学会関連ニュース

学会に関連する情報をお知らせします。

NEW シンポジウムの案内

 

下記の通り、シンポジウムの案内がありましたので、お知らせいたします。

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日本学術会議主催・日本教育学会共催 公開シンポジウム
「中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 
―誰一人取り残さない、誰もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」
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【日時】2022年5月5日(木・祝) 13:30 ~ 17:00

【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要 (5月1日までにお申し込みいただいた方に、5月2日に参加方法をメールにてお知らせいたします。)

申込Googleフォーム:https://forms.gle/LnDWGRpuBgHSAusR8

●開催主旨
中等教育に進学する時期の子どもたちは、発達段階という観点から見れば、ちょうど第二次性徴期を迎え、性や他者との深いかかわりを意識するようになり始める。また、学校教育のカリキュラムという観点から見れば、進路にかかわって理系か文系かの選択を迫られるようにもなる。性犯罪・性暴力の防止や女子生徒の理系進学の支援といった、日本で見られるジェンダー不平等の改善策を推進するためには、中等教育におけるジェンダー平等教育が大きな鍵を握っていると考えられる。
そこで、本シンポジウムでは、日本の中等教育におけるジェンダー平等教育の現状と課題について、国際比較を通して、また歴史的考察を通して明らかにする。シンポジウムの後半では、中等教育のジェンダー平等教育に関する好事例を、実際に実践している方々から具体的に紹介していただく。

●次第
司  会 岡部 美香(日本学術会議会員 大阪大学教授)
開会挨拶 杉山久仁子(日本学術会議会員 横浜国立大学教授)
趣旨説明 原田 範行(日本学術会議会員 慶応義塾大学教授)

講演1
「グローバルなジェンダー指標から見た日本の中等教育とそれを取り巻く環境の課題」
畠山 勝太(NPO法人サルタック理事)

講演2
「日本の中等教育におけるジェンダー平等の過去・現在・未来」
木村 涼子(大阪大学教授)

実践事例紹介
(1)「他者とともに生きる身体と心を育てる―役割を限定しないフォークダンス授業の実践」
君和田雅子(お茶の水女子大学附属中学校教諭)
(2)「学校の日常から考えるジェンダー平等教育」
工藤 洋子(大分県立別府鶴見丘高等学校教諭)
(3)「地方の中学生・高校生の進路選択におけるジェンダー平等の課題」
松岡 佳奈(宮崎公立大学人文学部4回生)
寺町 晋哉(宮崎公立大学准教授)

閉会挨拶 野尻美保子(日本学術会議会員 高エネルギー加速器研究機構教授)

主 催:
日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会
日本学術会議第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会
日本学術会議第三部理工学ジェンダー・ダイバーシティ分科会
日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会

共 催:
日本教育学会
教育関連学会連絡協議会
人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)

後 援:全国ダイバーシティネットワーク
問合せ先:日本教育学会事務局 jimu◎jera.jp ※◎を@に変更

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NEW 日本学術会議からのお知らせ(2件)

日本学術会議から、下記の2件の案内がありました。

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【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム
 「カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦 システムの転換を目指
 して」
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【日時】2022年3月13日(日)13:00~15:45
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【企画】カーボンニュートラルに関する連絡会議運営ワーキンググループ
【開催趣旨】
 カーボンニュートラル社会の実現に向けた学術の役割と課題を論じ、関心の
ある人がカーボンニュートラルに関わる課題を俯瞰できるようにする。
【次第】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0313-2.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み
 以下のURLからお申し込みください。        
  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「コロナ禍を共に生きる#6ウィズ/ポストコロナ時代の民主主義を考える
 :「誰も取り残されない」社会を目指して」
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【日時】2022年3月15日(火)13:00~16:50
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 2020年初頭から世界的に感染拡大したCOVID-19は、それ以前から世界が抱え
ていた問題を顕在化させ、増幅した。差し迫った疫病の不安は、リスク配分に
関する不公平感や、全体の安全と私的自由の相克、弱者への対応の不備など、
様々な問題を改めて浮かび上がらせた。沸騰する議論のなかで、社会の基盤で
ある民主主義や社会信頼の揺らぎを危惧する声さえ上がっている。本フォーラ
ムは、社会理論研究の立場から、COVID-19の波に翻弄される社会の動態を俯瞰
的に検討し、「誰も取り残されない」未来を展望する。
【次第】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0315.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み
 以下のURLからお申し込みください。        
  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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NEW GEAHSSからシンポジウムの案内

