若手会員支援
オンライン座談会「自由研究発表をふりかえって」開催のお知らせ
例年研究大会では「若手研究者のつどい」を実施してきましたが、オンライン開催となる今年は若手研究者を対象としたイベントとしてオンライン座談会「自由研究をふりかえって」を開催します。
自由研究発表の発表内容や方法、発表に対して会場で出てきたコメント、これからの研究の展開などについて、共にふりかえっていきたいと思います。自由研究発表のふりかえりの語り合いが、他の若手研究者がどのように研究を進めているのかなどを知るとともに、居住地域や出身大学院、研究対象・方法を超えた交流の機会となることを目指します。
実施日時:2021 年 9 月 14 日(火)20:00 ~ 21:30
方法:オンライン(Zoom ミーティングにより開催)
参加:学会員どなたでも。
申込:
次のリンクよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/cb8JnEf5fQ
申込締切:8月31日23:59
予定している内容:
1)はじめに(趣旨説明)
2)参加者による自己紹介・実践および研究のテーマの紹介
3)話題提供者による学会報告のふりかえり
①今回の学会報告の概要と感想(収穫や残念だったこと)
②研究を進めていく際のつまづきや困っていること、助けになっていること
③学会(発表)の改善点や期待すること
4)参加者との意見交流と情報交換
5)まとめ
企画・実施:組織財政担当理事(阿比留久美・辻智子)・幹事(吉田弥生)
大会前:若手会員オンライン研究交流企画「若手会員の集い」を実施します
日本社会教育学会
若手会員の皆様
この度、日本社会教育学会の若手会員(実践現場や大学等で働き始めて、または、研究活動を開始して10年くらいまでの方)を対象にして、従来、研究大会中に開催されていた「若手研究者の集い」に代えて、研究大会前のオンライン交流企画「若手会員の集い」を開催します。今回は、若手研究者・実践者、そして職員の方との交流を通して、若手会員間のネットワークづくりや研究交流の活性化を目指し、企画を実施します。また、今後、創立70周年を迎える日本社会教育学会の活動の方向性等について、若手会員のあいだで意見交換を図り、若手会員の意見を学会運営に反映させていくことも、目指しております。
オンライン企画となりますので、ぜひ、お気軽にご参加いただき、皆さんと交流・意見交換をすることができれば幸いです。多くの方々にご参加いただけることを、楽しみにいたしております。
日時:2021年8月21日(土) 13時30分~15時
方法:Zoomによるオンライン開催
予定している内容:
1)はじめに(趣旨説明)
2)参加者による自己紹介・実践および研究のテーマの紹介
3)ブレイクアウトセッションを利用した実践・研究の情報交換・交流、
今後の学会の活動について(改善点や期待することなど)の意見交換
4)まとめ(今後の企画のご案内)
対象:若手会員
(この企画では若手会員を、実践現場や大学等で働き始めて、または、研究活動を開始して10年くらいの方と定義します)
参加方法:
1)以下のURLにて、7月28日から8月13日23時59分までに
参加申込みを行ってください。
URL:https://forms.office.com/r/mFwgshSxpC
2)お申込みをされたメールアドレスに対して、
8月14日以降に、ZoomのURLを送付します。
3)2)で送られてきたURLから、当日、ご参加ください。
(13時25分に開場します)
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
企画提案者:常任理事会幹事(石川敬史、土屋里穂、橋田慈子、吉田弥生)
事務局長(冨永貴公)
論文作成ワークショップのご案内
論文作成ワークショップを下記の通り実施します。
このワークショップのねらいは以下の3点です。
1つは、本学会ジャーナルの論文についての論評を通じて会員相互の研究活動の活性化をはかること、2つは、論文作成までのプロセスについても意見交換し研究論文作成の力量形成の向上を目指した学びの機会とすること、3つは、取り上げる論文の著者および参加者の過半数を若手会員とすることで若手会員相互の交流・情報交換および研究活動遂行上の課題を共有する場とすることです。
ここで若手会員とは、研究活動開始よりおおむね10年以内を想定しています。
このワークショップを、まずは試行的に実施し、今後の学会活動の中でどのように展開可能かを探ります。
会員の皆さんのご参加をお待ちしています。(開催回ごとに参加申込受付)
【第3回】
日時:第3回 7月1日(木) 18時30分~20時(1時間半程度)
内容:大村隆史会員(当時:名古屋大学大学院、現在:香川大学地域連携・生涯学習センター)による「社会事業的社会教育の実践構造に関する史的考察―金沢市方面委員の活動と学習を事例として―」(『社会教育学研究』第55巻、2019年)についての合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換
