学会関連ニュース

学会に関連する情報をお知らせします。

日本学術会議からのお知らせ

日本社会教育学会 会員各位

 

日本学術会議から、下記の案内がありました。

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【開催案内】公開シンポジウム
 「ウクライナ戦争の勃発と《共通の安全保障》のゆくえ」
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【日時】2022年7月29日(金)14:00~16:50
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議政治学委員会国際政治分科会
【共催】科学研究費補助金(基盤研究(A)「国際社会における保護・禁止等の
    範囲をめぐる学際的研究」(研究代表者 石田 淳)
【開催趣旨】
本シンポジウムは、2022 年 2 月 24 日のロシアによる侵攻で始まったウク
ライナ戦争について、なぜ対立が武力紛争化したのか、そしてこれから地球規
模の共存の枠組みを再構築できるのかを、国際政治学、国際法、地域研究の観
点から議論することを目的とする。 欧州における欧州安全保障協力機構
(OSCE)は、特定の国家を排除せず、すべての国家を包摂し、互いに協力する
ことで全体の安全を達成しようとする《共通の安全保障》の理念を体現するも
のであった。その下で、国内における《多数者による統治》と《少数者の権利》
の両立を確認し、少数者の権利保障を理由とする武力による一方的な国境線変
更の余地を狭めて各国の領土保全を確かにすることを目指した。今回のロシア
によるウクライナへの軍事侵攻は、この共存の枠組みを大きく揺るがすもので
あった。本シンポジウムでは、(1)プーチン政権による武力行使の法的根拠、
(2)旧ソ連圏における分離紛争の多様性、(3)共通安全保障と集団防衛と
の関係、及び(4)今回の戦争の「限定性」といった問題を設定して、ウクラ
イナ戦争を学際的に議論し、今後の展望を示したい。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/326-s-0729.html
【参加費】 無料
【定員】500人
【申込み】要・事前申込み:以下のURLからお申し込みください。 
 https://docs.google.com/forms/d/1D0U9CoBVbLoh1rdu7GSOFiFlDJIc8cvLv0hhnWyJnGY/edit
【問い合わせ先】
石田淳 ishida◎waka.c.u-tokyo.ac.jp ※◎を@に変更

 

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日本学術会議からのお知らせ

日本社会教育学会 会員各位

日本学術会議から、下記の案内がありました。

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【開催案内】公開シンポジウム
 「事故による子どもの傷害を予防する-子ども中心の新たな予防システムの
 構築へ」
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【日時】2022年7月23日(土)14:00 ~ 17:00
【開催地】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議臨床医学委員会・心理学・教育学委員会・健康・生活科
    学委員会・環境学委員会・土木工学・建築学委員会合同子どもの成育
    環境分科会
【開催趣旨】
 事故による子どもの傷害は多発しており、同じ年齢層の子どもに同じ事故が
起こり続けています。すなわち、現在、予防策と考えられているものは機能し
ていません。本シンポジウムでは、主に14歳以下の非意図的な傷害の予防を目
的に、今、子どもの傷害に関わっている組織の方々に、子どもの傷害について
の現状・対応・課題を述べていただき、それらの実態に対して科学的にどのよ
うに取り組み、どうしたら子どもの傷害の発生数を減らすことができるか、ど
のようなシステムが必要かについて議論します。
【プログラム】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/326-s-0723.html
【参加費】無料
【定員】500名(先着順)
【申込み】以下のページのリンク先より事前に参加登録してください。
  https://forms.gle/FwgM1fVXgSKgDPzP6
 申し込みの締め切りは7月20日(月)です。お申し込みをされた方に、
Zoomウェビナーのリンクをご案内いたします。
【問合せ先】
 NPO法人 Safe Kids Japan
 メール:info◎safekidsjapan.org  ※◎を@に変更

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日本学術会議からのお知らせ(3件)

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「持続可能な社会を創り担うための教育と学習のチャレンジ」
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【日時】2022年6月5日(日)13:00~17:00
【場所】日本学術会議講堂(オンライン併用)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 持続可能な世界を目指す国際プログラムであるフューチャー・アース、SDGs
(国連持続可能な開発目標)、ESD (持続可能な発展のための教育)などの活
動が活発化していますが、それらの推進には学術と社会、それに教育、特に学
校教育との連携が重要です。カリキュラムマネジメントと評価、地域における
学習の実践、学校と地域の連携などについての議論も深める必要があります。
 これらについて研究者、現場教員(生徒も含む)などからの報告を参考に、
参加者全員で多角的に考えましょう。研究者や教員だけでなく、中高生、大学
生、一般の皆様も是非ご参加ください。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0605.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 
 電話:03-3403-6295

