会員企画のお知らせ

会員企画のお知らせ

シンポジウム「子ども・若者の目線で社会のあり方を考えよう」のご案内

一般社団法人日本社会教育士会 
2022年度シンポジウム「子ども・若者の目線で社会のあり方を考えよう」開催案内

子ども・若者が生き難さを抱え様々な困難に直面していると報じられて
います。
こうした状況に対して社会教育は、どのようなことに取り組んでいけば
よいのでしょうか。
今年度のシンポジウムでは、全国各地で子ども若者のために実践に取り
組んでいる方々からその実践を報告していただき、地域の社会教育実践
についてや社会教育士、社会教育職員のあり方を考え合うシンポジウム
を開催します。
ぜひご参加くださいますようお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日時:2023年2月17日(金)19時30分から21時30分
開催方法:オンライン

パネリスト:小野寺玲さん(福井スコーレ)
      渋谷幸靖さん(特定非営利法人陽和)
ファシリテーター:大村惠さん(愛知教育大学・日本社会教育士会理事)
参加費 :会員無料、一般 1000円、学生500円
申込  :一般社団法人日本社会教育士会 | Peatix (http://ptix.at/uuvhT9)
詳細  :当会ホームページ (https://onl.la/nYEHY7s)をご覧ください 

※お申し込みの皆様には、後日、Zoomの接続情報をお知らせいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご案内「東アジアの友情形成と草の根の学び」

日本社会教育学会 関係各位


会員の阿知良と申します。
 関心のある方にご参加いただけたらうれしく思い、この場を借りてご案内申し上げます。

「東アジアの友情形成と草の根の学び」
趣旨 ウクライナ情勢・東アジア情勢を前に、軍拡が世論を覆っています。
しかし、草の根の学びの中には、軋轢・対立は対話によって解決の道を探ることができると確信を掴み実践してきた蓄積があります。
北海道・朱鞠内では国境を越えた若者たちが集い、アジア太平洋戦争中の強制労働犠牲者の遺骨の発掘を通じて友情を形成してきました。
その舞台となった笹の墓標展示館が雪で倒壊しましたが、その再生活動を次の世代が中心になって行っています。
再生活動の事務局を担う金英鉉さんに学び、現在の情勢下での草の根の対話と学びの価値を再検討したいと思います。
■日時:2月4日(土)19:00~20:30
■場所:zoom 定員30名 無料
■報告者:金英鉉さん(笹の墓標再生実行委員会事務局)
■笹の墓標展示館の活動についての参考HP https://www.sasanobohyo.com/
■参加申し込み:締め切り2月3日(金)18:00 achiray◎mmm.muroran-it.ac.jp(阿知良洋平、◎を@に変更)まで、氏名、所属、メールアドレスを連絡ください。当日の朝までにzoomのアドレスを送ります。
■世話人 阿知良洋平、栗山究、浪指拓央、萩原達也
■問い合わせ先:阿知良洋平 achiray◎mmm.muroran-it.ac.jp ※◎を@に変更

 

第1回鹿児島大学リカレント教育シンポジウムのお知らせ

日本社会教育学会関係各位 

この度、社会人向けの教育プログラムの開発とその実施体制の確立を目的に、「第1回 鹿児島大学リカレント教育シンポジウム」を下記日程の通り開催いたします。
 ご多忙中大変恐縮ではございますが、貴部局の教職員・学生へのご参加およびご周知方、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

           記

【日  時】 令和4年11月5日(土)13:00~16:00

【開催場所】 郡元キャンパス 農・獣医学部共通教育棟101

【参加費】  無料

【申込方法】 鹿児島大学高等教育研究開発センター
       生涯学習部門HPよりお申込み下さい。
       https://www.life.kagoshima-u.ac.jp/
       ※申込締切:11月1日(火)16時
       ⇒締切の記載は1日となっておりますが、11月4日に延長することになりました。(追記)

【問合せ先】 高等教育研究開発センター・生涯学習部門 中村・水谷
       099-285-7122(内戦7122)


どなたでも参加いただけるシンポジウムです。
皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお詳細は、下記の添付ファイルを参照ください。

【チラシ】リカレント教育シンポジウム最終.pdf

全国障がい者生涯学習支援研究会のご案内

日本社会教育学会 会員の皆様

 

