学会事務局より

最新情報

3学協会シンポジウム報告資料


2012年10月21日に開催されました、以下のシンポジウムの報告内容を公開いたします。
報告タイトルをクリックしますと、資料がダウンロードできます。

日本社会教育学会・日本公民館学会・全国社会教育職員養成研究連絡協議会 共催

 

2期教育基本計画(審議経過報告)にむけての提言

 

学びあうコミュニティを培う

―生涯学習社会の構築と社会教育―

 

2012年10月21日(日)13:00~16:30

早稲田大学戸山キャンパス34号館453教室

 

 

 シンポジスト

 

日本社会教育学会

「コミュニティの再生と社会教育COCとしての大学の役割

三輪建二(お茶の水女子大学)

 

日本公民館学会

「まちづくり・地域づくりに果たす公民館の役割各地の事例をとおして

松田武雄(名古屋大学)

 

全国社会教育職員養成研究連絡協議会(社養協)

「コミュニティのコーディネーターの養成と研修社会教育主事課程の調査から

平川景子(明治大学)


3学協会合同シンポジウム(記録最終版).pdf

(2013年1月9日追加)

紀要49-2号の締切について

紀要492号の原稿投稿〆切は、7月発行の通信でお知らせしておりますとおり、
12月1日~24日(必着)です。

HP上では〆切を121日~20日とご案内しておりましたため、混乱が生じているとのことで、誠に申し訳ございませんでした。

「合同シンポジウム開催報告」

「合同シンポジウム開催報告」

 

2012年10月21日(日) 13:00~16:30より、早稲田大学(戸山キャンパス)において、

日本社会教育学会、日本公民館学会、社会教育職員養成連絡研究協議会(社養協)共催の合同シンポジウム「第2期教育振興基本計画(審議経過報告)にむけての提言  学びあう

コミュニティを培う―生涯学習社会の構築と社会教育―」が開催されました。

全国から80名を越える参加者があり活発な議論が展開されました。

当日の報告と議論をまとめた記録を作成予定です。

事務局長



「第1回教育学関連諸学会共同シンポジウム」のご案内

教育学関連諸学会 共同シンポジウム

■開催日―2012年12月16日(日)
■会場――東京大学本郷キャンパス内
福武ホール・ラーニングシアター
(地下鉄本郷三丁目駅下車、徒歩約10分、赤門を入ってすぐ)

参加費無料、懇親会のみ会費制(2000円)

詳細⇒ 第1回教育学関連諸学会共同シンポジウムポスター.pdf


全体司会:加野芳正(香川大学)

●10:00~10:15 開会挨拶 森田尚人(中央大学)

●10:15~12:45 シンポジウム1「教育学の存立根拠を問い直す」

趣旨:戦後体制の転換期に直面している今、教育学がさまざまなサブ・ディシプリンを統合するひとつの学問的分野として存在することの意義が大きくゆらぎつつあるように見える。隣接科学に吸収され得ない教育学に独自の存在意義は、果たしてあるのかどうか、もしあるとすれば、その条件は何なのか、根本から議論を行いたい。
 
新谷恭明(九州大学、教育史)矢野智司(京都大学、教育哲学)広田照幸(日本大学、教育社会学) 司会 古賀正義(中央大学)、小玉重夫(東京大学)

●14:00~16:30 シンポジウム2「専門職養成と教育学」

趣旨:教育学研究は専門職養成との密接な関わりの中で展開されてきた。しかし現在、教育に関する新しい専門職養成の課題が提起される一方で、教員養成についても教免法の抜本的な改正案が出されようとしている。そうした状況の中で、専門職養成と教育学研究の関わりは、今後どのようになっていくか、各領域の方法論を付き合わせて、議論を行いたい。

村田晶子(早稲田大学 社会教育学)小方直幸(東京大学、教育社会学・大学政策論) 山名淳(京都大学、教育学・教育哲学) 司会 松浦良充(慶應義塾大学)、藤田英典(共栄大学)

●16:30~16:45 閉会挨拶 藤田英典(共栄大学)

