学会事務局より

最新情報

『社会教育学研究』第60巻第2号への投稿原稿の募集

日本社会教育学会 関係各位

『社会教育学研究』第60巻第2号への投稿原稿の募集

『社会教育学研究』第60巻第2号(2024年11月刊行予定)への投稿原稿を募集いたします。投稿にあたっては、『社会教育学研究』第59巻末、及び学会Webページに掲載されている倫理宣言・編集規程・投稿規程・執筆要領を確認いただいた上で、本学会の会員専用サイトから「『社会教育学研究』論文電子投稿システム」を用いて、下記の受付期間の間にご投稿ください。

【投稿原稿受付期間】

2024年6月1日(土)~2024 年6月30日(日)

【年間2回刊行について】

 『社会教育学研究』は、第60巻より年間2回の刊行となりました。今回は2号の募集となります。

【原稿種別について】

<一般>(これまでと同様の自由テーマによる論文)

・「研究論文」「研究ノート」「実践報告」の3種類の原稿を募集しています。

・ 研究論文においては研究上の独創性や学術的貢献の高さが、研究ノートにおいては各主題に関して適切なアプローチがなされていることが、実践報告は単なる実践紹介でなく実践の内容や成果をまとめることが期待されています。投稿の内容に応じて適切な原稿種を選択して投稿いただくようお願いします。詳しくは、編集規程・投稿規程・執筆要領をご参照ください。

・なお、投稿後の原稿種の変更は認めておりません。また、査読の過程において原稿種の変更を求めることはありません。投稿前に原稿種別について慎重にご検討いただきますようお願いします。

<特集>(以下の特集テーマに基づいた論文)

・「研究論文」「実践報告」の2種類の原稿を募集しています。

・テーマ:障害をめぐる社会教育・生涯学習

・趣旨:障害をめぐる社会教育・生涯学習が、学校教育や社会福祉なども含めた多領域にまたがるテーマであることを前提とし、以下の観点に留意した論文を募集する。障害の社会モデルを念頭に置き、障害をめぐる社会教育・生涯学習実践が排除や分断を克服しようとする営みであると捉え、その実践において社会変革に向かう力が生じる過程にある学びのありよう、あるいはそうした学びを支える組織や制度のありようなどに焦点を当てた研究論文等であること。

【査読基準の公開】

・『社会教育学研究』では、Webページにて「査読基準」を公開しています。投稿前にご参照ください。

【その他の留意点】

・ 本学会の研究倫理宣言を遵守しない原稿については、査読の対象になりません。投稿前に倫理宣言に目を通していただき、投稿する原稿の内容や研究方法に問題がないか、ご自身でチェックをいただくようお願いします。

・また、投稿規程、執筆要領を遵守していない論文も受理することはできません。ご注意ください。特に連続投稿(投稿規程の3)、二重投稿や自己盗用(投稿規程の5)にならないよう、事前のチェックをお願いします。

・近年、規定字数を超過した原稿が目立ちます。Wordのカウント機能を用いるなどして、事前に入念に確認をしてからご投稿ください。

(『社会教育学研究』編集委員会)