学会関連ニュース

2021年6月の記事一覧

日本学術会議からのお知らせ

1.【開催案内】公開シンポジウム
   「コロナ下において考えるべき栄養」
2.【開催案内】公開シンポジウム
   「文化の互換可能性―継承・翻訳・再生」


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【開催案内】公開シンポジウム
  「コロナ下において考えるべき栄養」
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【日時】2021年7月3日(土)15:30~17:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議食料科学委員会IUNS分科会
【共催】日本栄養・食糧学会
【参加費】無料
【定員】1000名
【開催趣旨】
  本シンポジウムでは,微生物学、医学、栄養学の専門家に、新型コロナウ
イルスの基礎知識、免疫力を高め、感染症を予防するための食事等について
ご講演いただき、栄養学的観点から感染症を予防するにはどうすれば良いか
を考える機会を提供します。
【プログラム】
  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/312-s-0703.html
【事前申し込み】不要
  以下のURLから、市民向け公開講座「コロナ下において考えるべき栄養」
のバナーをクリックしてください。
  7月3日(土)15時20分頃からお入りいただけます。
   https://www2.aeplan.co.jp/jsfns2021/index.html
【問い合わせ先】
   第75 回日本栄養・食糧学会大会運営事務局
   メールアドレス: jsnfs2021(a)aeplan.co.jp
   ※(a)を@にしてお送りください。
   TEL: 06-6350-7163

 

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【開催案内】公開シンポジウム
  「文化の互換可能性―継承・翻訳・再生」
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【日時】令和3年7月18日 13:00~19:00
【場所】オンライン開催
【主催】哲学委員会芸術と文化環境分科会
【協力】京都大学文学研究科日本哲学史専修
【参加費】 無料
【定員】300人
【開催趣旨】
  「翻訳者は裏切り者Traduttore, traditore」というイタリア語の成句があ
る。「翻訳者traduttore」と「裏切り者traditore」という語の発音の類似性
に基づく一種の語呂合わせである。いかに優れた翻訳でも原文を忠実に置換で
きるとはかぎらず、そこにはつねに原文からの隔たりの、いわば「裏切り」の
可能性が孕まれている、というわけである。文化を継承してゆくことにも、こ
うした意味での翻訳の側面があるだろう。つまり、想定される文化の伝統に対
して、(意図するにせよしないにせよ)そこからずれていってしまう可能性で
あり、言い換えれば伝統を「裏切る」可能性である。ただし、その際の「裏切
り」には、ネガティヴなばかりでなくむしろ「創造的」と呼べるような含意も
読み込みうるのではないだろうか。本シンポジウムでは、こうした意味での
「翻訳としての文化継承」の諸側面について、多彩なゲストと共に考えてみた
い。

【プログラム】
  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/311-s-0718.html

【事前申込み】要 申込みフォームは以下のURLより。
https://bit.ly/2RHm1IX  
【問い合わせ先】
   geijyutsubunkakankyo25(a)gmail.com
   ※(a)を@にしてお送りください。

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日本学術会議からのお知らせ

1.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

2.【開催案内】
   日本学術会議 中部地区会議主催学術講演会
   「高齢社会を生きぬくための取り組み」の開催について

3.【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】
   令和3年版科学技術・イノベーション白書について

4.【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】
   研究支援サービス・パートナーシップ認定制度(A-PRAS)について


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  日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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会員、連携会員の皆様へ

  現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。
関心のある方は以下をご確認いただき、手続きの上、お申込みください。

  令和3年度第3四半期募集分
   開催予定時期:令和3年10~12月
   申込み締切:令和3年7月30日(金)

・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
   http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