●16:45~18:00 懇親会

第1回シンポジウム実行委員会―日本教育学会 教育史学会 教育哲学会
日本社会教育学会 日本教育社会学会連絡先:
日本教育学会事務局――TEL:03-3818-2505 FAX:03-3816-6898
E-mail:jsse@oak.ocn.ne.jp

合同シンポジウム開催案内

日本社会教育学会、日本公民館学会、社会教育職員養成連絡研究協議会(社養協)共催

第2期教育振興基本計画(審議経過報告)にむけての提言

学びあうコミュニティを培う―生涯学習社会の構築と社会教育―

中央教育審議会教育振興基本計画部会から、第2期教育振興基本計画(審議経過報告)が出されました。予定されている最終報告とりまとめにむけて、上記社会教育関係3学協会では、これまでの研究と実践の蓄積をふまえて提言を行いたいと思います。このシンポジウムを活発な意見交換の場とするため、みなさんのご参加をお待ちしています。

2012年10月21日(日) 13:00~16:30

早稲田大学 戸山キャンパス 34号館  453教室

参加費 無料

*詳細 3学協会シンポチラシ.pdf 

シンポジスト

日本社会教育学会

「コミュニティの再生と社会教育―COCとしての大学の役割―」

三輪 建二(お茶の水女子大学)

日本公民館学会

「まちづくり・地域づくりに果たす公民館の役割―各地の事例をとおして―」

松田 武雄(名古屋大学)

全国社会教育職員養成研究連絡協議会(社養協)

「コミュニティのコーディネーターの養成と研修―社会教育主事課程の調査から―」

平川 景子(明治大学)

 

コメンテーター

伊藤学司(文部科学省生涯学習政策局社会教育課長)

木下巨一(飯田市公民館副館長)

 

司会 

末本 誠(神戸大学)

紀要第48号 刊行遅れのお詫び


編集上の事情により、刊行が大幅に遅れてしまい、20128月後半になる予定です。

会員の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

                      紀要編集委員会

【研究大会】ラウンドテーブル・自由研究発表について

ラウンドテーブルについて

ラウンドテーブルを希望する会員は、以下の項目をご記入のうえ、郵送又はメールにて6月29日(必着)事務局までお申し込みください。

      ①テーマ ②コーディネーター氏名・所属
      ③報告者氏名・所属 ④内容(200字以内)

  ※メールの場合は件名をラウンドテーブルとし、内容は添付ファイルに
   して下さい。送付先はホームページ事務局アドレスまで。
 


自由研究発表について
                            

自由研究発表を希望される方は、以下の要領をご理解の上、申込書に必要事項を記入し提出してください。尚、今回からメールでも受付をいたします。

申込書をダウンロードして、HPの事務局アドレスまで。


大会期日:2012年10月6日(土)7日(日)8日(月祝)
  (自由研究発表は 7日(日)の予定)

申込締切:6月15日(金)<消印有効>

  ※郵送の場合、メール便は消印がないので不可!
   送付先:〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1
       早稲田大学教育学部内
       日本社会教育学会 事務局

● 申込資格: 2012年度までの会費を完納している会員。

共同研究発表者の場合も該当しますので、発表時に登壇しない方も会員であり会費を完納していることが必要です。
 
 
  非会員で発表(含共同発表)希望の場合は、入会申込書を5月18日(金)必着で事務局宛送 
  付、6月2日の全国理事会で承認を受け、入会手続きを完了させて下さい。
  それ以降の入会手続きでは、発表申込みには間に合いませんのでご注意ください。
  
  
  尚、会費納入状況・ご不明な点は、事務局(jssace@edu.waseda.ac.jp)までお問合せ下さ
  い。

● 発表内容: 発表は未発表のオリジナルなものに限ります。

● 登壇回数: 登壇は1人1回です。複数の共同研究に参加している方や個人発表と共同研究の両方で申し込む方は調整してください。

● 割当時間: 個人研究および共同研究で発表者が1人の場合は25分(発表時間20分と質疑応答5分)です。登壇者が2人の場合40分、3人以上の場合は50分です。

● 使用機器: ビデオ、プロジェクター等の申し込みを受付けますが、使用は予算および会場の都合で、希望に添えないこともあります。

● 要旨集原稿執筆要領の送付: 7月20日頃、申込者に一斉に送付します。
  
  

