プロジェクト研究

プロジェクト研究について

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例研究会

本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

11回定例研究会開催のお知らせ

 

少数民族懇談会(会長:清水裕二)主催「アイヌ民族文化交流会」と合同で研究会

 

                             

◆期 日  7月27日(土)1200 ~ 7月28日(日)120012日)

        ※28日 午後フィールドワーク〔希望者;白老アイヌ民族博物館〕

◆場 所  苫小牧市生活館(苫小牧市矢代長2丁目1-110144-72-4297

◆内 容  ・カムイノミ   ・討論会(副読本の活用状況=現職教員討論)

        ・夕食会     ・質疑応答         ・交流会

          ・提言(1635体のアイヌ人骨の返還について)

◆参加費   4,500
                (寝袋を持参する方は参加費からマイナス
2100円を引いた値段)

◆申し込み 720日(土)まで

◆連絡先  野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

      清水裕二(少数民族懇談会 011-382-7556


「社会教育研究における方法論の検討」第4回研究会のご案内

1.日時:201377日 13:0016:30

2.  会場:奈良教育大学 教育実践開発研究センター会議室(一階)(奈良市高畑町) 

JR奈良駅または近鉄奈良駅下車 市内循環バス「高畑町(奈良教育大学)」下車 地図:http://www.nara-edu.ac.jp/CERT/Campus-MAP-cert.JPG 

  地図通用門前がバス停ですが、日曜日は、通用門は閉鎖ですので、正門をご利用下さい。


3.               テーマ

多文化・異文化間研究とインタビュー法―異文化間教育研究におけるインタビュー手法の相互性構築過程と作品化の研究を踏まえて

(1)            「異文化間教育研究とインタビュー法」中島智子(プール学院大学・教授)

(2)            「マイノリティの語りを聞く:『差別と日常の経験社会学』(生活書院2007)でできたこと、言えなかったこと」倉石一郎(東京外国語大学・准教授)

コーディネート:藤田美佳(奈良教育大学)


4.               事前学習資料

(1)            中島智子(2012)「異文化間教育研究とインタビュー法」『異文化間教育』35pp.32-49.

(2)            倉石一郎(2007)『差別と日常の経験社会学』生活書院

(3)            上記が入手できない場合は、下記をご参照下さい

倉石一郎「教育研究におけるインタビュー・データとの「つきあい方」とメタ理論 : 「無知の知」と「先回り型の知」のはざまで」  

Web(pdf)参照(日本教育社会学会)『教育社会学研究』84号(2009) 特集 質的研究の現在 pp.27-48.

http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN0005780X/ISS0000438665_ja.html

 

5.               その他連絡

(1)            出欠ご連絡のお願い
配付資料の準備の都合上、出欠を75(金)までに下記安藤へお伝え下さい。

(2)            次回以降研究会開催予定 

5回研究会は11月に開催予定です。詳細は9月学会終了後、すぐに学会HP上およびメール等で通知いたします。

 

【問い合わせ先】

安藤耕己(山形大学)andoke.yamagata-u.ac.jp(*に@を入れる)

「社会教育研究における方法論の検討」第3回研究会のご案内

1.第3回研究会のねらい

1回、第2回の研究会を通して、社会教育実践分析の方法論、学習論研究における議論の今日までの到達点を確認し、改めて「方法論」を練り上げる意味を考えてきました。そのなかで、①実践者と研究者の共同学習的な実践研究のあり方、②実践研究にかかわる当事者としての「私」の立ち位置を問うていくことが課題としてあげられました。今回の研究会では、これらの課題について、人は誰も自らの人生の学習者、実践者、研究者であるという視点から考えていきます。また、戦後の社会教育が大切にしてきた、話しあうこと、記録すること、省察することの重層的なサイクルのなかで生みだされる実践とともに研究をしていくとき、ナラティブなアプローチにはどのような可能性があるのか、参加者の方々と議論していきます。

 

2.期日

 519日(日)1330分~1630

 

3.会場

 筑波大学東京キャンパス文京校舎118講義室(東京都文京区大塚3-29-1

 

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。

  http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

  

4.報告題目および報告者

 

 「実践を『書く/語る』ことの意味」 竹淵真由(板橋区立大原社会教育会館)

 

5.連絡

(1) 出欠ご連絡のお願い

 配付資料の準備の都合上、出欠を下記安藤までお伝え下さい。517(金)までにいただければ幸いです。

 

(2) 次回以降研究会開催予定 

 第4回研究会は77日(日)に関西圏もしくは首都圏にて開催予定です。調整次第、すぐに学会HP上およびメール等で通知いたします。

 

【問い合わせ先】

 安藤耕己(山形大学)andoke.yamagata-u.ac.jp(*に@を入れる)

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例研究会

日本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

10回定例研究会開催のお知らせ

 

日時:2013518日(土) 午後25

会場:早稲田大学 14号館804教室

     http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

 

テーマ:先住民族の口承史・口承文学に見る認識論

      ―坂田美奈子『アイヌ口承文学の認識論
        <エピステモロジー>』(お茶の水書房)を読んで―

報告:野元弘幸(首都大学東京)

