学会関連ニュース

学会に関連する情報をお知らせします。

日本学術会議からのお知らせ(2件)

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「人口縮小と「いのちの再生産」 コロナ禍を超えて持続可能な幸福社会へ」
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・日時:2020年11月25日(水)13:30-17:00

・場所:オンライン開催

・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
  世界はいま、コロナ禍で大きく揺さぶられています。しかし、コロナ禍以前
  から われわれに突きつけられていた人口減少・少子高齢化問題を忘れるわ
  けには生きません。この問題は世界とわが国社会経済の成り立ちと持続可
  能性を根幹から揺るがしつつあります。本シンポジウムでは、人口変化の状
  況、課題をふまえた上で、コロナ禍を超え、次世代へ向かう「いのちの再
  生産」について考えましょう。

・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/299-s-1125.html

・参加費:無料

・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html 

・問合せ先:
  日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
  〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
  電話:03-3403-6295

 

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【開催案内】日本学術会議北海道地区会議主催 学術講演会
「感染症との共存の現在と未来」
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【開催趣旨】
  COVID-19の世界的な拡大により、経済活動、生活様式、教育の在り方など、
様々な面で大きな変革が求められています。一方、COVID-19への対応の裏で、
他の多くの感染症問題が後回しにされていることに、多くの専門家が警鐘を鳴
らしています。 現在、どのような感染症が問題となっており、またCOVID-19
との共存に向けてどのようなパラダイムシフトが起こっているのか、専門家を
交え情報の共有を行うとともに、これからの社会について考えます。

【主催】 日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
【日時】 2020年11月7日(土)13:30~17:00
【場所】 オンライン開催
【プログラム】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1107.html
【参加申込み】 参加フォームより登録の必要あり 
   http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/link/297-s-1107_link_1.html

問い合わせ先
  日本学術会議 北海道地区会議事務局
  (北海道大学 研究推進部 研究振興企画課内)
  TEL 011-706-2155・2166 FAX 011-706-4873
  Email:kaigi*research.hokudai.ac.jp(*を@に変更)

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日本学術会議からのお知らせ

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【文部科学省より周知依頼】
   ロードマップ2020の決定について
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  標記の件について、去る9月30日、文部科学省の「科学技術・学術審議会
学術分科会研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会」
において決定されたロードマップ2020が公表されましたこと、
御報告いたします。
  なお、ロードマップ2020は、次のリンク先にて公表しておりますこと、
併せて御報告いたします。

ロードマップ2020掲載ページ(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1388523_00001.htm

 

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【開催案内】 研究者のための+αシリーズ Vol.1
   「What is Researcher Development?
-英国Vitaeがすすめる研究者職能開発とは-」
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  研究者の成長は、研究室や学術コミュニティの環境に大きく依存します。
  その一方で、海外では第三者的組織による支援・取組も進んでいます。
  JSTは令和元年度より、文部科学省補助金事業「世界で活躍できる研究者育成
プログラム総合支援事業」の採択を受け、このたび、研究者の成長支援にむけた
取組として、研究者のための+αシリーズを開講いたします。
第1回目は、英国の研究者職能開発プログラムであるVitaeを運営するトップを
お招きし、その先進的取組の背景と現状について学ぶとともに、
プロフェッショナルな研究者の能力とは一体何か、そして、
私たちはその成長支援のために何ができるのかを考えます。
  どうぞ奮ってご参加ください。

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  研究者のための+αシリーズ Vol.1
   「What is Researcher Development?
-英国Vitaeがすすめる研究者職能開発とは-」

【開催日時】2020年10月12日(月) 16:00~18:00
【開催形態】オンライン(Zoom)同時通訳あり
【参加費】無料(事前申込制)
【参加資格】幅広いキャリア層の研究者、ならびに研究者を支援する立場のかた
【参加申込URL】https://form.jst.go.jp/enquetes/2020_rpd01
【参加申込締切】10月8日(木)16:00まで
【問合せ先】
   国立研究開発法人科学技術振興機構科学技術イノベーション人材育成部
    sekai-info*jst.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

*今回ご参加された研究者のかたには、次回11月12日開催予定の
「Vitaeによる研究キャリア開発ワークショップ(仮題)」(20名様限定)の受講を
優先的に受け付けます。

*詳細は以下ホームページをご覧下さい。
https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/sekai/seika/event20201012.html

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日本学術会議からのお知らせ

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【開催案内】日本学術会議主催公開シンポジウム
  「複合災害への備えー withコロナ時代を生きる」
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1:日時:2020年10月3日(土)13:30-15:00