下記の通り、研究集会の案内がありましたので、転送いたします。 

********

会員の寺谷直輝(@愛知)と申します。

 

全国障がい者生涯学習支援研究会が主催している研究集会の案内を情報共有いたします。 

興味のある方は、ぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。


日 時:2022年12月4日(日) 10:00〜16:00
              (開場 9:30)
場 所:愛知県立大学サテライトキャンパス(ウインクあいち15階)
内 容:課題研究「障害者生涯学習政策5年間の検証」
    研究発表 
定 員:50名(申し込み先着順) ※定員となり次第、受付終了となります。


参加費:会員4,000円(一般5000円)
 ★研究誌7号代と送料を含みます。
  参加費は当日受付にてお支払いください。


参加申込:以下のフォームに記入・送信をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSckQsCh__SST7Gxt200QCvAn3mIvh-1UeuZK4kDr46G6Q_EiQ/viewform

 

HPはコチラです!
https://sss-kenkyu.jimdofree.com/
ー---------------------
<プログラム>
(日時)2022年12月4日(日)10:00-16:30  
              (開場 9:30)
(場所)愛知県立大学サテライトキャンパス(ウインクあいち15階)
        司会:水野和代(日本福祉大学講師)
10:00〜10:10  あいさつ
        田中良三(愛知県立大学名誉教授)
<課題研究> 
(テーマ)障害者生涯学習政策5年間の検証
司会:京 俊輔(島根大学准教授)
   小林洋司(日本福祉大学准教授)


10:10〜11:30【前半】発表20分+質疑10分
  ①文部科学省の立場から 
    鈴木規子(文部科学省障害者学習支援室室長)
  ②政策支援の立場から
    津田英二(神戸大学教授)
  ③実践研究委託事業から
    田中良三(愛知県立大学名誉教授)


11:30〜12:20  <昼食・休憩>


12:20〜12:50  総 会     
   議長:寺谷直輝(大同大学他非常勤講師)


12:50〜14:50【後半】発表20分+質疑10分/全体討論50分・まとめ10分
  ④障害者生涯学習研究から
    小林 繁(明治大学教授)
  ⑤社会教育・生涯学習研究の立場から
    辻 浩(名古屋大学教授)
  ★全体討論・まとめ


<研究発表> 発表20分+質疑10分
     司会:田中隆人(立命館大学大学院博士後期課程)
15:00~15:30 「余暇活動と学び」
    田中克也(地域活動支援センターdeco boko BLUES代表)
15:30~16:00 「地域における障害者の生涯学習支援の構築-春日井市における民間と行政の連携・協働による体制づくり-」
    志村美和(春日井子どもサポートKIDS COLOR代表)

なお、詳細については、下記の添付資料もあわせて参照ください。

第6回全国障がい者生涯学習支援研究集会ポスター 20220925.pdf 

国立女性教育会館(ヌエック)・ 男女共同参画センターに関する 緊急連続学習会のお知らせ

日本社会教育学会 会員各位

 

政府は本年6月に「女性活躍・男女共同参画の重点方針2022(女性版骨太の方針2022)」を発表しました。
その中で、国立女性教育会館(ヌエック)の所管を文部科学省から内閣府に移管することが打ち出されました。
また、各地の男女共同参画センターについて、その機能の強化・充実をはかるとともに、それらを「束ねる」拠点としてヌエックの機能を強化する、との内容も盛り込まれました。社会教育の研究・実践にかかわってきた者として私たちは、この方針をどのように受けとめればよいのでしょうか。これを考えるにあたり、ヌエックや男女共同参画センター等について、これまでの経緯や現状を知り、今後の役割について議論する場を、急きょ、設けることにしました。皆さんのご参加をお待ちしております。

第1回 2022年10月10日 19時30分~21時30分 国立女性教育会館(ヌエック)とは

第2回 2022年11月8日 19時30分~21時30分 男女共同参画センターの学習・教育事業の現状と課題

第3回 2022年11月28日 19時30分~21時30分 女性関連施設/社会教育施設等の担い手の現状と課題を考える

なお、申し込み先・連絡先などの詳細に関しては、下記のファイルを参照ください。

ヌエック緊急学習会 最終版.pdf

 

 

