プロジェクト研究

2024年10月の記事一覧

プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」第2回公開研究会&メールニュースについて(お知らせ)

日本社会教育学会 関係各位

 

 日本社会教育学会プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」では、「家庭」言説の歴史と現在をテーマに、下記の通り第2回公開研究会(オンライン)を開催いたします。皆さんのご参加をお待ちしています(要申込)。

 また本プロジェクト研究運営員会では、集会・大会・研究会の資料等の配信、研究テーマに関するアイデアや意見の募集などのためにメールニュースを一斉配信しています。関心をお持ちの方は、登録しますので、どうぞ遠慮なくお知らせください。(担当:冨永〈tominagatakahiro*gmail.com〉)(*を@に変えてください。)

 

 

【第2回公開研究会】
テーマ:「家庭」言説の歴史と現在

日時:2024年11月28日(木)19時から21時
内容:テーマに関わる徐真真会員(静岡大学)の報告「明治後期から大正期の家庭雑誌における家庭文化の創出と読者の参加に関する研究」、赤池紀子会員(調布市男女共同参画推進センター)、亀口まか会員(龍谷大学)のコメントを受けて「家庭」をめぐる言説の歴史的、今日的な状況を議論します。
場所:オンライン
司会:辻智子会員(北海道大学)

ご参加希望の方は、冨永(tominagatakahiro*gmail.com)まで、【11月21日(木)中】にお知らせください。(*を@に変えてください。)

 

プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」オンライン連続読書会(公開研究会)のお知らせ

【公開研究会(オンライン連続読書会)】
家族とケアと社会教育:
岡野八代『ケアの倫理:フェミニズムの政治思想』(岩波書店、2024年)を読む
主催:プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」

【第2回:第1章 ケアの倫理の原点】
■日時:2024年11月15日(金)12:00〜13:00
■内容:コメンテータ2名(冨永貴公[都留文科大学]・コリー紀代[北海道大学])の要約とコメントを受けて、参加者と同書を読みあい、家族とケアと社会教育について考えます。
■コーディネータ:亀口まか(龍谷大学)

■参加申し込み方法
ご参加希望の方は、下記、Googleフォームに【11月11日(月)】までにお申し込みください。

https://forms.gle/kUtRi2RjLAiyLXmy6

■このオンライン連続読書会は月1回(第3金曜日のお昼の時間帯を予定)で継続的に開催し、1章ずつ読み進めていきます。
(終了)第1回(10月18日)序章
(今回)第2回(11月15日)第1章 ケアの倫理の原点
    第3回(12月)第2章 ケアの倫理とは何か—『もうひとつの声で』を読み直す
    第4回(1月)第3章 ケアの倫理の確立ーフェミニストたちの探求
    第5回(2月)第4章 ケアをするのは誰か—新しい人間像・社会観の模索
    第6回(3月)第5章 誰も取り残されない社会へ—ケアから始めるオルタナティヴな政治思想
    第7回(4月)終章 コロナ・パンデミックの後を生きる—ケアから始める民主主義

ご参加お待ちしています。

 

プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」公開研究会(オンライン連続読書会)のお知らせ

日本社会教育学会 会員各位


【公開研究会(オンライン連続読書会)】
家族とケアと社会教育:岡野八代『ケアの倫理:フェミニズムの政治思想』(岩波書店、2024年)を読む
主催:プロジェクト研究「男女平等・ジェンダー公正をめぐる課題と社会教育の可能性」

【第1回:序章】
■日時:2024年10月18日(金)12:00~13:30
■内容:コメンテータ2名(大村隆史[香川大学]・辻智子[北海道大学])の要約とコメントを受けて、参加者と同書を読みあい、家族とケアと社会教育について考えます。
■コーディネータ:亀口まか(龍谷大学)

■参加申し込み方法
ご参加希望の方は、下記、Googleフォームに【10月13日(日)】までにお申し込みください。

https://forms.gle/dGfATt1m8ZK6FLgMA

■このオンライン連続読書会は月1回程度で継続的に開催し、1章ずつ読み進めていきます。(以下、予定と目次)
第2回(11月)第1章 ケアの倫理の原点
第3回(12月)第2章 ケアの倫理とは何か―『もうひとつの声で』を読み直す
第4回(1月)第3章 ケアの倫理の確立ーフェミニストたちの探求
第5回(2月)第4章 ケアをするのは誰か―新しい人間像・社会観の模索
第6回(3月)第5章 誰も取り残されない社会へ―ケアから始めるオルタナティヴな政治思想
第7回(4月)終章 コロナ・パンデミックの後を生きる―ケアから始める民主主義

ご参加お待ちしています。