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【開催案内】公開シンポジウム
 「アーカイブズ専門職問題の新潮流(第27回 史料保存利用問題シンポジウ
 ム)」
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【日時】2022年6月25日(土)13:30~17:30
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議史学委員会、史学委員会歴史資料の保存・管理と公開に
    関する分科会
【共催】日本歴史学協会
【後援】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会
【開催趣旨】
 アーカイブズ専門職をめぐって、新たな潮流が生まれている。国立公文書館
によるアーキビスト認証制度が3年目に入り、これまでに247名の認証アーキ
ビストが誕生した。その一方で、先行していた学習院大学に加えて、大阪大学
・島根大学・昭和女子大学・中央大学・東北大学へとアーキビスト教育・養成
への取組が広がっている。アーカイブズ専門職をめぐる状況・環境は、大きな
節目を迎えているといえる。日本学術会議は、これまでアーカイブズ専門職の
問題に関して意見表出を行ってきた。
 
 ・日本学術会議学術基盤情報常置委員会報告「学術資料の管理・保存・活用
  体制の確立および専門職員の確保とその養成制度の整備について」、平成
  15年(2003年)6月24日
 ・日本学術会議史学委員会歴史・考古史資料の情報管理・公開に関する分科
  会「提言 公文書館法とアーキビスト養成」、平成20年(2008年)8月28
  日
 
 国立公文書館による認証アーキビストが続々と誕生し、日本各地の大学院で
アーキビスト教育・養成への取組が広がっている今、アーカイブズ専門職問題
に係る現在の課題を共有し、今後の展開につなげる場とすることを目的とし、
専門職養成の立場から、認証アーキビストの立場から、認証アーキビスト実現
への取組から、それぞれ報告をお願いした。加えて、国立公文書館が実施した
全国のアーカイブズへのアンケート調査についての結果報告もお願いした。
【参加費】 無料
【定員】先着500人
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0625.html
【申込み】要・事前申込み
 以下のURLからお申込みください。
 https://tinyurl.com/3n68strv
【問合せ先】 若尾政希
 メールアドレス: wakao.masaki◎r.hit-u.ac.jp (※◎を@に変更)

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【開催案内】公開シンポジウム
 「〈危機は法を破る〉のか?危機管理における人権制約と権力統制の問題」
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【日時】2022年7月23日(土)13:00~18:00
【場所】オンライン
【主催】法学委員会
【共催】基礎法系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、比較法学会、
    比較家族史学会、民主主義科学者協会法律部会)
【開催趣旨】
 パンデミック、戦争……予測不可能な危機が現実に到来している。法の支配
と人権保障を核心とする立憲民主社会が、その根幹を損なうことなく危機管理
を実効的に遂行することは、いかにして可能か。コロナ禍に焦点を置いて考察
する。
【参加費】無料
【定員】500人
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0723.html
【申込み】要・事前申込み 7月19日(火)まで
 以下のURLからお申込みください。
 https://sites.google.com/view/kisoho2022
【問合せ先】
 基礎法系学会連合事務局 
 メールアドレス:kisohogaku◎gmail.com (※◎を@に変更)

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早稲田大学教育学部教員公募(社会教育・図書館)

日本社会教育学会 関係各位


以下の公募情報を頂きましたので周知致します。

早稲田大学教育学部生涯教育学専修では、下記の教員公募を行っております。

(リンク先)詳しい公募内容はこちらをご確認ください。
https://www.waseda.jp/fedu/edu/news/2022/04/30/14596/
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D122041530

書類提出締め切り(郵送必着)2022年6月30日
着任予定 2023年4月1日

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日本学術会議からのお知らせ

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「リスク認知と教育」
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【日時】2022年5月7日(土)13:30~16:30
【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 日頃「リスク」という言葉を聞く機会は多いが、「リスク」の考え方を社会
全体のものとするには、日本の教育課程の中でリスクにかかわる教育を行う必
要があろう。本フォーラムでは、リスクの概念、リスク評価の方法、基準値の
持つ意味、教育の場でのリスク教育の現状と国際的動向を踏まえつつ、「リス
ク教育」の必要性やリスク認知の方法などについて議論し、初等・中等教育へ
の「リスク教育」の導入のあり方を多角的に討論する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0507.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み
 以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 
 電話:03-3403-6295

 

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NEW 日本学術会議からのお知らせ(2件)

日本学術会議から、下記の2件、案内がありました。

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【日本語仮訳作成】国際学術会議(ISC:International Science Council)の
 ポジションペーパー「Science as a Global Public Good(グローバルな公
 共善としての科学)」の日本語仮訳を掲載しました
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 2021年11月、国際学術会議(ISC:International Science Council)がポジ
ションペーパー“Science as a Global Public Good”を公表しました。グロ
ーバルな公共善としての科学の役割及び社会における科学者の責任に関するも
ので、日本学術会議事務局が本ペーパーの日本語仮訳を作成しております(同
仮訳はISCのHPにも掲載されています)。ぜひご覧ください。

日学HP:https://www.scj.go.jp/ja/int/isc/index.html
ISC HP:https://council.science/current/news/science-as-a-global-public-good/