  ※要旨集原稿の提出先と締切
   要旨集原稿は、会場校である北海道教育大学釧路校に8月17日(金)必着でメールで  
   提出です。(詳細は要旨集原稿執筆要領とともにお伝えします。)

第59回研究大会自由研究申込書.doc

若手支援関連

日本社会教育学会2012年度若手会員の

萌芽的研究及び研究交流の奨励に関する助成

募集要項

 

 

 

日本社会教育学会の若手研究者の優れた研究を助成し、学会全体の研究を発展させるため下記の内容で研究助成候補者を募集する。

 

 

1.対象は日本社会教育学会の会員とし、40歳未満の会員が過半数を占める3人以上のグループとする。

2.対象になる研究は、将来において新しい研究領域を切り拓くような独創性をもつものを選ぶ。

3.若手研究者グループとは若手会員が、大学等の枠を超えて共同研究および交流を行うことを目的とするグループを指す。

4.助成額は1件10万円とする。

5.助成希望者は、研究内容及び研究組織を明確にした計画書を事務局に郵送し、メール等で通知する。計画書は、学会が指定した書式による。

  (学会HP上でダウンロード可能)

6.助成を受けた若手グループは、助成決定年度の大会でラウンドテーブルを開催し、編集上可能な直近の学会紀要に研究成果の概要を報告する。

7.公募の締め切りは5月25日(必着)とし、採用予定者を六月全国理事会で決定して公表する。

8.助成を受けたグループは年度末に収支を報告する。

 

 

送付先:日本社会教育学会事務局

169-8050 新宿区西早稲田1-6-1

  早稲田大学教育学部内

日本社会教育学会若手会員の萌芽的研究申込用紙.docx

六月集会のご案内


2012
年度六月集会は、62()、3() 日本体育大学で開催されます。


  *地区集会


○北海道・東北地区

   

     6月16日(土)・17日(日) 13:00~17:00 東北大学

○東海地区

   623()13:3017:00 福井大学


○関西地区

   623()10:30~16:30  アネックス・パル法円坂


○中国四国地区

   630() 10:3017:00 岡山市立岡輝公民館


○九州沖縄地区

   623() 14:0017:00 熊本学園大学

   

詳細は
4月に発行のプログラム(通信202に同封)に掲載。

紀要担当よりお知らせ

紀要は学会の2013年度(2012年9月~2013年8月)より年2号発行となります。

発行と原稿〆切スケジュールは、以下の通りです。

    【第49巻第1号】(2013年1月刊行)
         投稿原稿受付期間:2012年6月1日~6月30日
    
   

    【第49巻第2号】(2013年6月刊行)
       投稿原稿受付期間:2012年12月1日~12月20日

送付方法、送付先等は従来どおりです。

2012年 会長あいさつ

日本社会教育学会  末本誠会長
会長 末本 誠 (神戸大学)

 日本社会教育学会は再来年で、60周年を迎える。人間でいえば還暦である。60年を経て、これからの学会そして社会教育研究は、どのように展開していくのだろうか。

 思えばこの60年間、日本の社会教育研究は教育基本法と社会教育法を基軸に、活動を展開してきた。そして今日、これら法制度的条件の委縮を受けて、社会教育の研究も実践も元気を失っているように見える。

 しかしこれは国際的な動きとは、矛盾する。国際的には前世紀後半に「成人教育」に関する用語が爆発的に増大し(ボーア)、21世紀は成人教育の時代(ドミニセ)ともいわれている。日本での生涯教育や生涯学習の議論は、大きくはこうした世界の流れの一部に位置している。社会教育の出番は、これからなのである。

