半程度)

内容:橋本あかね会員による「フリースクールの世代交代における継承の困難性―指導者としての設立者の役割に着目して―」(『社会教育学研究』第54巻、2018年)についての合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換


方法:オンライン(Zoomミーティングにより開催)

参加:学会員どなたでも。各回とも定員10名(先着順。うち半数は若手会員優先枠)

内容:参加者はあらかじめ対象論文を読んでご参加ください。冒頭で自己紹介とともに論文へのコメント(感想・質問等)を紹介していただいた後、著者のリプライも含めて意見交換を行います。その際、論文が完成するまで、ジャーナルに掲載されるまでの歩みについても話題にする予定です。

申込(お問合せ):開催日の1週間前までに下記のフォームにてお申込みください。


第1回(2月19日、申込締切2月12日):

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=HvJYJ0E3c0SlzbTYCHVjuf4Aey1m6rhBuZdJYmd_hzpUN1MyTUZYSjVMUkJINkZGSDZPSksyMVhHUC4u


第2回(3月4日、申込締切2月25日):

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=HvJYJ0E3c0SlzbTYCHVjuf4Aey1m6rhBuZdJYmd_hzpUMExERlE5OFZBUUI0TUg0S1JBRFJST1JLUy4u


主催:日本社会教育学会・組織財政担当(理事:阿比留・辻、幹事:吉田)

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