プロジェクト研究

プロジェクト研究について

「学びあうコミュニティ」第3回定例研究会のご案内

プロジェクト研究「学びあうコミュニティを支えるコーディネーターの力量形成とその組織」では、実践研究東京ラウンドテーブルを第3回定例研究会とします。

月日:2014年12月6日(土)~7日(日)
場所:明治大学

詳細は、添付ファイルをご参照ください。 東京RT14(2枚組)V4.pdf
お申し込みは、フォームより、お願い致します。 http://ws.formzu.net/fgen/S28305881/

「子ども・若者支援専門職」第3回定例研究会のご案内

プロジェクト研究「子ども・若者支援専門職の必要性と資質に関する研究」では、下記のとおり、第3回定例研究会を開催します。

日 時:平成26年11月28日(金)14:00~17:00
場 所:京都市中京青少年活動センター http://ys-kyoto.org/center/access/
報 告:札幌調査の報告-現場職員の考える専門性とは(仮)
       松田考(さっぽろ青少年女性活動協会)
    京都調査の主な内容と今後のまとめの方向性 (仮)
       水野篤夫(京都市ユースサービス協会)
    「自立」の4側面の再構築と専門職養成・研修の論点整理
       生田周二(奈良教育大学)、大山宏(東京大学大学院生)

参加申し込み先:ipty2014@gmail.com プロジェクト研究「子ども・若者支援専門職」
配付資料の準備の都合上、11/21(金)までに出欠を上記までお知らせ下さい。

詳細は、添付資料をご参照ください。第3回定例研究会案内.pdf

「子ども・若者支援専門職」第2回定例研究会のご案内

「子ども・若者支援専門職の必要性と資質に関する研究」第2回定例研究会
日独ユースワーク専門家会議のご案内


 本プロジェクト研究では、今年度、日本ならびに欧州の子ども・若者支援に関わる事業の現状と分析を踏まえ、子ども・若者支援に関わる専門職の専門性、資質能力の枠組みを検討し、養成カリキュラムの編成・構築に繋げていくことを展望していきます。
 今回の専門家会議では、国立青少年教育振興機構からご来賓頂き、ドイツのユースワークの観点から国内のユースワーカーの現状課題に焦点を当て、日本におけるユースワーカーの制度化、専門職化に向けて議論する予定です。

 

日 時:平成26年10月16日(木)13:00~18:00
場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟2階イベントホール(定員30名)
    http://nyc.niye.go.jp/facilities/d6-1.html
申込:ipty2014@gmail.com  プロジェクト研究「子ども・若者支援専門職」
         ①氏名、②所属先名、③連絡先(電話番号とメールアドレス)を明記の上、
         10/13(月)までに上記までお知らせ下さい。
 
詳細は、下記をご参照ください。
日独ユースワーク専門家会議案内.pdf

「子ども・若者支援専門職」第1回定例研究会のご案内

 日本社会教育学会プロジェクト研究「子ども・若者支援専門職の必要性と資質に関する研究」の定例研究会が下記の通り開催されます。

日時:平成26年9月11日(木)18:00〜20:00
場所:北海道大学人文社会科学総合教育研究棟 W410教室
報告:
  ・三団体調査の目的と方法 水野篤夫 (公益財団法人京都市ユースサービス協会)
  ・横浜調査の概要と成果の中間まとめ 七澤淳子(公益財団法人よこはまユース)
  ・札幌調査の主な内容と今後のまとめの方向性 
                                               佐々木菜津美(公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)


 本プロジェクト研究では、子ども・若者支援を行っている京都・横浜・札幌の三都市の施設と合同で、実際の業務内容等の比較を通して子ども・若者支援の現場の実態に関する調査を進めています。
 6月の横浜調査、9月の札幌調査を終えた段階での開催となる今回の定例研究会では、この三団体調査の現状について報告を受け、今後の展望を議論していく予定となっています。
 研究会のメンバー以外にも、多くの方のご参加をお待ちしております。


参加申し込み先: ipty2014@gmail.com  プロジェクト研究「子ども・若者支援専門職」
配付資料の準備の都合上、9/7(日)までに出欠を上記までお知らせ下さい。

第1回定例研究会案内.pdf

「学びあうコミュニティ」第2回定例研究会のご案内

 日本社会教育学会プロジェクト研究「学びあうコミュニティを支えるコーディネーターの力量形成とその組織」の第2回定例研究会が下記の通り開催されます。

・日時:2014年8月6日(水)14時~17時
・場所:明治大学アカデミーコモン 8階 社会教育主事課程室
・報告:「ボランティアコーディネーターの取り組み」
     小原宗一(日本ボランティアコーディネーター協会)

