学会関連ニュース

学会に関連する情報をお知らせします。

オンラインワークショップイベント2022「大学生と教育学者との対話―学校教育の未来を語る―」のご案内

日本社会教育学会 各位

 

教育関連学会連絡協議会から、教育学会主催イベントの案内・協力依頼がありました。

下記、転送の上、連絡致します。

****

オンラインワークショップイベント2022「大学生と教育学者との対話―学校教育の未来を語る―」のご案内

日本教育学会広報委員会では、本学会の会員増加に資するべく、会員以外の若い人たちに本学会および教育学への関心を高めてもらう方策について検討してきました。その結果、今年度内に、「大学生と教育学者との対話―学校教育の未来を語る―」というオンラインワークショップを開催することになりました。

大学で教育学を学んでいる現役大学生が構想する未来の学校教育の姿を主材料として、大学生や高校生等と本学会メンバーである教育学者がオンライン上で対話するというものです(詳細は以下のURLを参照)。
http://www.jera.jp/20220921-1/

イベントは2023年2月22日の開催を予定していますが、その対話の題材となるキーフレーズ(キャッチコピー)を、11月28日を締切りとして広く募集いたします。応募にあたっては、各学生さんの大学における教育学の学修成果に基づいて、具体的なアイデア等も含めて提示していただきたいと思います。
つきましては、会員の皆様の身近におられる大学生の皆さんに、是非とも応募を促していただければ幸いです。

この件についてご不明の点は、 koho◎jera.jp までお問い合わせください。※◎を@に変更

日本教育学会広報委員長  浜田博文

0

日本学術会議からのお知らせ(3件)

日本社会教育学会 関係各位

 

日本学術会議から、下記の3件、案内がありましたので、転送します。

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議in宮城 公開学術講演会
 「積雪・寒冷地域における暮らしのこれまでとこれから-持続可能な発展の
 ための氷雪圏からの視座-」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2022年11月5日(土)13:30~16:55
【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議
【共催】国立大学法人東北大学
【後援】公益財団法人日本学術協力財団、東北学院大学、国立大学法人岩手大
    学、国立研究開発法人防災科学技術研究所、国立大学法人広島大学
【開催趣旨】
 わが国は夏季には温暖であるが、冬季には積雪や凍結に見舞われる地域が多
く、人々は工夫を凝らしながら暮らしてきた。また、近代化に伴い、寒冷地で
はない都市部でも少量の積雪や凍結が経済活動に混乱を来すようにもなってい
る。
 本講演会では、日本のみならず世界にも目を向け、寒冷な地域での人々の暮
らしについて、歴史学、社会人類学、農学、雪氷学、環境学の専門家からお話
を伺い、今後、私たちの生活様式の変化や気候変動が寒冷地域にもたらす新た
な課題と、その課題にどのように向き合っていく必要があるかを参加者ととも
に考えたい。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-1105-3.html
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
 https://forms.gle/dPQkDNYKt1rPp94F9
【問い合わせ先】
 東北大学研究推進課
 TEL:022-217-4840
 E-mail: kenkyo◎grp.tohoku.ac.jp ※◎を@に変更
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「安心感への多面的アプローチ」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2022年11月5日(土)13:00~17:10
【場所】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 COVID-19の大流行、異常気象、他国からの侵攻、核爆弾利用の脅し、福島事
故後の風評被害など、昨今、従来にも増して不安感の強い社会状況が続いてい
る。一方、道路交通における自動運転など新しい技術や地球温暖化を抑制する
施策の社会実装においては、その技術や施策が社会に受け入れられる形になっ
ている必要がある。ここで、江戸時代の「知らしむべからず」施策による無知
に根ざした安心感ではなく、寺田寅彦の「正当に怖がる」ことが重要である。
本フォーラムでは、「科学技術基本計画」(第6期から「科学技術・イノベー
ション基本計画」)にも継続してうたわれている人々が安心を感じる社会を実
現するために必要な科学技術について、多様な専門分野の研究者から事例や考
え方をご紹介頂き、安心感の構成要素を明らかにすることで、人々が安心を感
じる社会の在り方を議論する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-1105-2.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0199.html
【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム
 「持続可能な未来をつくる意思決定の仕組み」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2022年10月21日(金)16:00~17:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議 持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD)連
   絡会議
【開催趣旨】
 持続可能な科学技術を開発し、社会に実装していくためには未来志向の取組
に対する人々の賛同が欠かせません。例えば、人々が目先の生活に目を奪われ
ると、気候変動対策や防災といった長期的な備がおろそかになってしまいます。
第一線の研究者による最先端の知見の紹介・パネルディスカッション、そして
模擬実験に参加して未来を選ぶ方法を一緒に考えましょう!
 ※本公開シンポジウムは、サイエンスアゴラ2022出展企画です。
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/index.html
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1021.html
【申込み】要・事前申込み。
「サイエンスアゴラ2022」特設サイトより御登録ください。
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/online/21-a16.html

 

