学会関連ニュース

学会に関連する情報をお知らせします。

NEW GEAHSSからシンポジウムの案内

GEAHSSから下記のシンポジウムの案内が届きました。ご案内致します。

▼GEAHSS公開シンポジウム「ジェンダー平等をいかに基礎づけるか 異分野間対話」
⽇時: 2022年3⽉27⽇(⽇)13:30-17:00
ZOOMによるオンライン開催参加無料・事前申込制・定員500名
お申込み、プログラム詳細はこちらからご確認ください。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/geahss_20220327
(同日 2022年3⽉27⽇(⽇)11時~、ギース運営委員会を開催いたします。

▼日本学術会議主催「中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 ―誰一人取り残さない、誰もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」
主催:日本学術会議 共催:日本教育学会、教育関連学会連絡協議会、GEAHSS
日時:2022年5月5日(木・祝) 13:30 ~ 17:00
お申込み、プログラム詳細はこちらからご確認ください。
日本学術会議主催・日本教育学会共催 公開シンポジウム(5/5)中等教育からはじめよう!ジェンダー平等 ―誰一人取り残さない、誰もが暮らしやすい社会の実現をめざして―」のお知らせ

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NEW 日本学術会議からのお知らせ

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【開催案内】日本学術会議in福岡 学術講演会
 「若手研究者が考える地方創生と学術の未来」
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【日時】2022年2月23日(水)14:00~17:25
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議、国立大学法人九州大学
【後援】福岡県、福岡市、公益財団法人日本学術協力財団
【開催趣旨】
 地方創生には様々なステークホルダーが関わってくるが、その推進に向けて、
それぞれが問題を抱えているのが現状である。ここでは、中央政府、地域行政、
産業界、地域における高等教育機関、若手研究者、それぞれの関わり方・役割
について、主に若手研究者の視点から課題を掘り起こし、これからの地方創生
のあるべき姿に迫る。

【次第】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0223.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://forms.office.com/r/7L7FSEpQSt
【問合せ先】
 日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局
 (九州大学 研究・産学官連携推進部 研究企画課研究総務係)
 電話:092-802-2193

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NEW 公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」の開催案内

公開シンポジウムの開催案内がありましたので、お知らせします。

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日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会、教育関連学会連絡協議会は、下記の公開シンポジウムを開催する運びとなりました。皆さまふるってご参加ください。


【日時】2022年3月12日(土) 14:30~17:00
【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要 (3月9日ごろをめどに、参加方法URL等をメールでご案内いたします。)

    申込フォーム:https://forms.gle/dWHNoueE7GKF7gHd6
    開催チラシ 高大接続シンポチラシ.pdf
    

【開催趣旨】
後期中等教育から高等教育への進学者が少数であった時代においては、高大接続とは入学者選抜という一接点のみの問題であった。後期中等教育でどれだけの準備をして力をつけた学生を選抜するかが高大接続の焦点であった。しかしながら、高等教育とりわけ大学への進学率が上昇するにつれ、高大接続の課題は、入学者選抜という一接点に加え、後期中等教育における教育内容と大学におけるそれとの関係、後期中等教育機関から大学へ移行する生徒・学生の学習状況など、面へと拡がりを見せるようになった。
世界に先駆けて高等教育の拡大が進んだアメリカでは、この問題は1世紀にわたって論じられており、近年、高等教育進学率が急増したヨーロッパでも、また、厳しい入学試験で知られる東アジアでも、高大接続が多面的に論じられるようになった。
そこで、本シンポジウムでは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高大接続の現状と課題を日本を念頭において相互に比較し、日本における高大接続の在り方を考える上での示唆を得ることを目的とする。

【次第】
14:30-14:35 開会挨拶・趣旨説明:松下佳代(日本学術会議会員 京都大学教授)
14:35-14:55 報告1:山田礼子(日本学術会議連携会員 同志社大学教授)
14:55-15:15 報告2:松浦良充(日本学術会議連携会員 慶應義塾大学教授)
15:15-15:35 報告3:渡邉雅子(日本学術会議連携会員 名古屋大学教授)
15:35-15:55 報告4:南部広孝(京都大学教授)
(15:55-16:05 休憩)
16:05-16:20 指定討論:中村高康(日本学術会議連携会員 東京大学教授)
16:20-16:55 質疑応答
16:55-17:00 総括・閉会挨拶:勝野正章(日本学術会議会員 東京大学教授)