『グローバル エデュケーション モニタリング レポート 2021/22 教育における非政府アクター』ローンチウェビナーのご案内

SDG4(教育目標)の進捗状況ならびに今年のレポートのテーマである「教育における非政府アクター」についての市民・学生の理解を促進するとともに、SDG4の達成に向けた日本のODAおよびNGOの役割について考えるためのウェビナーを下記の通り開きます。どなたでもご参加いただけます。

 

・共催: 広島大学教育開発国際協力研究センター(CICE)、国際協力機構(JICA)、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)、 教育協力NGOネットワーク(JNNE)、UNESCO Global Education Monitoring Report、ユネスコ・アジア太平洋地域教育局

・協力: (公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

・日時: 2022年6月30日(木)16:00-18:00

・開催方法: Zoomウェビナー版を使って実施します。Zoomの情報は申し込みをされた方に折り返しお送りします。

 

・プログラム:

16:00-16:05  開会

16:05-16:10  開会挨拶 青柳 茂 ユネスコ・アジア太平洋地域教育事務局・バンコク事務所長

16:10-16:40   「『GEMレポート2021/22』の概要と私たちへの問いかけ」

       吉田和浩 広島大学教育開発国際協力研究センター教授

16:40-17:55  パネルディスカッション 「SDG4達成における非政府アクターの役割 ーコロナ禍時代における国際教育協力」 

進行:大安喜一 ユネスコ・アジア文化センター教育協力部長

パネリスト:

1. 國枝信宏 JICA国際協力専門員  「コミュニティと学校の協働~「みんなの学校」を事例に」

2. 関本保孝 元東京夜間中学教員「国の夜間中学増設方針と夜間中学映画『こんばんはⅡ』の全国上映キャラバンの取組」

3. 企業関係者 未定

4. 村上友紀 Global Education Monitoring Reportチーム、プロジェクト・オフィサー 「2021/2 GEMレポートの中核的な発見と提言の発表」

5. 三宅隆史 教育協力NGOネットワーク事務局長 「難民の教育保障における非国家組織ならびにNGOの役割」

質疑応答

コメンテーター:萬理加 ユネスコ・アジア太平洋地域教育局所長室長 兼 アジア太平洋地域教育事業コーディネーター

17:55-18:00  閉会挨拶 佐久間 潤 JICA人間開発部長

・参加者:280名(先着順で定員になり次第締切ます)

・参加費:無料

・申込は、オンラインで下記からお願いします。https://ssl.form-mailer.jp/fms/2c578dbf582582

・GEMレポート2021/22要約の日本語版は、https://cice.hiroshima-u.ac.jp/?p=9846  からダウンロードできます。

・なお、登録時に提供する情報は、共催団体と共有され、主催団体は、その情報を団体のプライバシーポリシーに従って使用できます。

・お問い合わせ:教育協力NGOネットワーク 三宅隆史までメール jnne◎sva.or.jp でお願いします。(※◎を@に変更)

NEW 社会教育研究読書会の開催に関するご案内

社会教育研究読書会の開催に関するご案内

はじめまして。東京大学大学院の執行と申します。
わたしたちは、大学院生を中心として、有志で社会教育研究の重要文献・古典等を扱う読書会を行ってきました。
今回、読書会の一環として、従前の学会の蓄積を振りかえるとともに、それらに拠りつつ、分野の若手研究者の研鑽・交流を図ることを目的に、『日本社会教育学会年報 (日本の社会教育)』の序論を読んでいくこととしました。
多様なテーマを扱いながら、学会の足跡を振り返るという趣旨に鑑み、あらためて広く会員のみなさまからの参加を募ることといたしました。参加ご希望の方は下記にご連絡ください。
連絡先:c-shigyo◎g.ecc.u-tokyo.ac.jp(執行宛。◎を変換ください)
¬¬
次回の講読文献
直近の会は、以下を予定しています。
① 碓井, 1973, 「社会教育の方法をめぐる一、二の問題」『日本の社会教育』17号p3-18.
② 小林, 1974, 「社会教育職員研究の現代的意義」『日本の社会教育』18号p3-22.
③藤田, 1975, 「わが国の学習権保障運動とヨーロッパ資本主義国の動向」『日本の社会教育』19号 p10-27.