 政治、経済的な激動の中で、「社会」を冠した社会教育がカバーすべき領域は拡大している。東日本大震災のその後も、福島原発事故による放射能汚染の問題を含め、依然として深刻である。その中で社会教育研究に何ができるのか。創設から60年を経た再生の時期、日本社会教育学会は改めて重い課題を背負っている。

 学会は一つの結社である。結社にはメンバーが集結するための、共通のミッションがなければならない。先に述べた教育基本法を中心とする法規範は、いわばそのようなミッションを代弁する機能を果たしてきた。しかし今日、会員が共有すべきミッションとは何かが、改めて問われている。日本社会教育学会は、この問いに応えようとする人々の集まる場として、この時代における社会教育の役割とは何かを明らかにすべく、原理=実践的な研究に取り組んでいく。

紀要担当からのおしらせ

<紀要担当からのおしらせ>
『日本社会教育学会紀要』第48号(2011年10月締切)は、
当初計画通り2012年6月の刊行を予定しております。

なお、前期理事会が計上していた予算で紀要47号の修正版を
刊行することが総会で承認されたため、年度内の2回刊行に
関しましては、2013年度社会教育学会の年度)からとなります。

このため、2011年12月の紀要原稿締め切りはなくなりました。

現在のところ、第49号(2012年12月発行)について、
2012年の春に原稿締め切りを設定する計画を立てておりますが、
詳細が決まり次第に通信や本HPなどで周知致しますので、
ご確認くださいますようお願い致します。(担当理事)

! 2011年度 六月集会のご案内

2011年度 各六月集会の案内をUPいたしました。
絵文字:マル六月集会(東京)
日時:2011年6月4日(土)13:30~  6月5日(日)09:30~
会場:明治大学 駿河台キャンパス
担当:平川景子(明治大学) 絵文字:メール
  

絵文字:マル各地の研究集会
・東北・北海道研究集会
 日 時:2011年6月11日(土)  6月12日(日)
 会 場:北海道教育大学 函館校
 集会テーマ:「地域再生と生涯教育」
 担 当:宮崎隆志(北海道大学) 絵文字:メール

・東海・北陸地区社会教育研究集会
 日 時:2011年6月18日(土)10:00~16:30
 会 場:名古屋大学教育学部
 集会テーマ:「地域自治・住民自治と社会教育実践(その2)」
 担 当:松田武雄(名古屋大学) 絵文字:メール

・関西研究集会
 日 時:2011年7月2日(土)10:30~16:30
 会 場:神戸大学 梅田インテリジェントラボラトリ
 集会テーマ:「社会教育の公共性を考える(7)―『リテラシー』の再構成」
 担 当:吉田正純(京都大学) 絵文字:メール

・中国・四国地区社会教育研究集会
 日 時:2011年6月25日(土)13:30~17:00
 会 場:広島県立総合体育館 広島グリーンアリーナ 1Fミーティングルーム 
 集会テーマ:「公民館の管理運営の在り方を考える―中国・四国地区における『移管』・『指定管理者制度』・『利用料有料化』を中心に―」
 担 当:吉冨啓一郎(広島女学院大学)
   広島市東区牛田早稲田4-10-20-203 
   TEL&FAX:082-221-7022 携帯:090-6418-5434

九州・沖縄地区六月集会
 日 時:2011年6月25(土)14:00~17:00  6月26日(日)9:30~12:30
      ※6月25日 親睦会 18:30~
 会 場:佐賀大学
 集会テーマ:「子ども・若手支援と社会教育」他
 担 当:上野景三(佐賀大学)  絵文字:メール
       小林平造  絵文字:メール

「『女性と貧困』に関する社会教育研究の可能性」第3回研究会

若手萌芽研究助成
「『女性と貧困』に関する社会教育研究の可能性」第3回研究会

 のご案内をUPいたしました。
◎日本社会教育学会 若手萌芽研究助成 
「『女性と貧困』に関する社会教育研究の可能性」第3回研究会のお知らせ

研究会を以下の要領で開催します。
関心を持つ大勢の学会員の参加を期待いたします。


報告:
桔川純子(日本希望製作所)
「韓国の社会的企業と貧困女性への支援」

常葉-布施美穂(東洋英和女学院大学(非常勤))
「『移住女性が切り拓くエンパワメントの道』を読む:米国のコンシャスネス・レイジングおよび日本の共同学習実践における学習支援との比較の視点から」