【第4回】
日時:第4回 8月31日(火) 10時~11時30分(1時間半程度)
内容:丹野春香会員(当時:東京学芸大学大学院、現在:東京医科歯科大学特任研究員)による「藤岡貞彦の〈地域と教育〉研究における「環境権」の視座― 1970年代の「教育環境権」の議論をとおして―」(『社会教育学研究』第54巻、2018年)についての合評および論文作成プロセスをめぐる意見交換
方法:オンライン(Zoomミーティングにより開催)
参加:学会員どなたでも。各回とも定員10名(先着順。うち半数は若手会員優先枠)
内容:参加者はあらかじめ対象論文を読んでご参加ください。冒頭で自己紹介とともに論文へのコメント(感想・質問等)を紹介していただいた後、著者のリプライも含めて意見交換を行います。その際、論文が完成するまで、ジャーナルに掲載されるまでの歩みについても話題にする予定です。
申込(お問合せ):開催日の1週間前までに下記のフォームにてお申込みください。
第3回(7月1日、申込締切6月24日):
第4回(8月31日、申込締切8月24日):
主催:日本社会教育学会・組織財政担当(理事:阿比留・辻、幹事:吉田)
【若手会員の萌芽的研究】公開研究会のお知らせ
「若手会員の萌芽的研究」の一環として,公開研究会を開催いたします。
ご参加いただけます方は,下記のフォームから事前にお申し込みください。
日時:6月12日(土)14時~16時
開催方法:オンライン(オンライン会議ツール「Zoom」を使用します。)
テーマ:地域と学校の連携・協働実践に参加する研究者の位置づけ—研究者自身の語りに着目して—
趣旨:「若手会員の萌芽的研究」の一環として,公開研究会を開催させていただきます。私たち発表者は,ある自治体の教育委員会との共同研究として,ある公立小学校での地域との連携・協働実践に携わってきました。研究者として実践に参加した経験を自己エスノグラフィによって振り返り,得られた知見を報告します。地域での実践に参加する研究者の位置づけについて議論し,ご意見をいただければと思います。
発表者:大野公寛,鈴木繁聡,金亨善,丹田桂太
申込:https://forms.gle/g7Br2uY31Ji1G4QM9
(申し込み完了後に自動返信メールをお送りいたしますが,迷惑メールに分類される場合がありますので,ご確認をお願いいたします。)
締切:6月5日(土)14時
問い合わせ先:wakateken21*gmail.com(担当:大野)(*を@に変更の上送信ください)
若手会員の萌芽的研究及び研究交流の奨励に関する助成について
若手会員の萌芽的研究及び研究交流の奨励に関する助成 募集要項
日本社会教育学会では、若手研究者の優れた研究を助成し、学会全体の研究を発展させるために「若手会員の萌芽的研究及び研究交流の奨励に関する助成」を行っています。
詳しくは、募集要項をご覧ください。
研究助成を希望する若手会員は、募集要項に基づき申込用紙を学会事務局まで電子メールに添付ファイルで提出してください。(4月30日必着)
募集要項及び研究計画書は以下よりダウンロードしてください。
<事務局員の勤務について>
事務局は事務局は祝祭日を除く(月)・(木) 10:00~16:00 リモートワークのため、電話受付はしておりません。お問合せ等はメールにてご連絡ください。
【事務局メール: jssace.office@gmail.com】
ご不便をお掛けいたしますが何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【会費振込先】2024年9月1日~新年度(2025年度)が始まっております。会費納入状況は各自個人画面で確認の上、会費未納分と今年度分の会費の振込みをお願いいたします。尚、2025年度会費減額申請は受付終了しています。2026年度については2025年7/1(火)~2025年8/15(金)です。減額希望の会員は期間内に<会費減額申請システム>から申請し、承認の連絡が来次第、会費の納入をしてください。(10月の理事会で承認後ご連絡いたします。)
ゆうちょ銀行 振替口座 00150-1-87773
他金融機関からの振込用口座番号:〇一九(ゼロイチキュウ)店(019) 当座0087773
◎領収書が必要な方 会費等の領収書が必要な方は、メールにて領収書の宛名・送付先をお知らせください。
◎会員の方は各自、登録メールの確認をお願いいたします。
「六月集会プログラム」「学会からのお知らせ」「研究大会プログラム」はネット配信のみになります。
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(◎を@に変えてください)
(祝祭日除く月・木曜日 10:30-16:30 リモートワーク中)
Tel:090-5782-1848 ※現在電話受付停止中