プロジェクト研究

プロジェクト研究について

「社会教育研究における方法論の検討」第2回研究会のご案内

「社会教育研究における方法論の検討」第2回研究会のご案内

 

1.第2回研究会のねらい

 長年にわたり学会では、主体形成、相互性、変容などの用語とともに、学習や学習者のありようを把握するための議論が重ねられてきました。その歴史は、単なる理論的パラダイム探求の歴史ではなく、人の生きざま・生きかたや実践の豊饒さを前にした研究者の葛藤と苦悩の歴史でもあったといえるでしょう。こうした認識にたち、今回の研究会では、学習論研究を整理しながら学習や学習者に関する議論の到達点を確認します。そのうえで、いま社会教育研究の「方法論」が問われているということの意味を考えます。

 

2.期日

 421日(日)13時~16

 

3.会場

 弘前大学教育学部302教室(青森県弘前市文京町1番地)

 

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。

  http://www.hirosaki-u.ac.jp/access/access.html

  

4.報告題目および報告者

 

 「『学び』の質的研究を問い直す」 松本大(弘前大学)

 

5.連絡

(1) 出欠ご連絡のお願い

 配付資料の準備の都合上、出欠を下記安藤までお伝え下さい。419(金)までにいただければ幸いです。

 

(2) 次回以降研究会開催予定 

 3回研究会は519日(日)に東京にて開催予定です。調整次第、すぐに学会HP上およびメール等で通知いたします。

 

【問い合わせ先】

 安藤耕己(山形大学)andoke.yamagata-u.ac.jp(*に@を入れる)

 

「社会教育研究における方法論の検討」第1回研究会のご案内

1.本プロジェクト研究の目的および第1回研究会のねらい
 本プロジェクト研究では、社会教育研究における実践分析の方法論について、
これまでの成果を検証しながら、理論的・実践的な革新を目指すことを企図して
います。そのため本学会内外・国内外の幅広い研究者・実践者と対話しながら、
洗練された研究方法論を練り上げることを目的とします。近年の質的研究や「語
ること/書くこと」に着目した研究、さらには参加的研究等の知見を踏まえつつ、
社会教育の独自の研究対象と理論的貢献について議論を深めていくこととしてい
ます。
 今回の研究会では、まず「社会教育研究の方法論」に関する議論と到達点につ
いて、整理・検証を行うものとします。ここでは特に主体形成・意識変容といっ
た「理論」と、教育実践の記録・ふり返りといった「実践」の関係を再考し、架
橋・統合する方途を探ることをねらいとします。
 
2.期日
 3月10日(日)14時~

3.会場
 京都大学総合研究2号館第2演習室
 (京都大学吉田キャンパス 京都市左京区吉田本町)

 ※立地および交通アクセスについては、下記案内を参照下さい。
  http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/visitors/acces/
  
4.報告題目および報告者

 「いま、なぜ研究方法を問うのか~社会教育の実践・語りに向き合う」   
  
                吉田正純(立命館大学・非常勤)
 
5.連絡
(1) 出欠ご連絡のお願い
 配付資料の準備の都合上、出欠を下記安藤までお伝え下さい。3/8(金)までに
いただければ幸いです。

(2) 次回以降研究会開催予定 
 第2回研究会は4月に東北で、第3回研究会は5月に関東・首都圏にて開催
予定です。調整次第、すぐに学会HP上およびメール等で通知いたします。
 

【問い合わせ先】
 安藤耕己(山形大学)andok*e.yamagata-u.ac.jp(*に@を入れる)    

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例学習会(会場変更)

日本社会教育学会 
プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

9回定例学習会(会場変更)のお知らせ

 201329日(土)に明治大学 アカデミーコモン8階 社会教育主事課程室で開催する予定の定例学習会ですが、都合により会場が変更となりました。

新しい会場:アイヌ創作料理店 ハルコロ

        (学習会などにも使われる文化スペースです)


住所:東京都新宿区百人町
1-15-3
電話番号:03-3366-6400

最寄り駅:JR総武線 大久保駅南口より 徒歩1

 

問い合わせ:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

 

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例学習会(12月延期分)

日本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

9回定例学習会開催のお知らせ

 

日時:201329日(土)14時~16

場所:明治大学 アカデミーコモン8階 社会教育主事課程室

最寄り駅:御茶ノ水

http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 

テーマ:アイヌ民族女性の現状と学習の課題

    ―アイヌ女性と複合差別について取り組んできたことを中心に―

報告:島崎直美さん(世界先住民族ネットワークAINU事務局長)

 