野依智子(独立行政法人国立女性教育会館)
「女性の地域活動と経済的自立に関する調査報告」
 
日時:2011年3月18日(金)13時~19日(土)12時
*詳しいスケジュールは、参加ご希望の方に別途ご連絡いたします。
 
場所:独立行政法人 国立女性教育会館(〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728)
*18,19日の2日間にわたってのご参加も歓迎いたします。ご宿泊(1泊シングル1名2,400円、朝食代700円)が必要な方は、3月16日(水)までに下記のお問い合わせ先:河野までご連絡頂きますようお願い申し上げます。
 
参加費:無料

研究会概要:
 本研究会メンバーは、「社会教育と女性」への関心を基底として毎年ゆるやかなテーマを設定し、日本社会教育学会大会ラウンドテーブルでの研究と会員の交流を継続してきた。2010年度は本学会の若手萌芽研究助成を受け、これまでの経過を踏まえつつ、1)現実社会における貧困問題、「女性と貧困」問題への問題解決が依然として課題であること、2)現代の貧困問題を社会教育の視点からとらえた研究が手薄であり、「当事者」のエンパワメントや、「当事者」と「支援者」との関係性、「支援」と「社会運動」との関係性などに関する教育学の視点からの研究が求められていること、3)貧困問題において女性・ジェンダーの視点からの問題提起が不可欠であること、の3つの問題関心を有する本学会の学会員同士が集まり、各自の研究を報告しあい、議論・研究交流を行っている。
具体的には、これまで日本社会教育学会6月集会(2010年6月5日、於法政大学)および日本社会教育学会第57回研究大会(2010年9月20日、於神戸大学)でのラウンドテーブルの開催や、第1回、第2回研究会(2010年8月24日、2011年2月17日、於東京ボランティア・市民活動センター)を行ってきた。今回の第3回研究会では、上記の3つの報告を中心に、「女性と貧困」に関する社会教育研究の最新動向と可能性について考えていきたい。

 
問い合わせ:河野明日香(筑波大学)

日本社会教育学会 若手萌芽研究助成「『女性と貧困』に関する社会教育研究の可能性」
研究代表者:辻 智子
共同研究者:常葉‐布施美穂、藤田美佳、野依智子、亀口まか、河野明日香

「『居場所』を支える基盤(思想・方法・社会環境)に関する研究」

若手萌芽研究助成
「『居場所』を支える基盤(思想・方法・社会環境)に関する研究」研究会
「子ども・若者の生きづらさとインターネット
   ―リアルな世界とのつながりなしに人は生きられるか―」
のご案内をUPいたしました。


◎日本社会教育学会 若手萌芽研究助成 
「『居場所』を支える基盤(思想・方法・社会環境)に関する研究」研究会のお知らせ

研究会を以下の要領で開催します。
関心を持つ大勢の学会員の参加を期待いたします。


◇「子ども・若者の生きづらさとインターネット
       ―リアルな世界とのつながりなしに人は生きられるか―」
報告:渋井哲也氏
日時:2011年3月11日(金)17:00-20:00ごろ
場所:駒澤大学 駒沢キャンパス7号館2階201教室
 東急田園都市線 駒澤大学駅
参加費:無料
概要:
 インターネット・ケータイサイトでの取材をされてきた渋井氏にサイトの事例をお話いただき、その可能性・効果やバーチャルな世界の限界性の有無についてせまってゆく。
 当日は、行きづらさを感じる若者に対して、その生きづらさを緩和させる手立てとして今後どのようなものがあると考えられるか、リアルな世界に足場をもたない生き方は可能かなどの問いをたてながら、インターネットサイトにおける若者の「居場所」を考えてゆく。

問い合わせ:阿比留久美(横浜国立大学)