直近の開催日
5月7日(土)15時~
※今後も順次年報の序論を読みます(70年代より前も、将来的に検討予定です)

運営の方針
① 1~2ヶ月程度の間隔で、オンラインで開催
② 毎回の講読は、論文1~3本程度 
③ 時間は1時間半~2時間
④ 大学院生等の若手中心の会

参考:これまで扱った文献
・第1回:宮原誠一, 1990「社会教育の本質」「社会教育入門」『社会教育論』国土社.
・第2回:小川利夫, 1973, 「戦後『社会教育』論の批判的再検討」『社会教育と国民の学習権』勁草書房.
・第3回:松下圭一, 2003, 『社会教育の終焉[新版]』公人の友社.
・第4回:
① 編集委員会「労働者教育の展望」『労働者教育の展望』14号(1970)p.1-11.
② 吉田昇「社会教育法制の基本問題」『社会教育法の成立と展開』15号(1971)p.3-17.
③ 持田栄一「生涯教育論」『生涯教育の研究』16号(1972)p.3-26.

日独シンポジウム(12月12日(日)17時〜21時:Zoom開催)の案内

日独シンポジウム:子ども・若者支援における専門性の構築
─日本とドイツの「社会教育的支援」研究に基づいて─
Construction of Professionality in the field of Child and Youth Services
-- on the basis of Studies of "Social Pedagogical Support" in Japan and Germany–

<趣旨>
日本とドイツの子ども・若者支援について、比較検討しながら、課題を検討するシンポジウムです。とりわけドイツの場合、子ども・若者支援法において、27歳未満の子ども・若者の権利として支援が保障され、そのための専門職が位置づいています。この経緯とともに、近年の動向と課題、今後の展望について報告を受け検討します。
主な内容は、下記の通りです。
- 日本とドイツの子ども・若者支援(主にユースワーク、ユースソーシャルワーク)における専門的従事者の専門性をめぐる歴史と課題
- 子ども・若者支援関係団体の側での専門性、研修に関する議論と枠組み設定
以上に関する報告・議論を踏まえて、子ども・若者支援領域に関わる専門性の枠組み、養成・研修の取り組みと課題を整理します。

<日時> 2021年12月12日(日)17:00- 21:00 (German time 9:00-13:00)
<開催方法> Zoom開催:奈良教育大学から配信
<タイムテーブル>
17:00 – 17:10 開会挨拶
17:10 – 17:40 報告:生田周二(奈良教育大学)
子ども・若者支援の日本の歴史と現状─専門性をめぐる研究を中心に─
17:40 – 18:10 報告:ヴェルナー・トーレ(Werner Thole:ドルトムント大学)
ドイツにおけるユースワーク─歴史、権利および目標、課題、施設、活動領域について─(Kinder- und Jugendarbeit in Deutschland. Hinweise zur Geschichte, zum Recht sowie zu Zielen, Aufgaben, Einrichtungen und Arbeitsbereichen)
18:10 – 18:35 報告:ユリアン・ゼーマー(Julian Sehmer:応用科学芸術大学HAWKホルツマイデン)
子ども・ユースワークの支援者─養成・資格、専門性と専門職化(Das Personal der Kinder- und Jugendarbeit. Ausbildung und Qualifizierung, Professionalität und Professionalisierung)
18:35 – 18:50 休憩
18:50 – 19:15 報告:竹田明子(京都市ユースサービス協会)
ユースワークの日本の現状とユースワーカーの組織化
19:15 – 19:40 報告:谷口仁史(スチューデント・サポート・フェイス)
若者(就労)支援に関わる従事者の専門性の日本の現状
19:40 – 20:50 議論
20:50 – 21:00 まとめ・閉会挨拶

<言語>ドイツ語、日本語の通訳付き

<参加申込> 氏名、所属、メールアドレスを記載の上、以下のアドレスにご連絡下さい。後ほど、ミーティングID、パスワードを送付します。(締切:12月10日(金)12時)
子ども・若者支援専門職養成研究所:<ipty2014◎gmail.com> ※◎を@に変更してください

私たちのプロジェクトは、2013年以降、家庭と学校に並ぶ社会や職業生活への移行と自立を支援する「第三の領域」としての子ども・若者支援の枠組み、「社会教育的アプローチ」の位置づけ、専門性の確立に向け、4つの領域(原理論・比較研究領域、支援論・方法論研究領域、子ども領域、若者領域)に分かれて共同研究しています。
今回のワークショップが日本の子ども・若者支援のさらなる発展の機会となることを願っています。