2:場所:オンライン配信
   https://bosai-kokutai.com/session/detail/SS-11/

3:主催:日本学術会議 防災減災学術連携委員会、土木工学・建築学委員会
  共催:防災学術連携体

4:開催趣旨:
 内閣府の主催で第5回防災推進国民大会(*)が10月3日に開催されますが、
日本学術会議と防災学術連携体は共催のセッション「複合災害への備えーwith
コロナ時代を生きる」を開きますので、ご案内いたします。
ご研究のお仲間にもお知らせください。
 新型コロナウィルスの感染拡大は日本全国、全世界に及んでいます。
感染症への対策は続けねばならず、この間に生じる自然災害によって起こる
複合災害にも警戒が必要です。防災学術連携体(防災に関わる58の学会が
日本学術会議を要として集まった組織)は、沖縄の梅雨入りが近い5月1日に、
市民への緊急メッセージ「感染症と自然災害の複合災害に備えてください」を
発表しました。 日本は災害の多い国であり、南海トラフ地震、首都直下地震
のみならず、気候変動の激化による豪雨災害にも備えねばなりません。
 「with コロナの時代」に生きる私たちは、今後どのように複合災害に備えて
いくべきでしょうか。医療、気象、河川、地震、土木、建築、都市計画などの
分野の専門家が集まり、知恵を結集して議論するとともに、
一般市民への展開を図ります。

*防災推進国民会議は内閣府に設けられ、内閣総理大臣が議長を務め、
全国知事会、日本経済団体連合会など約40の日本の主な機関の代表が
議員として参加しており、学術の分野では日本学術会議会長と防災学術連携体
代表幹事が議員を務めております。防災推進国民会議の主催により、
2016年から防災推進国民大会が開催されています。

5:プログラムの詳細はこちら↓↓
   http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1003.html

6:問合せ先:中川寛子(米田事務所)
    TEL:03-5876-8461
    Mail: hisyo*yoneda-masako.com(*を@に変更して送信して下さい)

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日本学術会議からのお知らせ

日本学術会議から下記のお知らせがありました。

 

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【開催案内】「日本学術会議in山口」公開講演会
「AI戦略の地方への展開-大学におけるデータサイエンス教育と地域連携」
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【開催趣旨】
  近年の人工知能(AI)関連技術の進展はめざましく、社会課題の解決への
積極的な活用が期待されます。政府は、AI利活用の環境整備・方策を、AI戦略
として提示しています。地方において、これらをどのように展開し、実効化して
いけばよいか、その方向性や課題を、教育や科学の役割を中心に議論します。

【主催】 日本学術会議
【共催】 山口大学
【日時】 2020年9月27日(日)12:50~15:45
【場所】 オンライン開催
【プログラム】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/285-s-0927.html
【参加申込み】 定員300名 参加フォームより登録の必要あり 
         http://ds22.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~ken-san/SCJ/

  問い合わせ先
   山口大学学術研究部研究推進課
   TEL 083-933-5011
   Email:kenkyu*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変更して送信して下さい)

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日本学術会議からのお知らせ(4件)

日本学術会議より、下記4件のお知らせがありました。

 

1.【開催案内】国際シンポジウム
「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」
2.【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催 学術講演会
「未来の語り口:人間は神になれるか」
3.【開催案内】日本学術会議 東北地区会議主催 公開学術講演会
「人生100年時代の雇用問題」
4.【開催案内】公開シンポジウム
「毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」


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【開催案内】国際シンポジウム
「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」
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  2020年9月3日、4日に,国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と
技術に関する国際会議2020」をオンラインで開催いたします。
  ホームページの情報も、ぜひご覧ください。
(日)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/ja/index.html
(英)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/index.html
(参加登録)https://zoom.us/webinar/register/WN_eXLTLEjhRouxz4JOxlx-Bw

【日時】2020年9月3日(木)14時00分~16時00分
  2020年9月4日(金)21時00分~23時00分

【主催】日本学術会議
【共催】一般社団法人日本社会学会
【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国連広報センター、
     公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
【開催趣旨】
   グローバル時代が前提とした人とモノの移動が、新型コロナウイルスに
  よって大きく制限された今、地球レベルでの持続可能性や包摂についての
  議論がさらに重要となってきている。本会議では、コロナ危機後の「ニュ
  ーノーマル」におけるCO2削減の革新的変化など、持続可能で包摂的な社会
  を可能とする未来のかたちを展望する。会議では、大きく二つのサブテーマ
  として、「アジアの挑戦と日本の役割」、そして「地球規模の挑戦と学術の
  役割」を設定し、社会政策、社会学、政治学といった社会科学の研究者を中
  心に、学術が出来ることについて議論を進めていく。

