プロジェクト研究

2020年11月の記事一覧

「高齢社会と社会教育」第6回研究会のご案内

下記の要領で,研究会を開催いたします。

参加希望の方は,事前申し込みを,下記よりお願いいたします。

 

日時:2020年12月26日(土)午後1時より午後3時30分まで

形式:オンライン研究会

テーマ:「学校型」シニア教育の可能性 

趣旨:今日、比較的大規模な「学校型」のシニア層の学習・教育の場が実践を進めてきている。これらの実態とその教育的意義・課題を次の3つの角度から検討する。①地域での高齢者大学・老人大学の実践、②正規の大学のシニア層受入問題、③放送大学などの一般的成人教育機関における高齢学習者の特徴とその支援上の課題。

 

運営・司会者:林 美輝(龍谷大学)(+プロジェクトメンバー)

報告1:「学校型」シニア教育の概観 堀 薫夫(大阪教育大学)

報告2:高齢者が運営する高齢者大学の取り組み 和田征士(大阪府高齢者大学校理事長)

報告3:第三期の大学の展開と課題 佐伯知子(大阪総合保育大学)

報告4:放送大学シニア学生の特徴と課題  岩崎久美子(放送大学)

 

研究会に関するご質問は、荻野(ryogoogi◎cc.saga-u.ac.jp)まで。

※◎を@に変えてください。

 

参加申込先:https://forms.gle/RAyFauC1zLL6N9Df9

申込の締め切り:12月23日(水)23時59分まで

研究会の直前となりましたら、ZOOMミーティングにアクセスするURLとID・パスワード、をお送りいたします。

資料に関しましては、当日、ZOOMのチャットから皆さまにお渡しする予定です。(なお、資料に関しては,著作権や個人情報の関係で資料をお渡しできない場合がありますので、ご了承ください。)

 

新プロジェクト研究メンバーの募集

会員各位


今年度より、新たに「障害をめぐる社会教育・生涯学習」をテーマとするプロジェクト研究が立ち上がります。広く会員間に開かれた研究を進めていくために、関心のある会員をプロジェクトメンバーとして公募いたします。プロジェクトメンバーは、プロジェクト研究の推進に係る6月集会、研究大会における企画準備、公開研究会の開催などの運営を中心的に担っていただきます。メンバーの選定にあたっては本プロジェクト研究提案者と研究担当理事によって地域、ジェンダー、年齢などのバランスを加味して、理事会に推薦のうえ決定いたします。

本プロジェクトの趣旨を踏まえ、プロジェクト研究への参加を希望する会員は、応募要領をご参照のうえ学会事務局までご応募ください。応募結果につきましては、改めて研究担当理事より連絡いたします。

 

●メンバーを公募するプロジェクト研究

テーマ「障害をめぐる社会教育・生涯学習」

【趣旨】

障害者権利条約などの国際的な動向のもと、2018年度に文部科学省内に障害者学習支援推進室が設置され、障害者の生涯学習の推進がにわかに活気づきました。これを機に、本学会で組織的な研究活動がほとんど行われてこなかった障害をめぐる学びに焦点を当てたプロジェクト研究を実施することとなりました。本プロジェクト研究では、障害者とは誰のことを指すのか、何のために障害者の学びに焦点を当てるのか、という原理的な問いをはじめ、障害認識に関わる学びの展開、障害をめぐる学びを支える社会資源の整備拡充を学術面から支えることなど、多岐にわたる議論をしていきます。障害をめぐる社会教育・生涯学習の推進を起点に、時代の要請に応じた社会教育の組織と体制に新たな視点と活力をもたらす可能性を探ることができたらと考えています。このテーマに関心をお持ちの会員の積極的な参加を期待しています。


≪応募要領≫

1.メールの表題に「社会教育学会PJ研究メンバー応募」と記載してください。

2.以下の内容について、メールの本文またはワードファイルを添付でお送りください。
 ・氏名(ふりがな)
 ・所属
 ・連絡先(メールアドレス)
 ・プロジェクトのテーマに関連する研究あるいは実践の業績(1点以上についてタイトル、掲載誌、執筆年)
 ・プロジェクトのテーマに関連する研究関心(400字程度)

3.応募締め切り  2020年12月1日(火)(必着)

4.結果の通知   2020年12月25日(金)までに通知します。

5.応募先 日本社会教育学会事務局 jssace.office◎gmail.com(◎を@に変えてください)

「SDGsと社会教育・生涯学習」第2回公開研究会のお知らせ

プロジェクト研究「SDGsと社会教育・生涯学習」第2回公開研究会を開催いたします。


日時:2020年12月6日(日)10:00-12:00
場所:zoomミーティング(お申し込み頂いた方にURLをご案内いたします)

発表内容:
1、「SDGs のための防災教育の課題-大学を媒介した自主防災組織における学社融合 ESD プログラムの開発に向けて」

降旗信一(東京農工大学)・菊池稔(福生市公民館)

2、「学校教育の『体験活動』を深化させるホリスティックな学び–SDGsの学びのあり方との接点を探る」

孫美幸(文教大学)

3、「当事者性の交差を生むESDプラットフォーム創成実践におけるSDGsの意味」

松岡廣路(神戸大学)

司会:近藤牧子(早稲田大学・非)

 

参加を希望される方は、以下のウェブフォームにアクセスいただき申し込みをお願いします。


参加申込先(Googleフォームス):

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeibcSqwlmc3h5QXSm8q4pfyx4-ixeIefIYDXcOHMmXudsCvA/viewform

 

11月27日(金):申込締め切り