プロジェクト研究

2013年2月の記事一覧

「社会教育研究における方法論の検討」第1回研究会のご案内

1.本プロジェクト研究の目的および第1回研究会のねらい
 本プロジェクト研究では、社会教育研究における実践分析の方法論について、
これまでの成果を検証しながら、理論的・実践的な革新を目指すことを企図して
います。そのため本学会内外・国内外の幅広い研究者・実践者と対話しながら、
洗練された研究方法論を練り上げることを目的とします。近年の質的研究や「語
ること/書くこと」に着目した研究、さらには参加的研究等の知見を踏まえつつ、
社会教育の独自の研究対象と理論的貢献について議論を深めていくこととしてい
ます。
 今回の研究会では、まず「社会教育研究の方法論」に関する議論と到達点につ
いて、整理・検証を行うものとします。ここでは特に主体形成・意識変容といっ
た「理論」と、教育実践の記録・ふり返りといった「実践」の関係を再考し、架
橋・統合する方途を探ることをねらいとします。
 
2.期日
 3月10日(日)14時~

3.会場
 京都大学総合研究2号館第2演習室
 (京都大学吉田キャンパス 京都市左京区吉田本町)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/visitors/acces/
  
4.報告題目および報告者

 「いま、なぜ研究方法を問うのか~社会教育の実践・語りに向き合う」   
  
                吉田正純(立命館大学・非常勤)
 
5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、出欠を下記安藤までお伝え下さい。3/8(金)までに
いただければ幸いです。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第2回研究会は4月に東北で、第3回研究会は5月に関東・首都圏にて開催
予定です。調整次第、すぐに学会HP上およびメール等で通知いたします。
 

【問い合わせ先】
 安藤耕己(山形大学)andok*e.yamagata-u.ac.jp(*に@を入れる)