司会 吉田 文(日本学術会議会員 早稲田大学教授)

主催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会
   教育関連学会連絡協議会

問合先:教育関連学会連絡協議会事務局(日本教育学会事務局内)imu◎jera.jp(※◎を@に変更)

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NEW 日本学術会議からのお知らせ(2件)

 

日本学術会議から、下記の2件の案内がありました。


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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「コロナ禍を共に生きる#5 感染症をめぐる国際政治のジレンマ
 科学的なアジェンダと政治的なアジェンダの交錯」
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【日時】2022年2月6日(日)13:30~17:15
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 現在の国際社会は、伝統的な安全保障の脅威に加えて新型コロナウィルス・
パンデミックのような非伝統的な脅威にも直面している。感染症の脅威に対処
するためには高度な専門知が要求され、政策決定者はその専門知に基づいて政
策を立案・実施しなければならない。だが国家のレベルでは経済対策と感染症
対策を巡る利害対立が、また国際的には医療資源を持つ国とそれを持たない国
との間の利害対立が、益々先鋭化している。国家を超える共通政府を持たない
国際社会は、はたしてこのような重層的な利害対立を克服して科学的知見に基
づいて感染症に立ち向かうことができるのだろうか。既に日本学術会議は、コ
ロナ禍を共に生きる#3として「パンデミックに世界はどう立ち向かうのか~
国際連携の必然性と可能性~」と題する学術フォーラムを開催している。本企
画では、そこで明らかにされる国際連携の必要性やITによって開かれるグロ
ーバルな情報共有や格差解消の可能性を前提とした上で、政治学の視点から感
染症をめぐる国際制度の脆弱性や国家の政治体制のあり様について検討し、感
染症の脅威から人類を守るための政治や行政の役割について考察する。具体的
な論点としては、今回のパンデミックへの世界保健機関(WHO)の対応をどう
評価すべきか、ワクチンや治療薬への公平なアクセスをどのように実現するの
か、日本を含むアジア諸国の対応は欧米諸国の対応とどのような点で異なって
いるのかなどを想定している。これらの論点について、世界保健機関での実務
経験を有する国際政治学者や知的所有権に詳しい国際政治経済学者、さらには
アジアや欧州の感染症対策に詳しい地域研究・比較政治学者や行政学者を交え
て多角的に検討し、感染症を巡る政治的な課題への国民の理解を促進したい。

【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0206.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
【問合せ先】
 内容に関するお問い合わせ:
  山田高敬(名古屋大学)yamada.takahiro◎k.mbox.nagoya-u.ac.jp ※◎を@に変更
その他お問い合わせ:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】公開シンポジウム
 「いま「戦争」を考える―社会学・社会福祉学の視座から」
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【日時】2022年1月29日(土)13:30~16:30
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議社会学委員会、社会学系コンソーシアム
【開催趣旨】
 コロナ禍のなかで、さまざまな社会的問題が露呈した。そうした問題が、近
代以降の日本社会の軌跡、特にアジア太平洋戦争と関連づけて語られることも
少なくない。
 第二次世界大戦の終結から75年以上が経過したいま、戦争体験者の加齢が進
み、「戦争を知らない世代」が大多数となった。「戦後80年」までの間に、ア
ジア太平洋戦争での軍隊経験をもつ世代はもちろん、空襲や地上戦の経験をも
つ世代が、日本社会からほとんどいなくなると予想される。
 一方で、21世紀に入り、「対テロ戦争」の拡大、民間軍事会社の台頭、イン
ターネット・人工知能技術に支えられた無人兵器の拡大など、戦争・軍事のあ
り方も大きく変容した。そして依然として、戦争は世界各地で繰り返されてい
る。
 だが、現在の日本社会では全体として、戦争・軍事に関する「感度」が減衰
した状態がみられる。これからのグローバル社会における日本のあり方を考え
るとき、社会の構成員の戦争・軍事に対する「感度」を、これ以上鈍化させて
はならないだろう。
 本シンポジウムでは、理論研究・質的研究・計量研究・国際比較研究で第一
線を担う研究者からの報告をもとに、戦争・軍事について社会学的・社会福祉
学的観点から考える機会としたい。

【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/317-s-0129-2.html
【参加費】 無料
【定員】 先着500人
【事前申込み】 要 
 申込フォームより申込み
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/317-s-0129-2.html
【問い合わせ先】社会学系コンソーシアム事務局
 メールアドレス:socconsortium◎socconso.com ※◎を@に変更  

 

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日本学術会議からのお知らせ(2件)

 日本学術会議から、下記の2件の案内がありました。

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【開催案内】第21回アジア学術会議
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【テーマ】Science, Technology & Social Science Research: Together for
     a Better World
【日時】2022年3月15日(火)~3月17日(木)
【場所】オンライン及び現地開催(インド・ニューデリー)
【主催】Indian Council of Social Science Research (ICSSR)
【使用言語】英語

 参加を希望される場合には、以下ウェブサイト記載の登録方法やスケジュー
ルをご確認ください。
 なお、オンラインと現地参加(インド・ニューデリー)の2つの参加方式が
ありますが、現地参加については、慎重にご判断いただきますようお願い申し
上げます。

【第21回アジア学術会議ウェブサイト(主催機関HP)】
 https://icssr.org/sca

【スケジュール】
 2022年2月10日(木) 参加登録、アブストラクト提出期限
 2022年2月20日(日) 発表者の通知
 2022年3月 8日(火) プレゼンテーション資料提出期限
 ※受領したアブストラクトを主催機関が慎重に審査し、ご発表頂くこととな
  った方には、2月20日(日)までに通知されます。

【アブストラクト募集テーマ】
 1. Science, technology and public policy in larger social,
   historical and ethical contexts
 2. Science, technology and society for SDGs
 3. Socio-technological transformation and Future Earth: theories
   and applications
 4. Socio-technological transitions and the key economic sectors
 5. Social construct of scientific and technological developments
 6. Role of science and technology and social science in the
   emerging research fields such as biomedical science, information
science, and the natural sciences
 7. Frameworks, approaches, methods for science, technology and
social science studies
 8. Social Science Paradigm with emerging Big data, Artificial
Intelligence and Block-Chains

【お問い合わせ先】
 日本学術会議事務局 アジア学術会議事務局
 Email: sca_secretariat@cao.go.jp

 主催機関 Indian Council of Social Science Research
 Email: sca21icssr◎gmail.com ※◎を@に変更

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【開催案内】公開シンポジウム
 「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」
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【日時】2022年1月22日(土)13:30~18:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会、言語・文学委員会、哲学委員会、
    社会学委員会、史学委員会、地域研究委員会、情報学委員会合同
    デジタル時代における新しい人文・社会科学に関する分科会
【開催趣旨】
 第6期科学技術・イノベーション基本計画において人文・社会科学に期待さ
れる総合知の実現には、研究データの構築と利活用が一つの鍵となっており、
研究データインフラの構築も徐々に進みつつある。
 しかしながら、日本におけるこれまでの人文・社会科学における研究データ
の構築は、ごく一部の例外を除き、決して十分に実施できてきたとは言えない
状況である。この背景には日本ならではの独自の事情や技術的制約など、様々
な事情があるが、そうした状況が徐々に改善されてきたこともあり、ようやく
人文・社会科学における研究データの本来的な課題に向き合う環境が整いつつ
ある。
 本シンポジウムでは、こうした状況を踏まえ、現状の課題を共有するととも
に、今後の展開やその応用可能性について検討する。
【プログラム】
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0122.html
【参加費】 無料
【定員】100人
【事前申込み】
 要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
 https://forms.gle/NgiY5UBg8LFPyeuU6
【問い合わせ先】
 「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」
 シンポジウム事務局
 メールアドレス:scjdhss◎dhii.jp ※◎を@に変更

 

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