NEW シンポジウム「子ども・若者支援研究のこれまでと今後の展開」

◎案内:子ども・若者支援専門職養成研究所 シンポジウム「子ども・若者支援研究のこれまでと今後の展開」(3月6日(土)13時〜17時:Zoom開催)

 

下記の通り、<シンポジウム「子ども・若者支援研究のこれまでと今後の展開」>を実施します。

 

※ 参加希望の方は、事前に申込をお願いします(締切:3月4日(木))。メールにより、ZoomのID・パスコードを送付します。

申込先:子ども・若者支援専門職養成研究所 <ipty2014◎gmail.com> ※◎を@に変えてください

    記載事項:氏名、所属、e-mail、電話番号

 

<シンポジウム「子ども・若者支援研究のこれまでと今後の展開」(Zoom開催)>

日時:3月6日(土)13時から

主な内容:

13:00-13:10 趣旨説明など

13:10-14:30 子ども・若者支援のパラダイムデザイン─"第三の領域" と専門性の構築に向けて─

報告:生田周二(奈良教育大学教授)

コメンテーター:山本耕平(若年協同実践全国フォーラム:JYC共同代表、仏教大学教授)

14:30-14:50 支援論・方法論領域:サンプル版をベースにしたセミナーの実施報告

報告:櫻井惠子:奈良教育大学

15:00-16:50 子ども領域、若者領域の報告と検討

15:00~15:30 子ども領域

報告:川野麻衣子:北摂こども文化協会、井上大樹:札幌学院大学、 

15:30~16:00 若者領域

報告:水野篤夫:京都市ユースサービス協会

16:00-16:50  グループセッションを含めた全体討議

16:50-17:00  まとめ

 

─科学研究費補助金(基盤研究B)「子ども・若者支援における専門性の構築─「社会教育的支援」の比較研究を踏まえて─」(研究代表者:生田周二)の一環─

NEW 【開催案内】日本社会教育学会編『日本の社会教育第64集「学習の自由」と社会教育』合評会(オンライン開催)

日本社会教育学会編『日本の社会教育第64集「学習の自由」社会教育』合評会(オンライン開催)のお知らせ

日本社会教育学会の3年間にわたるプロジェクト研究「『学習の自由』と社会教育」をもとに、年報第64集『「学習の自由」と社会教育』が、2020年9月30日に東洋館出版社から刊行されました。「九条俳句訴訟」を軸に、「学習の自由」や「学習権」等、さまざまな視点からまとめられた今回の年報について、下記要領で合評会を企画しました。

なお、当初は、九条俳句不掲載事件の発生したさいたま市内での開催を予定しておりましたが、おりからの新型コロナウィルスの感染拡大、さらなる緊急事態宣言の発出という展開をふまえ、全面的にオンライン(Zoom)で開催することに致しました。

参加ご希望の方は、お名前と所属を明記して、2021年2月1日(月)までに下記申込先にメールでお申し込みください。折り返しZOOMのURL等をお送りいたします。


日時:2021年2月7日(日)午後1時30分から午後5時

 

第1部 本書の全体的な成果・課題をめぐって(1時30分から2時45分)

司会 佐藤一子さん(東京大学名誉教授) 

報告者:久保田和志さん(九条俳句訴訟弁護団事務局長の立場から)

    勝野正章さん(東京大学、教育行政・教育法学の立場から)

    長澤成次さん(放送大学千葉学習センター、編集委員長の立場から)     

     *報告一人20分程度。その後、質疑・討論。

<休憩15分>

第2部 本年報の「学習権」論が提起したもの(3時から5時)

司会 安藤聡彦さん(埼玉大学)

報告者:石川智士さん(九条俳句訴訟弁護団)

    姉崎洋一さん(札幌大学女子短期大学部・北海道大学名誉教授)

     *報告 一人20分程度。その後、質疑・討論。

 総括コメント:朝岡幸彦さん(東京農工大学)

 

*お申し込み・問い合わせ先:

 長澤成次:nagasawa◎faculty.chiba-u.jp ※◎を@に変えてください。