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NEW 「社会教育士養成の可能性と課題」研究会のご案内

「社会教育士養成の可能性と課題」研究会のご案内


当日の研究会は、Zoomにて開催します(事前申し込み制となります)。
皆様のメールアドレスに研究会のミーティングIDとパスワードを開催日までにお送りします。


開催日時:2021年8月8日(日)18:00~20:00

テーマ「社会教育士というキャリアの形成―その養成から任採用までのプロセスを探るー」

趣旨

 2020年度に導入された社会教育士(称号)は、2021年3月に全国で706名の誕生をみた。その内訳は、講習が492名、養成等が214名であった。これから毎年、社会教育士は増えていくであろう。そうしたなかで、大学等における社会教育士の養成段階から出口の任採用までのプロセスをトータルに捉える視座が必要とされてきている。社会教育士にはどんな人がなっているのか、なぜその人は社会教育士になろうとしたのか、さらにどんな職場に採用されてどんな仕事をしているのかを捉えることで、これから社会教育士になっていこうとする人たちへのキャリアパスを示すことができるのではないかと考えられる。そこで今回は、社会教育士の養成に関わっている大学の研究者、社会教育主事資格者として実際に仕事をしている職業人、さらに社会教育士を職場に受け入れている施設・事業所の方に登壇していただき、それぞれの立場から社会教育士のキャリア・イメージを創っていく時間としたい。

 なお、今回の事前公開研究会は、9月10日(金)13:00~15;30に開催される第68回研究大会の本番に向けての論点抽出の場とする。本番では、第1報告者が石井山竜平会員(東北大学)となる。ふるってのご参加をお願い申し上げたい。


司会 川野麻衣子会員(NPO法人北摂こども文化協会) 久井英輔会員(法政大学)

報告者

① 津田英二会員(神戸大学)「社会教育主事・社会教育士を養成する大学の立場から」

② 藤井千夏氏(広島市青少年センター)会員外 「社会教育施設職員からみた社会教育主事講習での学びとその成果」

➂ 平川美紀氏(株式会社アステム・大阪府大東市生涯学習施設指定管理者)会員外「民間指定管理者はこんな人が欲しい!社会教育士が活躍できる職場づくり(仮)」

指定討論者

 高木悠子氏(株式会社旺栄・北区立文化センター指定管理者)会員外

 沢田繁会員(上越地区社会教育主事会)


参加申し込み先:https://forms.gle/TJJGMHu8ykb4PrUXA

入力期限:8月5日(木)23時59分まで


本研究会に関するご質問は、連絡係 渋江かさね(shibue.kasane☆shizuoka.ac.jp) までお願いします※ ☆をアットマークに変えてください。

プロジェクト研究「高齢社会と社会教育」第8回研究会(最終研究会)のご案内

プロジェクト研究「高齢社会と社会教育」第8回研究会(最終研究会)

 

日時:2021年8月8日(日)午後(予定)

形式:オンライン

テーマ:「高齢社会と社会教育」、とくにサブテーマを設けない

研究会報告者:会員への報告者募集と研究会からの指名を併用する

報告者募集の趣旨について:「高齢社会と社会教育」プロジェクトでは、これまで研究会や全国大会報告などを行なってきたが、プロジェクト・メンバーで報告者を決めてきたため、プロジェクト・メンバーの既知の方が中心となり、院生・実践現場の方・若手研究者やメンバーと接点の乏しい会員の報告がむずかしかったかもしれない。くわえて本研究領域で重要だが扱ってこなかった研究課題もあるだろう。これらの点をかんがみ、本プロジェクト研究テーマにそった報告者を募りたいと考えた。

学会自由研究発表とのちがい:「高齢社会と社会教育」のテーマに特化しており、一連のプロジェクト研究の文脈に収められるものである。

募集の要領:「高齢社会と社会教育」プロジェクト研究第8回研究会では、募集形式を組み込み、広く学会員の方からの報告の依頼をお願いしたいと考えます。報告をしてみようと思われる方は、下記の要領にしたがって申し込んでください。なお応募者多数などの理由でご希望に添いかねない場合もありますのでご了解ください。

応募対象:日本社会教育学会会員(共同報告の場合は学会員が1名以上連名で入ること)

報告時間:20分以内

報告予定者:3組以内

応募内容:「高齢社会と社会教育」にかかわる研究報告。ただし全国大会発表予定のものと同じ内容のものは控えてください。

記載要項:氏名・所属・報告予定テーマ・報告内容の趣旨(200字以内)・連絡先(メールアドレス)

