会員企画のお知らせ

会員企画のお知らせ

2025年度 社養協 第1回定例研究会 「社会教育主事・社会教育⼠の養成のあり⽅に関する政策の最新動向」のご案内

日本社会教育学会 関係各位

 

全国社会教育職員養成研究連絡協議会(社養協)より、下記の研究会のご案内を頂きました。
なお、社養協の会員であるかを問わず、下記の研究会に参加いただけるとのことです。


***以下、転送文***


2025年度 社養協 第1回定例研究会
「社会教育主事・社会教育⼠の養成のあり⽅に関する政策の最新動向」のご案内

 日頃より社養協の活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
 第1回定例研究会「社会教育主事・社会教育⼠の養成のあり⽅に関する政策の最新動向ー中央教育審議会 ⽣涯学習分科会 社会教育の在り⽅に関する特別部会の動向についてー」のご案内をお送りいたします。多くの皆様にご参加いただけたら幸いです。

【趣 旨】中央教育審議会⽣涯学習分科会「社会教育の在り⽅に関する特別部会」および先⾏した「社会教育⼈材部会」における今後の社会教育主事・社会教育⼠の養成のあり⽅に関する議論と今後の社会教育法改正の可能性について、分科会の委員をされている牧野篤さんにお話をしていただき、参加者とともに今後の社養協の活動を議論していく契機としたい。


【日 時】2024年 7月 26日(土)14:00〜16:30

【会 場】明治大学 社会教育主事課程室 リバティタワー19階(17階でエレベータ乗り換え)     
     https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
     ※オンラインでもご参加いただけます。

【報告者】牧 野 篤 ⽒(⼤正⼤学教授,中央教育審議会⽣涯学習分科会委員)

【申 込】 7⽉ 24⽇(⽊)までに以下のフォームからお申し込みください。
          https://forms.office.com/r/3CZHn0uvyZ

 【チラシ】第1回定例研究会チラシver2.pdf

 

立教大学文学部教育学科公開講演会のお知らせ

立教大学文学部教育学科公開講演会(対面のみ)
https://www.rikkyo.ac.jp/events/2025/04/mknpps0000034jyf.html

いま、韓国の民主主義はどうなっているのだろうか?
ー3人の韓国人女性社会教育・生涯学習研究者が語る!ー

 近年、日本では、韓国の民主化をテーマにした映画が上映され、大きな話題を呼んでいる。その背景には、停滞する日本の民主主義からの脱却を、韓国の民主化経験に学ぼうとの姿勢があるように思われる。2016年のキャンドルデモで、当時の朴槿恵大統領を退陣に追い込んだ光景は記憶に新しい。そうであるからこそ、2024年の尹錫悦大統領による戒厳令の宣言によるクーデター未遂は衝撃的であった。それと同時にクーデターを身体を張って阻止した「市民」の姿に、韓国の民主主義の底力を感じることになった。
 民主主義を根本から支えるのは教育である。だが、韓国では日本以上に競争的な学校教育が展開している。ならばどこに「市民」が育つ場所や文化があるのか。本講演会では、韓国の民主主義の現在とそれを支える政治文化や市民意識について、社会教育・生涯学習を専門とする3人の韓国人女性研究者が語り合う!

日時:4月12日(土)14時〜17時
場所:立教大学池袋キャンパス マキムホールM202教室

講演者:李 正連氏(東京大学大学院教育学研究科教授)
    呉 世蓮氏(関東学院大学国際文化学部准教授)
    金 亨善氏(東北大学高度教養教育・学生支援機構学術研究員)

李正連氏には韓国の市民社会と民主主義の現在史を、呉世蓮氏には1980年の光州事件後に光州が独自に行ってきた民主市民教育と今回の戒厳に対する光州市民の反応を、金亨善氏には日韓の若者文化の比較から韓国社会の現状を話していただく。

主催:立教大学文学部教育学科
対象:学部学生、大学院生、教職員、一般
事前申し込み(Googleフォーム):https://forms.gle/a3c5UFbRVQ5XfKRg6
問い合わせ:立教大学文学部教育学科教授 和田 悠 