0

北海道大学大学院における教員公募(社会教育学)のお知らせ

日本社会教育学会 関係各位


以下の公募情報を頂きましたので周知致します。

北海道大学大学院教育学研究院では、下記の教員公募を行っております。

募集職名:准教授又は講師 1名
専門分野:社会教育学
書類提出締切:令和 4 年 12 月 16 日(金)必着
着任予定時期:令和5年 10 月 1 日から令和 6 年 4 月 1 日までの出来るだけ早い時期 

なお、詳しい公募内容はこちらをご確認ください。

https://www.hokudai.ac.jp/introduction/recruit/koubo/

https://www.hokudai.ac.jp/introduction/recruit/koubo/pdf/05_Kyouikugakukennkyuuinn_jyunnkyoujyu_0921_1216.pdf

0

日本学術会議からのお知らせ(3件)

日本学術会議から、下記の3件、案内がありましたので、お知らせ致します。
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議近畿地区会議学術講演会
 「総合知をはぐくむ学び」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2022年9月19日(月・祝)13:00~17:00
【場所】京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール(京都市左京区)
   (オンライン・対面併用開催)
【主催】日本学術会議近畿地区会議、日本学術会議総合工学委員会、京都大学
【後援】公益財団法人日本学術協力財団
【開催趣旨】
 多様で複雑な問題に向き合う際に、従来の欠如モデルに限界が指摘されてい
る。欠如モデルとは、人びとが科学を受容しなかったり、科学について不信を
抱いたりするのは、人びとの科学的知識の欠如が原因だから、人びとの科学的
知識を増やせば問題は解消するはずだという想定を指す。この限界に対処する
新たな一つの切り口として、具体的には、SDGsにおける諸目標(カーボンニュ
ートラルの目標など)や世界平和の達成において、専門知に加えて、総合知に
注目が集まっている。
 ここで、総合知とは、問題解決において、人文・社会・自然科学における知
識を横断的に利活用するための素養のことを指す。総合知をはぐくむにはどの
ような教育が望ましいかについて、以下の観点で議論を促進したい。
 1.総合知が重要な役割を果たすのはどのような場面か?
 2.総合知と専門知との関係をどう確立すればよいか?
 3.総合知をはぐくむためにデザイン思考・アート思考をどう活用すればよ
  いか?
 上記の問いに対し、多様な立場からの問題提起、報告を踏まえ、議論を行い
たい。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-0919.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
(対面・オンライン参加共通)
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0123.html
 締切り:9月14日(水)
【問い合わせ先】
 日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究推進部研究推進課内)
 TEL:075-753-2270
 E-mail:scj-kinki◎mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ※◎を@に変更 
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム
 「変容する現代世界と歴史認識・歴史教育の課題」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2022年10月2日(日)13:30~17:30
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議史学委員会歴史認識・歴史教育に関する分科会
【開催趣旨】
 変容する現代世界の中で歴史認識が持つ重要性について日本・アジア・世界
をつなぐグローバルかつ複眼的な視角で検討するとともに、現代日本社会にお
ける歴史教育・歴史実践のあり方を議論する。歴史認識・歴史教育のあり方を
国際的視野から考えると同時に、多様な角度からの問題提起・討論によって議
論を深め、市民との対話、社会発信の場とすることを目指す。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/328-s-1002.html
【参加費】無料
【定員】200人
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
 https://forms.gle/Hro61vStcdqNxgwW9
 (9月22日までにお申し込みください。)
【問い合わせ先】
 本シンポジウム開催運営事務局
 メールアドレス:jimukyoku-20221002◎hotmail.com ※◎を@に変更

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム
 歴史教育シンポジウム:歴史総合をめぐって(6)「「歴史総合」の教科書
 と授業を検討する」
--------------------------------------------------------------------■
【日時】2022年10月29日(土)13:30~17:30
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議史学委員会、同中高大歴史教育に関する分科会
【共催】日本歴史学協会
【開催趣旨】
 このシンポジウムシリーズでは過去5回にわたって「歴史総合」について各
方面から検討してきたが、令和4年4月から実際に「歴史総合」の授業が始ま
り、教科書が使用されている。そして、教科書は市販もされ、多くの人が見ら
れるようになった。これらを受けて、どのような教科書が出来上がったか、学
習指導要領とその解説の趣旨はどのように実現されたかなどを検討する。さら
に、授業で使う教科書とは何か、授業ではどのように利用されるのか、歴史用
語の暗記中心の歴史教育から大きく脱皮した新学習指導要領の下で、「歴史総
合」では、教科書はどのように位置付けられるか、教科書と授業の関係を検討
する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/328-s-1029.html
【参加費】無料
【定員】先着300人
   (300名を超えた場合には、YouTubeでの同時配信を行う予定です)
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
 https://bit.ly/3QyoYVi
【問い合わせ先】
 メールアドレス:wakao.masaki◎r.hit-u.ac.jp ※◎を@に変更

0

日本女子大学における教員公募(成人教育学・生涯学習論)のお知らせ

日本女子大学人間社会学教育学科では、 以下の教員を募集しています。

【専門分野:成人教育学・生涯学習論】
募集職名:教授、准教授、常勤専任講師
募集人数:1名
採用時期:2023年4月1日
応募締切:2022年9月23日
参照URL:https://jrecin.jst.go. jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id= D122080910&ln_jor=0

以上、よろしくご確認のほどお願い申し上げます。

 

 

0