・オンラインによる開催に引き続きご協力をお願いいたします。


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【開催案内】
  日本学術会議 中部地区会議主催学術講演会
  「高齢社会を生きぬくための取り組み」の開催について
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【日時】2021/7/30(金)13:00~16:30
【場所】金沢大学自然科学大講義棟レクチャーホール
     +オンライン配信併用
【主催】日本学術会議中部地区会議
【共催】金沢大学、学術変革領域(A)「生涯学」
【開催趣旨】
   人生100年時代に突入している我が国において、健康に生きるということ
  が多くの人にとっての関心事です。社会の高齢化が加速する中、医療の観
  点から、認知症や生活習慣病に対する予防を目指したプロジェクト研究が、
  大学と地域との連携によって実施されてきました。また、社会福祉の現場
  では、石川発の「ごちゃまぜ」の概念に基づく共生社会を目指したユニー
  クな取組みが展開され、全国的にも注目されています。
   本講演会では、これまでの研究・実践成果や今後の展望を含めた取り組
  みを紹介します。
【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/308-s-0730.html
【参加費】無料
【要・事前申し込み】
  以下のURLからお申し込みください。(締切:7月26日(月))
   https://ws.formzu.net/fgen/S12764568/
   ※申込みフォームは対面・オンライン参加共通です。
【問合せ先】
  日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内) 
   電話:052-789-2039
  または、金沢大学研究・社会共創推進部研究推進課 
   電話:076-264-6140


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【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】
  令和3年版科学技術・イノベーション白書について
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  令和3年6月8日、「令和2年度科学技術・イノベーション創出の振興に関
する年次報告」、いわゆる令和3年版科学技術・イノベーション白書が閣議決
定されました。

  今回の白書の特集は「Society 5.0の実現に向けて」です。「Society 5.0」
として我が国が目指す未来社会や、その実現に向けた最先端の取組を紹介して
います。また、「Society 5.0」を感じていただくため、白書冒頭に
「Society 5.0」のイメージをイラストにして掲載しております。このイラス
トは、後日、ポスターにして、全国の教育委員会や科学館等に配布予定です。

  萩生田大臣は、6月8日の会見で、「この白書をご覧いただき、科学技術・
イノベーションに関心を持っていただくとともに、より良い未来社会を創造し
ていく上で、科学技術・イノベーションが重要な役割を果たしていくことにつ
いて、理解を深めていただけることを期待しております。」と述べました。

  本白書の内容は、以下のサイトよりご覧いただけます。
  https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202101/1421221_00023.html

  なお、本白書についてご質問等ございましたら、文部科学省の次の担当者ま
でお問い合わせください。

  文部科学省 科学技術・学術政策局 企画評価課 総括係
   E-mail:kagihaku*mext.go.jp(*を@にご変更ください)


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【文部科学省科学技術・学術政策局企画評価課】
  研究支援サービス・パートナーシップ認定制度(A-PRAS)について
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  文部科学省では、民間事業者が行う研究支援サービスのうち、研究者の研究
環境を向上させ、我が国における科学技術の推進及びイノベーションの創出を
加速すると認められる優良なサービスを認定する「研究支援サービス・パート
ナーシップ認定制度(A-PRAS)」を行っています。
  令和元年に開始したこの制度では、令和元年度には8件、令和2年度には1
件のサービスを認定しました。本制度の概要及び認定した9件のサービスの概
要は以下のサイトよりご覧いただけます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kihon/1422215_00001.htm

  なお、本制度についてご質問等ございましたら、文部科学省の次の担当まで
お問い合わせください。

  文部科学省 科学技術・学術政策局 企画評価課 総括係
   E-mail:nintei*mext.go.jp(*を@にご変更ください)

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日本学術会議からのお知らせ

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【開催案内】
 日本学術会議主催学術フォーラム
「気候変動等による地球環境の緊急事態に社会とどう立ち向かうか-環境学
の新展開-」
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【日時】2021/7/3(土)13:00~17:50

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議

【共催】環境学委員会、公益社団法人環境科学会

【協力】環境工学連合小委員会

【開催趣旨】

 環境学は大きな変革期にある。人間活動の影響による気候変動は洪水や渇水
 を引き起こす異常気象や森林火災の頻度を高め、新型コロナウィルス感染症
 は地球規模で社会に甚大な影響を及ぼしている。ほかにも生物多様性の損失
 や化学物質汚染など、いわば地球環境の緊急事態は深刻さを増している。
 これらの課題に対し、情報技術や環境投資などの誘導策も活用した、経済、
 社会、教育等が連携した社会全体のパラダイムシフトが強く求められている。
 日本学術会議の中でも多分野のメンバーが関与する環境学から、それぞれの
 分野の最先端の動きを紹介し、緊急を要する環境学の新たな展開を考える
 フォーラムの第1弾!

【次第】

http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/308-s-0703.html

【参加費】無料

【要・事前申し込み】以下のURLからお申し込みください。

https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

 または、浅見 真理(第三部会員)

 E-mail:envforum*niph.go.jp (*を@にご変更ください)

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