 社会教育に密接に関連する領域でのコーディネーターの力量形成を目指し、組織的に実践している日本ボランティアコーディネーター協会の取組みについてお話を伺います。

詳細は「学びあうコミュニティ第二回定例研究会チラシ」.pdfをご参照ください。

「社会教育研究における方法論の検討」第8回研究会のご案内

1.第8回研究会のねらい

 

 今回は社会教育実践における〈ことば〉に焦点をあてる。主として次の課題を検討することになる。1つは社会教育実践における〈ことば〉の意味である。社会教育実践において〈ことば〉はいかに生成、展開していくのか。そしてその〈ことば〉それ自体が実践をいかに発展させていくのか。もう1つは社会教育実践の〈ことば〉化である。従来〈ことば〉化されてこなかった社会教育実践の力動性をいかに〈ことば〉化していくのか。これらの検討をとおして、〈ことば〉、社会教育実践、社会教育研究を接続していくための方法と課題を探究する。

 以上について、添田祥史氏(福岡大学)より識字教育実践に関して、渡辺幸倫氏(相模女子大学)からは多文化環境を意識した実践に関して報告をいただきながら、議論を深めていきたい。

 

2.期日

 7月6日(日)13時00分~16時30分

 

3.会場

 福岡市立東箱崎公民館(福岡市東区箱崎7丁目16-23)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。

  http://gakushu.city.fukuoka.lg.jp/center/detail.php?id=139

 

4.報告題目および報告者

  「識字教育実践がつくる/をつくる〈ことば〉」(仮)   
                                         添田 祥史(福岡大学)

  「多文化環境を意識した実践における〈ことば〉の諸相」(仮)

                 渡辺 幸倫(相模女子大学)

 

5.連絡

(1) エクスカーションのご案内

 ・日時:7月5日(土)12時半~18時

              (12時半JR博多駅集合。昼食は各自済ませてきてください。)

 ・内容:九州国立博物館と太宰府天満宮をめぐる

             (博多駅~太宰府天満宮~九州国立博物館

                ~天神~終了後、希望者は博多名物の屋台で食事)

 ・費用:交通費と入館料を合わせて約2,000円の予定

 

(2) 出欠ご連絡のお願い

  準備の都合上、6/20(金)までに、研究会とエクスカーションの出欠の両方について下記松本までお伝え下さい。

(3) 次回以降研究会開催予定 

 第9回研究会は11月以降に開催予定です。調整次第、すぐに学会HP上で通知いたします。

 

【問い合わせ先】

 松本大(弘前大学)dai*cc.hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換える)

社会教育研究における方法論の検討.pdf

「社会教育研究における方法論の検討」第7回研究会のご案内

1.第7回研究会のねらい

 今回の報告では、海外でのナラティヴに関する研究レビューの一環として、アメリカにおける成人学習とナラティヴ研究の動向を紹介することとする。
 
 報告の主たる内容は、以下の3点を想定している。

(1)成人学習論におけるナラティヴの位置づけ…経験学習論や変容学習論との関連等。

(2)発達へのナラティヴ・アプローチ…成人の成熟や発達に関して提示される新たな観点や、学習方法としてのナラティヴの意味等。

(3)研究上・実践上のナラティヴの可能性…ナラティヴを活用した実践的研究の事例や、ナラティヴを用いた社会教育研究への展開可能性等。


2.期日
 4月20日(日)13時30分~16時00分

3.会場
 筑波大学東京キャンパス文京校舎117講義室(東京都文京区大塚3-29-1)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
 
4.報告題目および報告者
  「アメリカにおける成人学習とナラティヴ研究の動向」(仮)
  荻野 亮吾(東京大学)


5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、4/17(木)までに出欠を下記松本までお伝え下さい。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第8回研究会は夏に福岡にて開催予定です。調整次第、すぐに学会HP上で通知いたします。

【問い合わせ先】
 松本大(弘前大学)dai*cc.hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換える)

第7回研究会案内.pdf

「学びあうコミュニティ」定例研究会のご案内

「学びあうコミュニティを支えるコーディネーターの力量形成とその組織」定例研究会のご案内

 2014年度から開始した日本社会教育学会プロジェクト研究「学びあうコミュニティを支えるコーディネーターの力量形成とその組織」の定例研究会を以下の予定で開催いたします。
 今回の研究会では、各自治体の社会教育現場で取り組まれてきた社会教育主事の実践を聴き合うことを通して、その専門性と機能について検討することを目的としています。
 研究会のメンバー以外の方のご参加もお待ちしております。

日 時:2014年3月9日(日)9 :00~12 :00 西館第9講義室
会 場:大阪教育大学天王寺キャンパス 
報告者:梶野光信会員(東京都教育庁)
     内田光俊会員(岡山市役所)