GEAHSSから下記のシンポジウムの案内が届きました。ご案内致します。

▼GEAHSS公開シンポジウム「ジェンダー平等をいかに基礎づけるか 異分野間対話」
⽇時: 2022年3⽉27⽇(⽇)13:30-17:00
ZOOMによるオンライン開催参加無料・事前申込制・定員500名
お申込み、プログラム詳細はこちらからご確認ください。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/geahss_20220327
(同日 2022年3⽉27⽇(⽇)11時~、ギース運営委員会を開催いたします。

▼日本学術会議主催「中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 ―誰一人取り残さない、誰もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」
主催:日本学術会議 共催:日本教育学会、教育関連学会連絡協議会、GEAHSS
日時:2022年5月5日(木・祝) 13:30 ~ 17:00
お申込み、プログラム詳細はこちらからご確認ください。
日本学術会議主催・日本教育学会共催 公開シンポジウム(5/5)中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 ―誰一人取り残さない、誰もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」のお知らせ

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NEW 日本学術会議からのお知らせ

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【開催案内】日本学術会議in福岡 学術講演会
 「若手研究者が考える地方創生と学術の未来」
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【日時】2022年2月23日(水)14:00~17:25
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議、国立大学法人九州大学
【後援】福岡県、福岡市、公益財団法人日本学術協力財団
【開催趣旨】
 地方創生には様々なステークホルダーが関わってくるが、その推進に向けて、
それぞれが問題を抱えているのが現状である。ここでは、中央政府、地域行政、
産業界、地域における高等教育機関、若手研究者、それぞれの関わり方・役割
について、主に若手研究者の視点から課題を掘り起こし、これからの地方創生
のあるべき姿に迫る。

【次第】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0223.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://forms.office.com/r/7L7FSEpQSt
【問合せ先】
 日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局
 (九州大学 研究・産学官連携推進部 研究企画課研究総務係)
 電話:092-802-2193

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NEW 公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」の開催案内

公開シンポジウムの開催案内がありましたので、お知らせします。

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日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会、教育関連学会連絡協議会は、下記の公開シンポジウムを開催する運びとなりました。皆さまふるってご参加ください。


【日時】2022年3月12日(土) 14:30~17:00
【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要 (3月9日ごろをめどに、参加方法URL等をメールでご案内いたします。)

    申込フォーム:https://forms.gle/dWHNoueE7GKF7gHd6
    開催チラシ 高大接続シンポチラシ.pdf
    

【開催趣旨】
後期中等教育から高等教育への進学者が少数であった時代においては、高大接続とは入学者選抜という一接点のみの問題であった。後期中等教育でどれだけの準備をして力をつけた学生を選抜するかが高大接続の焦点であった。しかしながら、高等教育とりわけ大学への進学率が上昇するにつれ、高大接続の課題は、入学者選抜という一接点に加え、後期中等教育における教育内容と大学におけるそれとの関係、後期中等教育機関から大学へ移行する生徒・学生の学習状況など、面へと拡がりを見せるようになった。
世界に先駆けて高等教育の拡大が進んだアメリカでは、この問題は1世紀にわたって論じられており、近年、高等教育進学率が急増したヨーロッパでも、また、厳しい入学試験で知られる東アジアでも、高大接続が多面的に論じられるようになった。
そこで、本シンポジウムでは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高大接続の現状と課題を日本を念頭において相互に比較し、日本における高大接続の在り方を考える上での示唆を得ることを目的とする。

【次第】
14:30-14:35 開会挨拶・趣旨説明:松下佳代(日本学術会議会員 京都大学教授)
14:35-14:55 報告1:山田礼子(日本学術会議連携会員 同志社大学教授)
14:55-15:15 報告2:松浦良充(日本学術会議連携会員 慶應義塾大学教授)
15:15-15:35 報告3:渡邉雅子(日本学術会議連携会員 名古屋大学教授)
15:35-15:55 報告4:南部広孝(京都大学教授)
(15:55-16:05 休憩)
16:05-16:20 指定討論:中村高康(日本学術会議連携会員 東京大学教授)
16:20-16:55 質疑応答
16:55-17:00 総括・閉会挨拶:勝野正章(日本学術会議会員 東京大学教授)

司会 吉田 文(日本学術会議会員 早稲田大学教授)

主催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会
   教育関連学会連絡協議会

問合先:教育関連学会連絡協議会事務局(日本教育学会事務局内)imu◎jera.jp(※◎を@に変更)

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NEW 日本学術会議からのお知らせ(2件)

 