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【開催案内】公開シンポジウム
 「自然災害を取り巻く環境はどう変化してきたか」
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【日時】2022年5月9日(月)12:30 ~ 18:00
【開催】Zoom ウェビナー
【主催】日本学術会議 防災減災学術連携委員会
【共催】(一社)防災学術連携体
【開催趣旨】
 自然災害を取り巻く環境として、時代とともに要因となるハザードや、災害
を受ける社会の様式が急激に変化してきている。また、COP26 など地球温暖化
に関する国際的な枠組みの議論かが本格化している現在、改めて大きな時代認
識を踏まえて自然災害を取り巻く環境の変化、対応及び今後の在り方を考える
ことは有意義であろう。今回のシンポジウムとしては、地球温暖化に伴う気候
変動や地形の改変に伴う土砂災害など人類の活動により、災害要因となるハザ
ードや、災害を受ける側の社会環境がどのように変化し、対応をしてきたのか
に注目して、情報交換と議論を行うことにより、今後の防災に向けた情報とし
て共有したい。関連する専門家・学協会からの多くの発信を期待し、有意義な
機会としたい。
【参加費】無料
【定員】1000名(Zoomウェビナー)
【プログラム】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/323-s-0509.html
【事前申し込み】要
 下記フォームからお申込みください。
  https://ws.formzu.net/fgen/S79677929/
 当日の発表資料は、後日、防災学術連携体のホームページに掲載いたします。
  https://janet-dr.com/
【問合せ先】一般社団法人 防災学術連携体
 TEL:03-3830-0188 
 Mail:info◎janet-dr.com ※◎を@に変更

 

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NEW 教育関連学会連絡協議会より案内

下記の通り、教育関連学会連絡協議会より案内がありました。

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教育関連学会連絡協議会 加盟学協会の皆さま

教育関連学会連絡協議会事務局でございます。

先日の総会・運営委員会の議事録をHPにアップしましたのでご報告致します。

http://ed-asso.jp/steering/#steering_minute

 

また、同日に開催されたシンポジウムの資料も公開しております。

併せてご覧くださいませ。

http://ed-asso.jp/news_main/749/ 

 

また、日本教育学会事務局よりお知らせです。
3月24日に開催された緊急セミナー「ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?」の動画をYouTubeにて限定公開いたしました。

学会HPもしくは下記のURLよりご覧いただけます。
学生や一般の方々にも、ぜひご周知ください。よろしくお願いいたします。

学会HP
 http://www.jera.jp/20220325-1/
YouTube
 https://youtu.be/rek2VNnb2Bg

よろしくお願い致します。

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日本学術会議からのお知らせ

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【開催案内】公開シンポジウム「孤独・孤立と『つながり』の再生」
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【日時】2022年4月23日(土)13:00~16:15
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議社会学委員会・経済学委員会合同包摂的社会政策に関す
   る多角的検討分科会、日本学術会議社会学委員会社会福祉学分科会
【後援】社会政策学会、日本社会福祉学会、福祉社会学会、労務理論学会、日
   本労働社会学会、ジェンダー法学会、女性労働問題研究会、日本居住福
   祉学会、日本地域福祉学会、日本社会福祉系学会連合
【開催趣旨】
 急速な社会変容と個人の生き方の多様化が進む中で、孤独・孤立の課題への
関心が増しています。近年の新型コロナウイルス感染症の広がりは、この課題
の重要性をより強く認識させるものでもありました。今回のシンポジウムでは、
内閣官房孤独・孤立対策担当室が3月に取りまとめる予定の孤独・孤立に関す
る全国実態調査の結果について報告をいただきます。さらに、「つながり」の
再構築にむけてNPO・ボランティアの視点から課題を提起し、格差・分断、ジ
ェンダー、地域・社会福祉協議会との関わりで議論を深めます。
【参加費】無料
【定員】800人
【プログラム】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0423.html
【事前申込み】要 
  下記URLから4月20日までにお申込みください。
   https://forms.gle/zpncNnUyL8ejqHHG8
【問い合わせ先】
  須田木綿子 yukosuda◎toyo.jp ※◎を@に変更

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NEW 東京都教育庁社会教育主事の公募

日本社会教育学会 会員各位

 東京都教育庁では、令和4年6月1日に社会教育主事を採用することとなり
ました。
 つきましては、以下のURLに募集案内が掲載されていますので、ご参照いた
だき、ご応募いただけると幸いです。
 今回の公募は、学卒採用ではなく、課長代理級の採用(キャリア採用)となります
ので、御留意ください。(3月31日午前10時に解禁です。)

 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/staff/recruit/administrative/index.html


 なお、本件に関して、御質問等がある場合は、下記までお問合せいただきます
よう、お願いいたします。

 【問い合わせ先】
 東京都教育庁地域教育支援部 主任社会教育主事  梶野 光信
 電話 03-5320-7832
 e-mail Mitsunobu_Kajino◎member.metro.tokyo.jp ※◎を@に変更

 

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NEW 講演会&トークセッション「教育学における若手研究者の現在と未来」

日本教育学会事務局から下記の講演会&トークセッションの案内がありました。

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日本教育学会若手育成委員会では講演会&トークセッション「小玉会長に聞く! 教育学における若手研究者の現在と未来」を開催いたします。

詳細は下記の通りです。
http://www.jera.jp/20220314-2/

日本教育学会の会員ではなくてもどなたでも参加可能です。

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