【使用言語】英語
【定員】500名

※本件問い合わせ先
日本学術会議事務局 (国際業務担当) 
  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0120.html


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【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催 学術講演会
「未来の語り口:人間は神になれるか」
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【開催趣旨】
  AI とIoT の発達による(狩猟社会、農耕社会、産業社会、情報社会に続く)
Society5.0 と呼ばれる現代、人間の能力は神をも超えようとしているかに
思われる。他方で、人口(過剰・収縮)問題、環境問題はじめ人間をとりまく
さまざまなリスク問題が、地球規模の課題として浮上しつつあるのも事実である。
今回の学術講演会では、こうした新たな技術の発展のなかで、私たちが
いかなる未来を構想しうるのかをめぐって議論を深めたいと考える。
  特に、未来の主人公たる高校生や大学生にも広く参加を呼びかけてみようと
考えている。

【主催】 日本学術会議近畿地区会議、京都産業大学
【日時】 2020年9月22日(火・祝)13:00~17:00
【場所】 オンライン開催
【プログラム】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/293-s-0922.html
【参加申込み】 参加フォームより登録の必要あり 
    https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0123.html

問い合わせ先
  日本学術会議近畿地区会議事務局(京都産業大学内)
  TEL 075-705-2953 FAX 075-705-1960
  Email:gakujutsu-kinki*star.kyoto-su.ac.jp(*を@に変更)


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【開催案内】日本学術会議 東北地区会議主催 公開学術講演会
  「人生100年時代の雇用問題」
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【開催趣旨】
  学校を卒業すると同時に正社員として就職し、定年まで同じ会社に勤めあげて、
定年後は退職金と安定した年金でゆとりある生活を送るという日本型雇用慣行は
弱体化しています。年金の支払開始時期も遅くなっています。
卒業と同時に就職できない人々、正社員になれない人々、キャリアの途中で
転職する人々、定年後も再雇用で働く人々が増えています。
この雇用の不安定化のため、非正規雇用者の増大、中高年フリーターの増大、
結婚できない人々の増大、老後貧乏の問題など、さまざまな社会問題が生じて
います。
  本講演会では、このような社会の変化と社会問題の発生を背景として、
現代日本の雇用問題の実態と解決策について議論を深めていきます。

【主催】 日本学術会議東北地区会議、東北大学
【日時】 2020年9月26日(土)13:00~16:20
【場所】 オンライン開催
【プログラム】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/293-s-0926.html
【参加申込み】 参加フォームより事前登録の必要あり 
   http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kenkyo/gakujyutsukaigi/R2form.html

○問い合わせ先
  東北大学研究推進課
  TEL:022-217-4840
  E-mail: kenkyo*grp.tohoku.ac.jp(*を@に変更)


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【開催案内】公開シンポジウム
「 毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」
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  9月11日(金)に,オンラインで日本学術会議公開シンポジウム
「毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」が開催されます。

【主催】 日本学術会議 毒性学分科会(薬学委員会・食料科学委員会・基礎医学
      委員会合同委員会)
【日時】 2020年9月11日(金) 13:30~16:30
【場所】オンライン
【参加費】 無料、
【事前申込み】要
   http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/link/291-s-0911_link_1.html

【開催趣旨】
  我が国の毒性学は、公害による健康影響に対処するための科学として大きく
進歩しました。しかし、顕著で重篤な結果を伴う可能性のある健康影響の問題は
影をひそめ、それに伴い毒性学への社会の関心やニーズも変化しています。
毒性学の研究対象は、生産活動より生み出された多種多様な化学物質であり、
社会の姿にその存立の基盤があります。現在、私たちの社会は、産業構造の変化
に加えて、気候変動など有限な地球への人間活動の影響により、大きな変貌を
遂げています。社会の変化の中で、毒性学も新たな対象や方法を積極的に
探っていくべき時が来ています。
  本シンポジウムでは,現代の「毒性学」に求められているものや期待を、
毒性学を「外」から眺める立場の方々に問いかけていただき、
毒性学との対話を通じて、そのあり方を考える場とします。
ご興味をお持ちの方は奮ってご参加ください。

プログラム、問合せ先につきましては、以下をご参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/291-s-0911.pdf

 

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