送付先:堀 薫夫(hori◎cc.osaka-kyoiku.ac.jp) ※◎を@に変えてください。

応募締切:2021年7月12日(月)

プロジェクト研究「社会教育士養成の可能性と課題」研究会のご案内

下記の通り研究会を開催します。

参加希望の方は事前申し込みを下記フォームよりお願いします。


日時: 2021 年5月 23 日(日)19:30~21:00  オンライン開催

テーマ:「社会教育主事」をめぐる課題の再定義と新たな期待 ‐今後の社会教育士との相互作用を見据えた行政現場の実践経験からの示唆

開催趣旨:「社会教育士」称号制度が始まる一方で、従来からの社会教育主事にはどのような役割・期待が求められているのだろうか。これまでの行政や実践現場での社会教育主事の役割や運用にかかわる実務経験をもとに、新カリキュラム導入に伴う懸念と課題、可能性と展望について、多様な広がりを持つ地域の最新状況を踏まえた現場目線からのお話をお聞きします。今後の社会教育主事と社会教育士の相互関係を見据えつつ、市民の学習活動に資する新たな社会教育の構築に向けた研究・教育・実践のあり方について理解を深めます。

報告者:沢田繁(上越地区社会教育主事会 会長)

プログラム:司会:平井康章

 開会(赤尾勝己)

 開催趣旨説明(村田晶子)

 基調講演(沢田繁)

 フリーディスカッション(ファシリテーター:髙井正)

 閉会(村田晶子)


申込:以下フォームに5月 20 日(木)までにご入力ください。

https://forms.gle/12MT2YJzHx87rKLY7


問い合わせ:プロジェクト研究連絡担当 渋江かさね( shibue.kasane◎shizuoka.ac.jp )

※「◎」を「@」に変えて送信ください

「社会教育士養成の可能性と課題」研究会のご案内

日本社会教育学会プロジェクト研究「社会教育士養成の可能性と課題」研究会のご案内

 

当日の研究会は、Zoomにて開催します。

皆様のメールアドレスに研究会のミーティングIDとパスワードを開催日までにお送りいたします。

 

日時:日時:2021年3月28日(日)午前10時から12時まで

形式:オンライン研究会(Zoom)

テーマ:「生涯学習支援論」「社会教育経営論」「社会教育実習」の展望
       ―教育と実践の現場をつなぐことができるかー


報告者:

生田周二(奈良教育大学)「生涯学習支援をめぐる「支援」とは」

大村惠(愛知教育大学)「教育学部における社会教育士養成の意義と課題」

荘司哲夫(みらい館大明)「地域密着型生涯学習施設における大学生の実習受け入れ及び大学との連携の現状と課題」

指定討論者:

峯浩之(文部科学省教育人材政策課)

司会:出川真也(大正大学)、川野麻衣子(NPO法人北摂こども文化協会) (以上・敬称略)

 

本研究会に関するご質問は、連絡係 渋江かさね(shibue.kasane☆shizuoka.ac.jp) または世話人 赤尾勝己(t950027☆kansai-u.ac.jp)までお願いします

※ ☆をアットマークに変えてください。

参加申し込み先:https://forms.gle/Z7gJWRQo4JnZaBmC6

入力期限:3月25日(木)23時59分まで

「SDGsと社会教育・生涯学習」第3回公開研究会のお知らせ

プロジェクト研究「SDGsと社会教育・生涯学習」第3回公開研究会を開催いたします。


日時:2021年3月16日(火)15:00-17:00

場所:zoomミーティング(お申し込み頂いた方にURLをご案内いたします)

発表内容:
1、「市民・ピープルが進めようとするSDGsの取組み~『北海道メジャーグループ・プロジェクト2020』を通して~」

小泉雅弘(さっぽろ自由学校「遊」)

2、「関心や行動の持続性を促す社会的実践への参加を通じた学び」

三宅隆史(シャンティ国際ボランティア会)
司会:降旗信一(東京農工大学)・孫美幸(文教大学)


参加を希望される方は、以下のウェブフォームにアクセスいただき申し込みをお願いします。

参加申込先(Googleフォームス):
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfITyDU6jjAVU0m8XyORqL7lCs8UDMb-zq6_HA-V0NU5L8djw/viewform?usp=sf_link

3月9日(火):申込締め切り

 

お問い合わせ等がございましたら、近藤牧子(早稲田大学・非)宛で下記アドレスに

お送りください。

mkondo54◎gmail.com(◎を@に変えてください)