2024自由大学運動100周年記念フォーラム「自由大学運動100年から学ぶ『未来へ』」ご案内

日本社会教育学会 関係各位

 2024自由大学運動100周年記念フォーラム「自由大学運動100年から学ぶ『未来へ』」ご案内

 2022年集会(東京・上田)・2023年集会(上田)に続く一連のフォーラムの最終年となります。

 日時:2024年11月10日(日)9時15分〜16時30分(受付9時〜)
 場所:上田商工会議所(5階ホール)
    https://www.ucci.or.jp/access/
 内容:・基調講演:長島伸一(長野大学名誉教授)「自己教育と相互主体的な学びを創る」
    ・ゼミナールの試みと体験「私たちが目指すゼミナールってどのようなもの?」
     (1)何のために学ぶのか (2)子どもの成長を考える (3)いのち (4)老後の楽しみ
 参加費:500円 ※高校生以下は無料
     昼食お弁当は別途1,000円(要申込)
     頒価2,000円で2022年上田集会の記録集を購入いただけます
 定員:100名(定員に達し次第締切り)
 申込み:11月5日(火)までに氏名、住所、連絡先、昼食弁当の有無、午後の部の参加希望テーマ((1)(2)(3)(4))を明記して下記実行委員会事務局までメールで申込み
 申込み・問合せ:自由大学運動100年記念フォーラム実行委員会事務局
         (有限会社伸和印刷内)nakazawa◎p-shinwa.co.jp ※◎を@に変更
 共催:上田市教育委員会

→詳細はこちら(上田市HP内、チラシもこちらから)
 https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/shogaku/99596.html

日本教育学会北海道地区企画公開シンポジウムのお知らせ

日本社会教育学会 関係各位

 

【日本教育学会北海道地区企画公開シンポジウム】

学校・地域・居場所をどう組み直すか

 

■日時:2024年6月30日(日)10時〜13時
■場所:北海道大学人文社会科学総合教育研究棟(W棟)103室
■参加:無料(どなたでも)
※対面参加は申込不要、オンライン参加は要申込
⇒オンライン参加方法および問い合わせ先は添付チラシ参照

■プログラム
○問題提起
「公教育と居場所をめぐる状況と検討課題」横井敏郎会員(北海道大学)
○報告1
「学校支援からローカル・コモンズへ〜居場所と学校」青砥恭氏(NPO法人さいたまユースサポートネット)
○報告2
「自分が“世界”と出会う場所〜学校は小さなまち〜」井内聖氏(北海道安平町教育委員会教育長)
○報告3
「居場所の政策化と学校・地域への役割の期待についての検討」阿比留久美会員(早稲田大学)
○司会:辻智子会員(北海道大学)

関心ある皆さんのご参加をお待ちしています。
(主催:日本教育学会北海道地区(理事:辻智子、横井敏郎))

日本教育学会北海道地区企画公開シンポジウム_チラシ(20240630開催).pdf

九条俳句十周年記念集会『今、表現の自由を問う 九条俳句事件から10年──』のご案内

日本社会教育学会 関係各位

 

九条俳句十周年記念集会が、埼玉大学にて、下記の通り、開催されます。

ぜひ日本社会教育学会からも多くの会員の皆様にご参加いただけますよう、よろしくお願いします。

詳細については、下記の添付チラシのPDFファイルをご参照ください。

今、表現の自由を問う6-29.pdf

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 九条俳句十周年記念集会『今、表現の自由を問う 九条俳句事件から10年──』

 
九条俳句事件から10 年。上告棄却、東京高裁勝訴判決確定から5 年。あらためて、この17 文字の持つエネルギーと訴訟の意味や役割を今の社会に考えてみます。そして今こそ社会教育や公民館活動の活性化を市民で再獲得、真の「表現の自由」を私たちのものにしましょう。どうぞどなたもご参加ください。

 
日 時  2024 年 6月29 日(土)13:00 ~ 16:30

場 所  埼玉大学教育学部C1 講義室 (〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255)

主 催  九条俳句訴訟を今につなぐ市民の会

後 援  さいたま市/ さいたま市教育委員会/ 日本社会教育学会/ 日本公民館学会/

     社会教育推進全国協議会/ 表現の自由を市民の手に全国ネットワーク

参加費  800 円 学生・障害者無料(終了後ミニ交流会があります)

 
〈第1部〉10年のあゆみを振り返る

ビデオ上映〈九条俳句事件闘争小史〉

弁護団、応援団、作者からのスピーチ

記念講演 佐高 信さん(評論家)「反戦川柳人 鶴彬〈つる・あきら〉と九条俳句事件」

 
〈第2部〉表現の自由を巡る各地の取り組み

コーディネーター

● 石川智士さん《元九条俳句訴訟弁護団》

パネリスト

● 神田香織さん《講談師:ヒロシマ、はだしのゲン、群馬の森から何を 》

● 溝口一郎さん《九条の会・ちがさき:茅ケ崎市の後援拒否問題で横浜地裁提訴》

● 米山義盛さん《飯田市平和祈念館を考える会》

● 武内暁さん《九条俳句市民の会:表現ネットの今後は 》

● 会場から(各地からの報告)/ アピールなど