学会事務局より

最新情報

『社会教育学研究』第50巻第2号 投稿原稿募集

『社会教育学研究』(旧『日本社会教育学会紀要』)第50巻第2号
 投稿原稿募集のお知らせ


『社会教育学研究』第50巻第2号の投稿原稿を募集します。投稿希望の方は、以下の投稿規程をよくお読みいただき、2月28日(当日消印有効)までに学会事務局(住所は下記参照)へご送付ください。


日本社会教育学会 『社会教育学研究』投稿規程
 『社会教育学研究』に論文を投稿しようとする会員は、以下の「投稿規程」ならびに別途「執筆要領」に従うものとする。
1 . 投稿者は日本社会教育学会会員であること。(ただし、会費完納者に限る。)
2 . 前号に採用された者の連続投稿はできない。
3 . 投稿原稿に使用する言語は原則的に日本語とする。ただし本学会・編集委員会で特に他の言語の使用を認める場合には、この限りではない。
4 . 他の学会誌、本学会年報、その他研究紀要などへの投稿原稿と著しく重複する内容の原稿を、本誌に投稿することは、これを認めない。ただし、口頭発表及びその配布資料は、この限りではない。
5 . 400字詰め原稿用紙40枚相当以内を厳守すること。(本文の他、表、図、注、引用文献も制限枚数の中に含むものとする。)
6 .編集委員会が指定する締切日 (1号については8月末、2号については翌年2月末)までに、以下のものを郵送で提出すること。締切日等については、学会HPでも通知する。
①  論文原稿 4 部。(論文題目のみ記入し、氏名・所属は記入しないこと。)
②  英文要旨 1 部。(200words程度。英文の論文題目、氏名、所属を記載すること。 校閲の関係上、2行おきに書くこと。)
③  英文要旨の邦語訳 1 部。
④  氏名・所属・連絡先・論文題目を記載した別紙 1 部。
7 . 応募論文の採否は、編集規程にしたがって決定し、本人宛に通知する。
8 . 応募論文原稿は返却しない。
9 . 掲載論文の別刷りは、料金を執筆者の自己負担で受け付ける。
10. 論文原稿等の送付先。
    〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1  早稲田大学教育学部内
      日本社会教育学会事務局

社会教育学研究投稿規程.pdf

年報第58集の原稿募集のお知らせ

年報第58集「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」(仮題)
原稿募集のお知らせ

 

 年報第58集では、2010年度からの3年間のプロジェクト研究の成果を踏まえて標記のテーマで原稿を募集します。2007年国連総会での「先住民族の権利に関する国際連合宣言」採択や2008年の衆参両議院における「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」の採択に見られるように、国内外で、先住民族の権利回復を求める動きが活発化しています。そのなかで、日本においてもアイヌ民族の民族教育制度の確立や民族学校・大学の設立、言語・文化の継承に関わる社会教育研究が求められていることから、プロジェクト研究として取り組み、民族教育の具体像についても検討してきました。アイヌ民族だけではなく日本の他の先住民族、海外の先住民族・少数民族の教育に関わる論稿も集め、アイヌ民族・先住民族の権利回復に資する論集としたいと考えています。大まかな柱立てと各項目のキーワード等を応募の際の参考として下記に掲載します。

 

1.  原理・制度・方法論研究:

アイヌ民族教育システムの構築/アイヌ民族教育研究の方法論

多文化・多民族共生の原理やマジョリティの意識問題/歴史認識と教科書問題


2.  
実践研究:

アイヌ民族の言語や文化の継承/アイヌ語教育/アイヌ民族の文化・歴史への理解を深める学習

社会教育機関におけるアイヌ民族に関する学習/大学におけるアイヌ民族に関する教育


3.  
比較研究:

国際比較(国連の動向の他、北米先住民、オーストラリア・アボリジニ、ニュージーランド・マオリ、北欧・サーミ、中国・少数民族教育、台湾先住民族など)

国内比較(朝鮮学校等の民族学校)

 

 執筆を希望する会員は、2014221日(当日消印有効)までにA4用紙横書きで、<応募要旨>と<エントリーシート>を各一部下記の宛先に郵便でお送りください。

<応募要旨>①論文題目、②要旨(章立てを除き2,500字以内、参考文献を示す場合はここに含める)、③章立て案。<エントリーシート>①論文題目、②名前、③連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)。

【応募要旨・エントリーシートの送付先】

日本社会教育学会事務局

169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学教育学部内

【採用の場合】3月上旬に執筆要項をお送りいたします。

【原稿締め切り】2014425日(当日消印有効)

【字数】原稿字数は12,000字以内(図・表を含む)

*年報第57集に執筆された方は応募できません。(編集委員会の依頼による執筆は除く)。

*提出された要旨をもとに編集委員会にて審査を行い、執筆者の確定を行いますが、その際、公正を期すために、上記要旨において執筆者が特定できるような記載はしないでください。

*要旨が採択されても、完成原稿の査読結果によっては、修正を求められることや掲載されないこともあります。

*掲載後、ご要望があれば、査読証明書を発行します。

*年報編集規程(抄)は、年報第55集巻末をご覧ください。 (年報第58集編集委員会)


年報第58集.pdf

第60回研究大会プログラム変更

プログラムの変更があります。
以下をご参照ください。
プログラム訂正.doc

第60回研究大会参加者各位

 

プログラムの記載を以下の通り訂正させていただきます。

(学会事務局)

 

 P.6 自由研究発表 10:4511:10

     共同研究の発表者 ○新藤 浩伸

山崎 功

 

 

 

諸事情によりプログラム内容に変更があります。

 

・司会者変更

プログラムP.9 自由研究発表  

    第5室午後  村田 和子(和歌山大学)

 

・報告者変更

プログラムP.15  職員問題シンポジウム  

    職員問題対策委員会報告  松田 武雄(名古屋大学)

 

 ・コーディネーター変更

    プログラムP.19  国際シンポジウム 

第2分科会コーディネーター 笹井 宏益(国立教育政策研究所)

 

 

 ・発表取止め

プログラムP,12 自由研究発表  

      第9室午前  田中 萬年 

    (尚、同室の方の発表順・時間は変更しません) 

第60周年記念国際シンポジウムプログラム

「60周年記念国際シンポジウムプログラム」が、以下のリンクからダウンロードできます。
60周年記念国際シンポジウムプログラム

なお、以下の訂正箇所がございました。お詫び申し上げます。

訂正箇所 p. 19  第3部会
報告Ⅰ 「韓国の地域づくりとNPIの役割」李揆仙 イ・ギュンソン
報告Ⅱ 「CLCを通した地域づくり」 大安喜一
報告Ⅲ 「自発的に地域課題を解決する住民の学び-『きらりよしじま』の取組から―」
      高橋由和

訂正後 
報告Ⅰ 「『マウル学校』で芽吹くマウル共同体」 李揆仙 イ・ギュンソン
報告Ⅱ 「CLCを通した地域づくり」 大安喜一
報告Ⅲ 「自発的に地域課題を解決する住民の学び-『きらりよしじま』の実践―」高橋由和