   事前に上記文献を読んでご参加ください。

    *ポーラ・アンダーウッド『一万年の旅路』(星川淳訳)翔泳社、1998
      年も参考にしながら。

問い合わせ:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

                     ※終了後、交流会を開催します。ご予定ください。

2013年若手会員の萌芽的研究の候補者募集

日本社会教育学会では、2013年若手会員の萌芽的研究および研究交流の奨励に関する助成の候補者を募集いたします。
下記で、募集要項と申込み用紙をダウンロードし、ふるってご応募ください。

2013年度若手会員の萌芽的研究および研究交流の奨励に関する助成募集要項.doc

日本社会教育学会若手会員の萌芽的研究申込用紙2013.docx

「社会教育研究における方法論の検討」第2回研究会のご案内

「社会教育研究における方法論の検討」第2回研究会のご案内

 

1.第2回研究会のねらい

 長年にわたり学会では、主体形成、相互性、変容などの用語とともに、学習や学習者のありようを把握するための議論が重ねられてきました。その歴史は、単なる理論的パラダイム探求の歴史ではなく、人の生きざま・生きかたや実践の豊饒さを前にした研究者の葛藤と苦悩の歴史でもあったといえるでしょう。こうした認識にたち、今回の研究会では、学習論研究を整理しながら学習や学習者に関する議論の到達点を確認します。そのうえで、いま社会教育研究の「方法論」が問われているということの意味を考えます。

 

2.期日

 421日(日)13時~16

 

3.会場

 弘前大学教育学部302教室(青森県弘前市文京町1番地)

 

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。

  http://www.hirosaki-u.ac.jp/access/access.html

  

4.報告題目および報告者

 

 「『学び』の質的研究を問い直す」 松本大(弘前大学)

 

5.連絡

(1) 出欠ご連絡のお願い

 配付資料の準備の都合上、出欠を下記安藤までお伝え下さい。419(金)までにいただければ幸いです。

 

(2) 次回以降研究会開催予定 

 3回研究会は519日(日)に東京にて開催予定です。調整次第、すぐに学会HP上およびメール等で通知いたします。

 

【問い合わせ先】

 安藤耕己(山形大学)andoke.yamagata-u.ac.jp(*に@を入れる)

 

「社会教育研究における方法論の検討」第1回研究会のご案内

1.本プロジェクト研究の目的および第1回研究会のねらい
 本プロジェクト研究では、社会教育研究における実践分析の方法論について、
これまでの成果を検証しながら、理論的・実践的な革新を目指すことを企図して
います。そのため本学会内外・国内外の幅広い研究者・実践者と対話しながら、
洗練された研究方法論を練り上げることを目的とします。近年の質的研究や「語
ること/書くこと」に着目した研究、さらには参加的研究等の知見を踏まえつつ、
社会教育の独自の研究対象と理論的貢献について議論を深めていくこととしてい
ます。
 今回の研究会では、まず「社会教育研究の方法論」に関する議論と到達点につ
いて、整理・検証を行うものとします。ここでは特に主体形成・意識変容といっ
た「理論」と、教育実践の記録・ふり返りといった「実践」の関係を再考し、架
橋・統合する方途を探ることをねらいとします。
 
2.期日
 3月10日(日)14時~

3.会場
 京都大学総合研究2号館第2演習室
 (京都大学吉田キャンパス 京都市左京区吉田本町)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/visitors/acces/
  
4.報告題目および報告者

 「いま、なぜ研究方法を問うのか~社会教育の実践・語りに向き合う」   
  
                吉田正純(立命館大学・非常勤)
 
5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、出欠を下記安藤までお伝え下さい。3/8(金)までに
いただければ幸いです。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第2回研究会は4月に東北で、第3回研究会は5月に関東・首都圏にて開催
予定です。調整次第、すぐに学会HP上およびメール等で通知いたします。
 

【問い合わせ先】
 安藤耕己(山形大学)andok*e.yamagata-u.ac.jp(*に@を入れる)    

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例学習会(会場変更)

日本社会教育学会 
プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

9回定例学習会(会場変更)のお知らせ

 201329日(土)に明治大学 アカデミーコモン8階 社会教育主事課程室で開催する予定の定例学習会ですが、都合により会場が変更となりました。

新しい会場:アイヌ創作料理店 ハルコロ

        (学習会などにも使われる文化スペースです)


住所:東京都新宿区百人町
1-15-3
電話番号:03-3366-6400

最寄り駅:JR総武線 大久保駅南口より 徒歩1

 

問い合わせ:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

 

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例学習会(12月延期分)

日本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

9回定例学習会開催のお知らせ

 

日時:201329日(土)14時~16

場所:明治大学 アカデミーコモン8階 社会教育主事課程室

最寄り駅:御茶ノ水

http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 

テーマ:アイヌ民族女性の現状と学習の課題

    ―アイヌ女性と複合差別について取り組んできたことを中心に―

報告:島崎直美さん(世界先住民族ネットワークAINU事務局長)

 

問い合わせ:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

※終了後、交流会を開催します。ご予定ください。

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例研究会延期

日本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

9回定例研究会延期のお知らせ

 

128日(土)に東京で開催する予定の定例研究会ですが、報告者の島崎直美さんのご都合で延期となりました。なお、新しい日程については、決まり次第お知らせ致します。

 

問い合わせ:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp