国際交流案内

2022年9月の記事一覧

CONFINTEA VIIのフォローアップミーティングについて

日本社会教育学会 関係各位


開発教育協会(DEAR)主催によるCONFINTEA VIIのフォローアップミーティング(10月1日午後開催)について、日本社会教育学会としても後援することになりました。

なお、ミーティングの開催日は、学会総会日時と重複していますが、参加申し込みをし、事前の欠席連絡をした場合には、録画が提供されるとのことです。

 

ミーティングの情報は下記のリンク先のとおりです。

▼CONFINTEAⅦ

フォローアップミーティング「第7回ユネスコ国際成人教育会議とマラケシュ行動枠組み―今後12年の社会教育・成人教育の展望」

http://www.dear.or.jp/event/10480/

 

第13回日韓学術交流研究大会のお知らせ <二次案内>

第13回日韓学術交流研究大会のお知らせ <二次案内>

 

 日本社会教育学会と韓国平生教育学会は、2010年に締結した「学術交流協定」に基づき、両学会の学術交流をさらに発展させる取り組みとして、「日韓学術交流研究大会」を毎年、日韓交互に開催しています。先般、学会通信(2022年7月号)にて一次案内をお知らせいたしましたが、予定通り、韓国にて対面(ハイフレックス方式)で開催いたします。開催場所もソウル市内の韓国放送通信大学となり、空港からのアクセスも良好で、10月27日午後にはエクスカーションを予定しております。

今回のテーマは、両国にとって共通の重要課題である「女性の教育・学習」となり、登壇者の皆さんのご報告により、充実した議論ができることを期待しております。

ぜひとも参加(現地参加 or オンライン参加)をご検討ください。

 

<大会プログラム概要>

 

1.日時:2022年10月28日(金)~29日(土)

2.開催方法:対面・オンライン併用(ハイフレックス方式)

3.開催場所:韓国放送通信大学(ソウル市内)※大学が位置しているソウル市中区までは、仁川空港からは1時間半、金浦空港からは1時間とアクセス良好です。 

4.テーマ:「女性の教育・学習」

5.共催:日本社会教育学会・韓国平生教育学会

6.参加費:

・現地参加の場合: 一般50,000ウォン、学生30,000ウォン28日夕食、29日昼食、大会資料集の代金が含まれます)

 ・オンライン参加の場合:無料

7.スケジュール(敬称略)

10月27日(木)午後:エクスカーション

10月28日(金)午後(同時通訳あり)

・両会長挨拶

・基調講演:ジョン・ミンスン(韓国放送通信大学)「生態的次元での女性主義」

 ・セッション1~3

 報告者(日本)3名

亀口まか(龍谷大学)「教育・学習課題としての女性労働」

鈴木麻里(西東京市教育部公民館)「生きづらさを抱える女性の学習実践と職員の専門性」

吉岡亜希子(北海道文教大学)「子育て期の社会教育とジェンダー ―シングルファザーの学習実践から 排除と連帯を考える ―」

報告者(韓国)3名

イ・ヘジュ(韓国放送通信大学)「フェミニズムにおける市民性と女性教育の役割」

キム・ドンジン(女性主義教育研究所FeFe)「平生教育研究と女性に関する議論」

ジョン・ヒョンギョン(慶熙大学)「韓国女性運動と平生教育の共進化:水原(スウォン)女性会の事例を中心に」

10月29日(土)午前(逐次通訳)

・基調講演:村田晶子(早稲田大学)「『おとなの女』の自己教育思想」

 

8. 参加申込:以下のグーグルフォームから申し込みください。現地参加の場合は、申込締切が10月9日(日)、オンライン参加は申込締切が、10月21日(金)となりますのでご注意ください。

https://forms.gle/FxLEokmwrXXxczAcA

 

9. 本件担当:国際交流担当理事 堀本麻由子(東洋大学)・出相泰裕(大阪教育大学)