会場アクセス

 
〒543-0054 大阪市天王寺区南河堀町4-88  電話番号 (06)6775-6611
JR天王寺駅、地下鉄天王寺駅、近鉄大阪阿部野橋駅下車、徒歩約10分。
JR寺田町駅下車、徒歩5分 [最寄駅までの交通案内]

日本社会教育学会プロジェクト研究20141309.pdf

参加申し込み先 (幹事 矢内)

「社会教育研究における方法論の検討」第6回研究会のご案内

「社会教育研究における方法論の検討」第6回研究会のご案内

1.第6回研究会のねらい
 今回は、これまでの社会教育研究方法に関するレヴューの継続として、下記の柱を中心に、社会教育研究における「量的」調査研究の成果と課題とを問うことをねらいとする。


1) 社会教育研究における量的調査研究の概観。
2) 報告者がこれまでかかわってきた量的調査研究の概観(阪大での共同研究、高齢者大学調査など)
3) 社会教育研究における量的調査の重要性:とくに質的データの数量化問題を軸に
4) 量的調査の問題点:その誤用と統計パッケージ問題、質的調査と量的調査の関連、混合法とトライアンギュレーション
5) 他の研究領域における量的調査問題:老年学領域やリハビリテーション領域など
6) 量的調査法のトレーニングの問題
7) 今後の課題と質的調査の問題点:解釈の妥当性、政策担当者などへの提言力、分厚い記述と読まれない可能性、データの代表性など


2.期日
 3月16日(日)13時30分~16時00分


3.会場
 大阪教育大学柏原キャンパスB3棟3階B3-301室(変更の場合あり)
(大阪府柏原市旭丘4-698-1)
 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
http://osaka-kyoiku.ac.jp/
 
近鉄大阪線大阪教育大前駅から徒歩10分
(近鉄鶴嘴から急行で河内国分駅へ、準急または普通に乗り換えて1駅)


4.報告題目および報告者
 「社会教育における量的調査研究の可能性」(仮)
  堀 薫夫(大阪教育大学教養学科生涯教育計画論研究室)

5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、3/13(木)までに出欠を下記松本までお伝え下さい。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第7回研究会は4月以降に首都圏にて開催予定。調整次第、至急通知します。

【問い合わせ先】
 松本大(弘前大学)dai*cc.hirosaki-u.ac.jp(*を@に置き換える)

「社会教育研究における方法論の検討」第5回研究会開催のご案内

1.第5回研究会のねらい
 今次は二本立てのテーマで望みたい。まずはこれまでの社会教育研究方法に関するレヴューの継続として、社会教育実践史研究に踏み込む。社会教育史研究全体の中における実践史研究の位置を整理した上で、特にここでは〈語り〉や〈書かれた〉もの、実践の〈場〉への着目、すなわち「ナラティヴ」の視点を切り口とし、研究史の整理を行いたい。
 次は、9月学会シンポジウムでの議論において浮かび上がった、「ことば」の生成と研究者の「当事者性」をめぐっての議論である。ここでは、学習の〈現場〉と学習者の日常、あるいは実践の〈現場〉と理論とを架橋する「ことば」の重要性、その「ことば」をうみだすプロセスへの研究者(支援者)の関わりが「当事者性」の認識を含め議論された。
 この課題に関して、山形市を拠点に若者支援を行う、NPO「ぷらっとほーむ」共同代表である滝口克典氏より、実践者/研究者としての「当事者性」をふまえた上での報告をいただき、議論を行いたい。氏は実践家であり、かつ大学院修士課程で社会学を学び、エスノグラフィーを用い実践の〈現場〉とそこでの〈学び〉の課程と内実についての研究報告を蓄積してきた。実践と研究の再帰的な統合、およびそこでの氏の「当事者性」は、本プロジェクトにおいても重要な示唆を与えるものと思われる。「ぷらっとほーむ」の詳細および実践については、HP(http://www11.plala.or.jp/plathome/)を参照されたい。また、参考文献等は後日、事前に本ML共有ファイルとして提示する予定である。

2.期日
 12月15日(日)13時00分〜16時30分

3.会場
 山形大学地域教育文化学部1号館 121演習室(山形市小白川町1-4-12)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://www.e.yamagata-u.ac.jp/access.html
  
4.報告題目および報告者
 「社会教育実践史研究におけるナラティヴの位相—特にオーラリティに注目して—」(仮)
                            安藤 耕己(山形大学)
 「若者支援の実践/研究をする〈わたくし〉たちがつむぐ〈ことば〉」(仮)
                   滝口 克典(NPOぷらっとほーむ共同代表) 

5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、12/13(水)までに出欠を下記安藤までお伝え下さい。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第6回研究会は3月に関西圏にて開催予定。調整次第、至急通知します。

【問い合わせ先】
 安藤耕己(山形大学)andok*e.yamagata-u.ac.jp(*を@におきかえる)