問い合わせ:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

※終了後、交流会を開催します。ご予定ください。

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例研究会延期

日本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

9回定例研究会延期のお知らせ

 

128日(土)に東京で開催する予定の定例研究会ですが、報告者の島崎直美さんのご都合で延期となりました。なお、新しい日程については、決まり次第お知らせ致します。

 

問い合わせ:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例研究会開催

日本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

定例研究会開催のお知らせ


8回定例研究会

日時:108日(月・祝)研究大会終了後~1010日(水)お昼過ぎ(23日)

会場:阿寒湖畔アイヌコタン

内容:①108日午後640分~740

    阿寒アイヌコタンのアイヌ文化創造活動

               ―イコロシアターの実践を中心に―

              報告者:秋辺日出男氏

    ②108日午後8時からイコロシアターでアイヌ古式舞踊を観賞(入場料1000円)
            希望者は9時からのイヨマンテの火祭りも観賞可(別料金1000円) 

 

    ③109日(夜)~1010日(午前)

       まりも祭りに参加


8回定例研究会の参加申し込み:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp
※なお、宿泊申し込みは終了致しました。

 

「労働の場のエンパワメント」定例研究会開催

日本社会教育学会
プロジェクト研究「労働の場のエンパワメント」
定例研究会開催のお知らせ

日時:9月8日(土)14時〜17時

報告:杉山晋平会員(福井大学)
「労働の場を媒介する専門職学習共同体ー福井大学教職大学院の取り組み」
場所:明治大学アカデミーコモン8階 社会教育主事課程室http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

問い合わせ:平川景子(明治大学・プロジェクト研究担当理事 kei@kisc.meiji.ac.jp)
 

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例研究会開催

日本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」

定例研究会開催のお知らせ

 

第7回定例研究会
日時:9月8日(土)14時~17時

場所:北海道沙流郡平取町 萱野茂二風谷アイヌ資料館付設「二風谷子ども図書館」(http://www.town.biratori.hokkaido.jp/biratori/nibutani/html/sryo0N.htm

テーマ:アイヌ民族大学の設立構想

報告: ボリビア先住民族大学の経験とアイヌ民族大学設立構想

        野元弘幸(首都大学東京)

     平取町における若者育成と大学設置構想(仮題)

     松原俊幸(平取町議会議員)

交流会:終了後、地元の皆さんとの交流会を開催します。ご予定ください。

参加申し込み:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

【若手萌芽研究グループ】公開研究会のご案内


日本社会教育学会 2012年度若手萌芽研究グループ
「男性の学習と生活世界の自律的創造」公開研究会のお知らせ

 

研究会を以下の要領で開催します。

関心を持つ大勢の学会員の参加を期待いたします。

 

日時: 82日(木)13001600

会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎 320講義室

    (文京区大塚3-29-1、丸の内線「茗荷谷」駅徒歩3分)

内容:

報告① 男性の地域活動に関するアンケート調査の報告

報告者:飯島絵理(国立女性教育会館研究国際室客員研究員)・渡辺美穂(同研究員)

 

報告② ポスト青年期の男性を対象にした講座プログラムの検討-国立市公民館の試みから-

報告者:共同研究グループ

 

連絡先:池谷美衣子(筑波大学) ikegaya@human.tsukuba.ac.jp

 

この公開研究会は、日本社会教育学会2012年度若手萌芽研究グループ「男性の学習と生活世界の自律的創造」と国立女性教育会館調査研究「男性の家庭・地域への参画を促進するための調査研究及びプログラム開発」が合同で開催するものです。

「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」定例研究会開催

日本社会教育学会 

プロジェクト研究「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」
定例研究会開催のお知らせ

 

6回定例研究会

アイヌ民族文化交流会

少数民族懇談会(清水裕二代表)主催のアイヌ民族文化交流会に参加

日時:728日(土)12:0029日(日)12:0012日)

場所:シャクシャイン記念館 新ひだか町静内字真歌 0146-42-6792

内容:アイヌ民族の精神文化と生活の知恵

   ―副読本『アイヌ民族;歴史と現在』の書き換え問題―

     
   1.カムイノミ及びイチャルパの実施と学習

   2.討議

   「副読本『アイヌ民族;歴史と現在』の書き換え問題について」

   経過説明と問題点; 清水裕二

   討論者;  阿部一司(北海道アイヌ協会副理事長)

         野元弘幸(首都大学東京)

   3. 北大のアイヌ人骨について; 城野口ユリ

参加費:4,500

申し込み:721日(土)まで

連絡先:野元弘幸(日本社会教育学 EZI01434@nifty.ne.jp

    清水裕二(少数民族懇談会 011-382-7556