日本学術会議から、下記の2件の案内がありました。


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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「コロナ禍を共に生きる#5 感染症をめぐる国際政治のジレンマ
 科学的なアジェンダと政治的なアジェンダの交錯」
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【日時】2022年2月6日(日)13:30~17:15
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 現在の国際社会は、伝統的な安全保障の脅威に加えて新型コロナウィルス・
パンデミックのような非伝統的な脅威にも直面している。感染症の脅威に対処
するためには高度な専門知が要求され、政策決定者はその専門知に基づいて政
策を立案・実施しなければならない。だが国家のレベルでは経済対策と感染症
対策を巡る利害対立が、また国際的には医療資源を持つ国とそれを持たない国
との間の利害対立が、益々先鋭化している。国家を超える共通政府を持たない
国際社会は、はたしてこのような重層的な利害対立を克服して科学的知見に基
づいて感染症に立ち向かうことができるのだろうか。既に日本学術会議は、コ
ロナ禍を共に生きる#3として「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~
国際連携の必然性と可能性~」と題する学術フォーラムを開催している。本企
画では、そこで明らかにされる国際連携の必要性やITによって開かれるグロ
ーバルな情報共有や格差解消の可能性を前提とした上で、政治学の視点から感
染症をめぐる国際制度の脆弱性や国家の政治体制のあり様について検討し、感
染症の脅威から人類を守るための政治や行政の役割について考察する。具体的
な論点としては、今回のパンデミックへの世界保健機関(WHO)の対応をどう
評価すべきか、ワクチンや治療薬への公平なアクセスをどのように実現するの
か、日本を含むアジア諸国の対応は欧米諸国の対応とどのような点で異なって
いるのかなどを想定している。これらの論点について、世界保健機関での実務
経験を有する国際政治学者や知的所有権に詳しい国際政治経済学者、さらには
アジアや欧州の感染症対策に詳しい地域研究・比較政治学者や行政学者を交え
て多角的に検討し、感染症を巡る政治的な課題への国民の理解を促進したい。

【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0206.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
【問合せ先】
 内容に関するお問い合わせ:
  山田高敬(名古屋大学)yamada.takahiro◎k.mbox.nagoya-u.ac.jp ※◎を@に変更
その他お問い合わせ:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】公開シンポジウム
 「いま「戦争」を考える―社会学・社会福祉学の視座から」
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【日時】2022年1月29日(土)13:30~16:30
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議社会学委員会、社会学系コンソーシアム
【開催趣旨】
 コロナ禍のなかで、さまざまな社会的問題が露呈した。そうした問題が、近
代以降の日本社会の軌跡、特にアジア太平洋戦争と関連づけて語られることも
少なくない。
 第二次世界大戦の終結から75年以上が経過したいま、戦争体験者の加齢が進
み、「戦争を知らない世代」が大多数となった。「戦後80年」までの間に、ア
ジア太平洋戦争での軍隊経験をもつ世代はもちろん、空襲や地上戦の経験をも
つ世代が、日本社会からほとんどいなくなると予想される。
 一方で、21世紀に入り、「対テロ戦争」の拡大、民間軍事会社の台頭、イン
ターネット・人工知能技術に支えられた無人兵器の拡大など、戦争・軍事のあ
り方も大きく変容した。そして依然として、戦争は世界各地で繰り返されてい
る。
 だが、現在の日本社会では全体として、戦争・軍事に関する「感度」が減衰
した状態がみられる。これからのグローバル社会における日本のあり方を考え
るとき、社会の構成員の戦争・軍事に対する「感度」を、これ以上鈍化させて
はならないだろう。
 本シンポジウムでは、理論研究・質的研究・計量研究・国際比較研究で第一
線を担う研究者からの報告をもとに、戦争・軍事について社会学的・社会福祉
学的観点から考える機会としたい。

【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/317-s-0129-2.html
【参加費】 無料
【定員】 先着500人
【事前申込み】 要 
 申込フォームより申込み
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/317-s-0129-2.html
【問い合わせ先】社会学系コンソーシアム事務局
 メールアドレス:socconsortium◎socconso.com ※◎を@に変更  

 

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日本学術会議からのお知らせ(2件)

 日本学術会議から、下記の2件の案内がありました。

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【開催案内】第21回アジア学術会議
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【テーマ】Science, Technology & Social Science Research: Together for
     a Better World
【日時】2022年3月15日(火)~3月17日(木)
【場所】オンライン及び現地開催(インド・ニューデリー)
【主催】Indian Council of Social Science Research (ICSSR)
【使用言語】英語

 参加を希望される場合には、以下ウェブサイト記載の登録方法やスケジュー
ルをご確認ください。
 なお、オンラインと現地参加(インド・ニューデリー)の2つの参加方式が
ありますが、現地参加については、慎重にご判断いただきますようお願い申し
上げます。

【第21回アジア学術会議ウェブサイト(主催機関HP)】
 https://icssr.org/sca

【スケジュール】
 2022年2月10日(木) 参加登録、アブストラクト提出期限
 2022年2月20日(日) 発表者の通知
 2022年3月 8日(火) プレゼンテーション資料提出期限
 ※受領したアブストラクトを主催機関が慎重に審査し、ご発表頂くこととな
  った方には、2月20日(日)までに通知されます。

【アブストラクト募集テーマ】
 1. Science, technology and public policy in larger social,
   historical and ethical contexts
 2. Science, technology and society for SDGs
 3. Socio-technological transformation and Future Earth: theories
   and applications
 4. Socio-technological transitions and the key economic sectors
 5. Social construct of scientific and technological developments
 6. Role of science and technology and social science in the
   emerging research fields such as biomedical science, information
science, and the natural sciences
 7. Frameworks, approaches, methods for science, technology and
social science studies
 8. Social Science Paradigm with emerging Big data, Artificial
Intelligence and Block-Chains

【お問い合わせ先】
 日本学術会議事務局 アジア学術会議事務局
 Email: sca_secretariat@cao.go.jp

 主催機関 Indian Council of Social Science Research
 Email: sca21icssr◎gmail.com ※◎を@に変更

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【開催案内】公開シンポジウム
 「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」
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【日時】2022年1月22日(土)13:30~18:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会、言語・文学委員会、哲学委員会、
    社会学委員会、史学委員会、地域研究委員会、情報学委員会合同
    デジタル時代における新しい人文・社会科学に関する分科会
【開催趣旨】
 第6期科学技術・イノベーション基本計画において人文・社会科学に期待さ
れる総合知の実現には、研究データの構築と利活用が一つの鍵となっており、
研究データインフラの構築も徐々に進みつつある。
 しかしながら、日本におけるこれまでの人文・社会科学における研究データ
の構築は、ごく一部の例外を除き、決して十分に実施できてきたとは言えない
状況である。この背景には日本ならではの独自の事情や技術的制約など、様々
な事情があるが、そうした状況が徐々に改善されてきたこともあり、ようやく
人文・社会科学における研究データの本来的な課題に向き合う環境が整いつつ
ある。
 本シンポジウムでは、こうした状況を踏まえ、現状の課題を共有するととも
に、今後の展開やその応用可能性について検討する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0122.html
【参加費】 無料
【定員】100人
【事前申込み】
 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
 https://forms.gle/NgiY5UBg8LFPyeuU6
【問い合わせ先】
 「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」
 シンポジウム事務局
 メールアドレス:scjdhss◎dhii.jp ※◎を@に変更

 

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日本学術会議からのお知らせ


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【開催案内】公開ワークショップ
 「Future Earth 持続可能な社会の創り手を育てる学び~海の学び、ESD/
 SDGsの学びを豊かに~」
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【日時】 2021年12月19日(日)13:00~16:00
【開催地】オンライン開催(Zoom)
【主催】日本学術会議フューチャー・アースの推進と連携に関する委員会
    持続可能な発展のための教育と人材育成の推進分科会
【後援】地理学連携機構、日本ESD学会、ESD活動支援センター、特定NPO法人
    ESD-J、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
【開催趣旨】
 持続可能な世界を目指すフューチャー・アース、SDGs(国連持続可能な開発
目標)、ESD(持続可能な発展のための教育)などの活動が活発化しています
が、それらの推進には学術と社会、それに教育、特に学校教育との連携が重要
です。カリキュラムマネジメントと評価、地域学習の実践、学校と地域の連携
などの議論も深める必要があります。これらについて研究者、現場教員、科学
コミュニケーター等からの報告を参考に、参加者みんなで多角的に考えましょ
う。
【次第】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/316-s-1219.html
【参加費】無料
【定員】250名
【申込み】
 要・事前申し込み。
 中学生以上ならどなたでも参加できます。(1)名前、(2) 所属、(3)メール
アドレスを明記し、12月17日までに以下へお申込みください。
【問い合わせ先】
 鈴木康弘(日本学術会議連携会員、名古屋大学減災連携研究センター教授)
 E-mail: resilience.nagoya◎gmail.com ※◎を@に変更

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日本学術会議からのお知らせ(2件)

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【開催案内】
 日本学術会議主催学術フォーラム
 「我が国の学術政策と研究力に関する学術フォーラム
 ―我が国の研究力の現状とその要因を探る―」
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【日時】2021年12月11日(土)10:00~17:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【企画】課題別委員会「我が国の学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」
【開催趣旨】
 今世紀に入ってから、日本の学術の国際競争力の後退が顕著に表れている。
特に理学工学系や生命科学分野に代表される自然科学分野においては、基礎
科学だけでなくその応用技術分野においても顕著である。当該分野の出版総論
文数やトップ1%論文数も低迷しており、ほとんどの統計的指標が我が国の学
術・研究力の後退を示している。一方、我が国では1990年代初頭から、国立
大学の大学院重点化や法人化など、教育研究機関の「改革」が次々に実施され
るとともに、CSTI創設をはじめとする科学技術の振興に関る政策も大きく変
化した。これまで科学技術立国を目指すための様々な政策が実施されてきたに
もかかわらず、この凋落傾向は改善されないばかりか、むしろ近年は加速傾向
にある。この深刻な学術・研究力の後退の問題について、これまで専門家や批
評家、各省庁や関係機関から様々な解析や要因の指摘がなされてきた。日本学
術会議においては期を超えて長期的に取り組むべき重要課題と考え、その要因
を科学的に解明して将来の発展に繋がる途を探ることを目的として「我が国の
学術の発展・研究力強化に関する検討委員会」を発足させたところである。こ
の委員会のキックオフ活動として、これまで発出された様々な意見を総括する
とともに、多様な視点から将来の学術の発展に向けた論議を進めるための学術
フォーラムの開催を企画した。これにより日本学術会議の新たな活動を周知す
るとともに、この重要な問題に関する幅広い議論の活性化を目指している。ま
た、日本学術会議の会員・連携会員を対象とする意見聴取のためのアンケート
調査を並行して実施する予定であり、これに資する最新情報の共有を図ること
も目的としている。
【次第】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1211.html
【参加費】無料
【申込み】
 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295
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【開催案内】公開シンポジウム
 「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ
  -大学・企業・学協会におけるダイバーシティ推進に向けた取り組み-」
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【日時】2021年12月19日(日)14:00~18:00
【場所】オンライン開催(Zoom)
【主催】日本学術会議 第二部生命科学ジェンダー・ダイバーシティ分科会
    日本学術会議 科学者委員会男女共同参画分科会
【後援(予定)】
    文部科学省、厚生労働省、内閣府男女共同参画局、国立研究開発法人
    科学技術振興機構、公益社団法人日本薬学会、一般社団法人日本看護
    系学会協議会、一般社団法人日本医学会連合、一般社団法人日本歯科
    医学会連合、一般社団法人日本農学会、生活科学系コンソーシアム、
    生物科学学会連合、日本生命科学アカデミー、日本農学アカデミー、
    男女共同参画学協会連絡会、全国ダイバーシティネットワーク
【参加費】無料
【定員】約1000名(事前申込先着順)
【事前申し込み】
 要(申込期限:12月17日(金))
 https://forms.gle/DynjTzVLJBGqzUjb9
 お申込みいただきました方には、12月17日に参加のURLをご案内いたします。
 届かない場合は、再度、お申込み下さい。
【開催趣旨・プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/317-s-1219.html
【問い合わせ先】
 メールアドレス:SCJ25.Symposium◎gmail.com ※◎を@に変えてください

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日本学術会議からのお知らせ

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【開催案内】中部地区会議主催学術講演会
 「SDGsに向けた大学の取り組み」
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【日時】2021月12日25日(土)13:00~16:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議中部地区会議、名古屋大学
【開催趣旨】
 SDGs(持続可能な開発目標)は2015年に国連総会が決議した「我々の世界を
変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げた目標です。この
目標の達成に向けて行政や企業、市民社会の活動が活発化しています。大学に
おいてもSDGs目標達成に向けての取り組みが行われてきています。しかし、日
本学術会議の報告「学術とSDGsのネクストステップ-社会とともに考えるため
に-」で指摘しているように、その活動をSDGsの17の目標に「紐付け」るレベ
ルで留まっている現状があります。2030年の目標達成に向けて大学にはさらに
進んだ取り組みが求められています。ここでは、さらに進んだ取り組みの事例
とさらに進めるためのヒントをご紹介します。
【次第】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/317-s-1225.html
【参加費】無料
【申込み】
 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
 ※締切:12月20日(月)        
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScrT3rEQZ10PUlYUIv9usMhiQM65J5cjHtR4_5pXDQxpmovXw/viewform
【問い合わせ】
 日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究企画課内)
 TEL:052-789-2039

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